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40代ベテラン看護師による重賞考察と予想ブログ。ポイントサイト活用方法も掲載中!

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2016年10月

富士ステークス2016予想考察です。

東京競馬場芝1600mで行われるG3富士ステークス2016。G1マイルチャンピオンシップ前哨戦ですね。ロードクエスト・イスラボニータ・ダノンプラチナ・ガリバルディらが登録しています。

G1への前哨戦と言えども東京と京都は全く適正が違いますのでここの結果が本番へ繋がるわけではないのですが今年はG1馬2頭にロードクエストとなかなかのメンバーがそろったように思います。

リファールの血を持つ馬が連続好走中!


いつも通り過去5年の好走馬を見てみましょう。

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ディープインパクト産駒が3連勝中です。スローになることが多いのですが立ち回りタイプというよりは差しがズドンと決まる展開になることが多いですね。クラレントが勝った時だけはある程度流れましたがここもディープはしっかり絡んでおりこの重賞では要注目の血統です。

血統面でさらに掘り下げてみると、リファールの血を持っている馬が過去5年の3着馬11/15頭です。ディープインパクトもリファール系ですね。これは要注意の血統傾向となります。

今年の登録馬でリファールの血を持っているのはディープインパクト産駒以外ですと、テイエムイナズマとストーミーシーの2頭です。予想人気は10・13番人気。もし出走してくれば注意しておきたいですね。

では、残りの4/15頭なのですが、母父サンデーサイレンスの馬が3頭。残りの1頭は東京芝1600mでは特注血統とも言えるフジキセキ。そうなるとヤングマンパワーとイスラボニータになります。

ここまで血統傾向がはっきり出てしまっていると、やはり注目すべき点となるでしょう。

富士ステークス2016好走注目馬は?


富士ステークス2016好走注目馬ですが、人気サイドと穴で2頭あげてみたいと思います。

人気サイドではこの馬ですね。

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今回のメンバーでリファールの血を持つ馬の中での能力は最上位でしょう。スッとエンジンをかけられるタイプでもないので前走よりは今回の東京の方がパフォーマンスを上げてくるはず。

さらに、ここにきてやっとまともなローテーションを組めるようになったのも魅力ですね。叩き2走目で久しぶりにこの馬の能力が発揮されるのではないでしょうか。

穴からはこの馬をあげてみようと思います。

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この馬もリファール持ちになります。7走前には先週オープン勝ちのハギノハイブリッドに先着・6走前には今回出走予定のガリバルディに先着。重賞勝ちは2歳まで遡らないといけませんが、決して弱い馬ではありません。

東京ではここまで結果は出ていませんが、阪神1600・1800で高パフォーマンスを見せており、東京1600が合わないようには思えません。人気上位3頭は強いですが1角崩しが合っても驚けないでしょう。

以上で、富士ステークス2016予想考察を終わります。今年も血統傾向を引き継いでリファールの血が暴れるのか注目ですね。

 

菊花賞2016予想考察です。

京都競馬場芝3000mで行われる牡馬クラシック最終戦菊花賞2016考察です。

サトノダイヤモンド・ディーマジェスティ・エアスピネル・ミッキーロケット・カフジプリンスらが出走予定です。セントライト記念2着馬のゼーヴィントは回避となりました。

おそらくサトノダイヤモンドとディーマジェスティの2強オッズになるのは間違いないでしょう。では、この2強に割って入る馬はいないのかどうか。考察を進めていきたいと思います。

内枠で立ち回れる馬が有利。ただ、内だけでは的中しない


まずは過去5年の好走馬を見てみます。kikkasyo5nen2016

過去の好走馬を見てみると、必ず内枠でスムーズな競馬が出来た馬が馬券絡みます。過去10年で見てもそこは顕著に出ています。特に勝ち馬は内から出ることが圧倒的に多いんですよね。ただこれは比較的皆が知っている情報でもあるのでちょっと過剰に人気したりもします。

過去10年で馬番データを確認してみました。1~6番を内・7~12番を中・13~18番を外として見てみると・・・

内(6.3.4.47)中(1.3.4.52)外(3.4.2.51)となっています。内が有利な事には変わりないんですが、外が絶対的にダメな訳ではないんですよね。内有利ばかりを意識し過ぎると全体が見えなくなってしまうので、ここは気にかけておきたいですね。穴を拾うならまずは内から・外の人気馬を過剰に嫌わない、というところでしょうか。

今年のメンバーから展開を考える


展開を考えることも重要になります。過去とんでもない馬が京都の長距離レースで度々穴をあけてきました。そしてこのとんでもない穴馬が来るときは大抵、人気馬が揃って差し・超絶人気馬が後方のどちらかで穴は先行して残し切る馬です。

今年はサトノダイヤモンド・ディーマジェスティを始め、上位人気を予想される馬がそろって差し馬ばかり。京都長距離の勝ち方を熟知している蛯名騎手が早めに動く可能性は高そうですが、前々から波乱を演出する馬がでるかもしれません。

菊花賞2016好走注目馬は?


では、今年の菊花賞2016好走注目馬ですが・・・展開で気になる馬と神戸新聞杯回顧から内枠を引けば菊花賞は本命としていた馬をあげておきたいと思います。

まずは、展開からこの馬

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今の京都は高速馬場ですが、2歳時に同じような京都の高速馬場でレコード勝ち。京都の長丁場の重賞でも2着好走歴もあります。大寒桜賞ではレッドエルディストと0.1差・カフジプリンスには先着。母母父にダンスインザダークも持っており好走条件は揃っているようにも思います。

現在の菊花賞2016予想オッズでは13番人気の単勝124.7倍。鞍上を見ても先行して強気な競馬に出るのは間違いないので大穴を空けるならこの馬ではないかと思っています。

次に内枠を引けばと思っているのがこの馬。

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ギアチェンジが下手くそな馬なので1度ブレーキを踏んでしまうと取り返しのつかないほどの減速をしてしまい、もう1度加速しようにも時間がかかり過ぎる馬。

神戸新聞杯はまさにそんなレースで4コーナーで詰まったあとに再び加速しようとしましたが、なかなかスピードが出ず。やっと加速した時には時すでに遅しで差し遅れ。明らかに脚を残した形でした。

2走前も同じような展開。理想は3走前のスムーズにブレーキせずに走り切る形です。特に3走前の勝ち方が圧巻でした。

スタミナは無尽蔵にありそうなタイプですので淀の坂を使ってロングスパートを仕掛けることが出来れば圧勝まであるかもしれません。

不調が続く鞍上ですが、最近の競馬を見ていると復調の兆しが見えてきているように思います。このレース如何で完全復調出来るかどうかの分かれ目となるのではないでしょうか。

以上で菊花賞2016予想考察を終わります。まずは枠順が出てみないことには予想も始まらないので週末の枠順確定を楽しみにしておきます。

こんにちわ。府中牝馬ステークス・秋華賞回顧です。

まずは先週の結果からですが、土曜は全体的に非常にいまいちでしたが日曜は勝負レースとブログ推奨馬がなかなか好成績。2重賞は共に残念な結果でしたが全体的には悪くない週末となりました。

ただ、重賞の成績がほんとに悪いのでここらへんでどうにかしたいです。来週の重賞こそは結果を出したいですね。では回顧です。

◆府中牝馬ステークス回顧◆

土曜日の東京は明らかな内有利というわけではないがやや内有利馬場。展開次第で外も伸びる感じでした。
レースはシャルールが奇襲とも言える逃げに出る。上位3頭となるクイーンズリング・マジックタイム・スマートレイアーは前目の位置取り。
前半1000mが60.6秒とスローで経過。このペースで流れると後ろの馬は届かない。
直線向くと逃げたシャルールは後退。変わって先行していたクイーンズリングらが先頭へ。

勝ったのはクイーンズリング。通った馬場・展開を考えると完璧な騎乗。マンハッタンカフェ産駒らしく外を伸び伸びと走ることが出来たのが良かった。エリザベス女王杯でも有力だが外枠を引く条件付きか。

マジックタイムは最内からこれ以上ない騎乗でしたが決め手勝負になると苦しかったか。パワーを要する展開のほうがパフォーマンスは上がるはず。

スマートレイアーは無難に乗って無難にまとめた感じ。

本命馬のハピネスダンサーは切れるタイプでないのでこの展開で中団後方よりのポジション取りではどうにもならない。暮れのターコイズステークスは合うかもしれない。

☆次走注目馬☆

アスカビレン シュンドルボン

最後に上り1位・2位の脚を繰り出して追い上げたが、後方ポジションでこの展開では届かない。共に立ち回りの決着は向かない印象。アスカビレンは2ターンのコースの方が相性はいいはず。シュンドルボンは展開待ちになるところはあるが前が流れる展開なら。

◆秋華賞回顧◆

京都は土日通して明らかに内有利な馬場。いかにしてうまく内目を立ち回ってロスのない競馬をするかが、そのまま結果に繋がるレースが多かった。

レースは逃げか番手だろうと思っていたエンジェルフェイスがポジションを奪えず。クロスコミアが外から一気にハナを奪い、ネオヴェルザンディ・ウインファビラスが続く展開。

向こう上面でかかり気味にカイザーバルが先団へ。前半1000mが59.9秒。2010年以降のの秋華賞をみてもジェンティルドンナとヴィルシーナが死闘を演じた2012年に次ぐ遅いペース。例年の前傾ラップとは変わって後傾ラップの立ち回り加速勝負となった。

直線に入ると内の伏兵馬は能力差もあり残せない。先に動いていたカイザーバル・パールコードをスムーズにポジションを取れていたヴィブロスが一気に差し切った。

ビッシュは4コーナーまでは抜群の反応のように見えたがここから何も出来ず。展開も後方馬には全く向かなかったがそれにしても負けすぎ。輸送が響いたのかメンタル面で何かあったのかもしれない。

ジュエラーは内で閉じ込められて追い出しが遅れたのが全て。スムーズに出せていたら2着はあったはず。

本命馬エンジェルフェイスは1コーナーからかかりっぱなし。これでは失速も当然。これが能力でないのは明らかなのですが。外目からスムーズに出せるほうが気性的に合っているのかもしれません。

◆次走注目馬◆

レッドアヴァンセ

距離はここまでが限界か。こんかいは展開利も含めての着順かも。理想はマイル前後は間違いないはず。G1ではおそらく能力的に足りないので牝馬限定のG2~なら十分勝負になるはず。

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かかり具合を見ても距離は明らかに長い印象。脚があがってしまいそうな流れを押し切ったあたり能力はある。次走は距離短縮でさらにパフォーマンスをあげてくるはず。今回はパワーで押し切った感じなので平坦よりは急坂コースのほうが合うはず。

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この展開で最後方からはどうにもならないので参考外。レースセンスに欠けるので2ターンよりは1ターンのコースの方が合っているか。。若しくは距離延長でゆったり走れる2400mあたりで見てみたい感じもする。

以上です。今週は富士ステークスとG1菊花賞。菊花賞は枠順に左右されるところもあるので、まずは有力馬がどの枠に入るかが注目ですね。

おはようございます。10/15の平場予想です。勝負レースは無料メルマガで詳細を記載していますのでよろしくお願いします。

日曜の東京


R

プレゼンスから入る。ここは低調な組み合わせ。新馬戦で昨日のレースを0.3差で2着のオールザゴーから0.3差で走れています。このメンバーなら上位でしょう。相手には1.14.12.11あたり。

R

ここも低調なメンバー構成。何が来てもおかしくない感じです。買うならハンドレットアーツからですがここは少額で。

R

新馬戦は少しだけ。マイネルプラヌールから。

R

ここも新馬戦なので少しだけ。ノーブルクラウンから。

R

難しいメンバーですね。デルマチカラから買ってみたい。8.10あたりを本線に。

R

人気を被る2頭はどちらも後方待機馬。特にフクノグリュックは直線までは何もしないはず。そうなると狙いたいのは前に行ける馬になります。

このメンバーで唯一逃げるであろうミラクルウイングを本命に狙ってみたい。単騎逃げ濃厚で楽な展開になるはず。突っついてきそうなメンバーもいません。直線入るころには人気2頭以外は届かない距離を保っているのではないでしょうか。以下メルマガで。

R

サノマルから入る。逃げ馬不在の組み合わせ。前につけられる馬が有利な展開になりそう。こういう時に先行出来る馬に乗った田辺騎手は自分でレースを作ろうと動くことが多い。ここは信頼したい。以下メルマガで。

R

前走白井特別で大ホームランを演出してくれたコスモナインボールとギブアンドテイク。このメンバーならコスモナインボールに再度期待したい。相手には4.6.8.9あたり。

R

障害は少しだけ。オジュウチョウサンは堅いか。

10R

ダイワレジェンドの激走に期待してみたい。この馬はここまで芝でどうにか勝ってきましたがキレ負けする馬。ダ母側の血統を見てもダートの一流馬をどんどん輩出してきていますし父キングカメハメハからダート変わりはプラスに出るのではないでしょうか。以下メルマガで。

11R

明らかに先行勢が手薄なメンバー構成。先行馬優位な展開になりそう。昨日の東京を見ていても内が明らかに伸び始めていたので今日はその傾向は少し強まるはず。

3歳世代でも上位であろうマイネルハニーの押し切りに期待。距離・馬場ともに味方につけられそう。パフォーマンスをあげてくるはずです。以下メルマガで。

12R

スターオブペルシャから。先行馬がある程度そろったのでそれらを見ながら競馬が出来そうな本馬を。相手に2.13.6.14あたり。

日曜の京都


R

前走ダートで好走しているメンバーが人気を集めるでしょう。ただ、そこまでレベルの高いダート戦ではなかったので初ダート組に妙味ありとみてマルカソレイユの変わり身に期待。相手は3.7.8.4を本線。1.9は押さえ。

R

エイドローンの変わり身に期待。血統的にはダートはプラスなはず。相手は3.12で。

R

ナムラマリアから入る。前走は果敢な逃げを打ちましたが最後足があがって4着。今回のメンバーでもおそらくハナか番手になるはず。上位2頭は後方からになるでしょうし押し切りに期待。相手は4.5.7.8まで。

R

新馬戦は少し。トウケイライデンから。

R

注目はコロナシオンですね。馬券はサトノシャークから少し。

R

タマモアタックとマッシヴランナーで決まってしまいそう。

R

本命はブランドベルグ。このクラスにいる馬ではないと思いますが気難さが出てなかなか勝ち切れない。好相性の京都に戻って良さが出ないか。普通に走ってくれれば勝ち負けなはず。以下メルマガで。

R

イーストオブザサンを本命に。前走は4コーナーあたりで詰まって追えない不利。それでも大きく負けておらず能力を感じる走り。巻き返し濃厚。以下メルマガで。

R

マイネルバラディから入る。松岡騎手ですしここは積極策で押し切りにくるはず。相手に1.3.6.7まで。

10R

小頭数スロー濃厚。エイシンハドソンから2.4に。

11R

秋華賞はブログ別記事です。

12R

ウィッシュハピネスが恵まれた展開になりそう。ここは逃げて残すでしょう。

相手に3.10.9.1あたり。

日曜の新潟


R

マテラスカイは強いと思いますが、鞍上的に取りこぼす可能性が高い。ハノハノボーイに期待したい。相手に12.13の穴目を絡めていく。

R

ライブリハナメが本命。前走は逃げ残りにくい阪神1600mで相手も強かったので参考外。今回は逆に残せる新潟1400m。昨日のレースを見ても内外フラットでありここは狙いたい。以下メルマガで。

R

タントミールから少しだけ。

R

本命はメイショウブーケ。戦ってきた相手と能力を考えてもここは上位間違いないでしょう。鞍上も上手く差してこれる義騎手。ここは上位進出濃厚。以下メルマガで。

R

新馬戦なのでダノンスウィートから少しだけ。

R

本命はサンライズレーヴ。不器用な差し馬ですがここは小頭数ながら流れそうなメンバー構成。直線だけで圏内まで持ってこれそう。こういう馬に乗った時の義騎手は信頼できる。

以下メルマガで。

R

リリーヴィクトリーから少し。

R

クラウンジーニアスとウイングチップの前残りに期待。

R

この舞台と相性のいいコンテナの巻き返しに期待。巨漢馬なので外枠の方がスムーズに走れるはず。ここは圏内まで持ってこれそう。以下メルマガで。

10R

エッジ―スタイルから。クリノラホールを本線に。

11R

アルバタックスから入る。近走さえないですがこの距離と条件は合うはず。ここまで人気を落とすなら買いたい。以下メルマガで。

12R

アークアーセナルの押し切りに期待。ここから入るとなると相手には内目を広く拾いたい。

以上になります。今日は秋華賞もあります。天気もよく競馬日和。一日競馬を楽しみましょう。

秋華賞2016予想です。

こんばんわ。明日は京都競馬場の芝2000mで牝馬クラシック最終戦秋華賞2016が行われます。

土曜日の競馬を見ていると新潟はほぼフラット。展開次第でどちらも伸びる馬場。東京は少しずつ内が伸びる馬場に変化してきています。京都は相変わらず先行内目が圧倒的に有利。先行馬が残す場面を何度も見ることになりました。差しも届きますが外を回すと厳しい馬場となっています。何かをいじらない限りこの傾向は明日も変わりないと思うのでしっかり頭に入れておきたいです。

秋華賞2016予想と印です。


今年の秋華賞は現在の人気で見ると、離した1~3番人気までが全て差し馬。差し馬がここまで揃うと内枠先行馬から狙い撃ちしていきたいところです。

が、こういう時は上級条件になればなるほど人気薄の馬が揃って前に行きたがり超前傾ラップになって早めにしかけた前目の馬が差し馬に飲み込まれて実力通りに決まる流れになることが多い。

しかし、今年の京都の芝は特に内が良い感じがする。こうなると超前傾ラップになることは承知の上で、こういうラップで好走したことのある内枠先行馬から入ってみたい。

本命はエンジェルフェイス

本馬は未勝利勝ちのレースで超前傾ラップを最後まで粘り通して勝利しており、前傾ラップでも粘れることは証明しています。

前走は秋の中山開幕週のエアレーション馬場で外がよく伸びる馬場を先行し激流に飲み込まれており参考外。しかし、2走前のオークスの内容が非常に良かった。着順こそ2桁ですが、ラスト1ハロンまでは先頭をキープ。外差し決着のレースだったことを考えると0.6差で残せたのは能力の証でしょう。

さらに、血統面の後押しとして2010年から該当馬がいれば必ず1頭はキングマンボの血を持つ馬が好走しています。今年の出走馬でキングマンボの血を持つのは父キングカメハメハのエンジェルフェイスのみ。厳しい流れになることは承知の上で、この枠なら内で我慢出来れば一発あると狙ってみたい。

鞍上の浜中Jも秋華賞の勝ち方は熟知しているはずでここは好走への期待しか沸かない。想像以上に人気を落としているのでここは積極的に買いたい。

相手にはジュエラー

前走ローズステークスはかかり気味に先行して直線全く伸びずの11着。ただ直線デムーロはほとんど追っていなかったので参考外でいいでしょう。

ただ、このローズステークスが想像以上に負荷がかかっている可能性があり、ここで流したことは逆に良い方向に向きそう。

前走前に行っていると言えどもここはおそらく中団で我慢する流れになるはず。3~4コーナーで前傾ラップを我慢出来ない先行集団が落ちてくるはずなので、ここを上手く捌けば内で我慢した分の末脚が炸裂するのではないでしょうか。G1のデムーロというだけでも買いたくなるところではありますが。

3番手にはビッシュ

前走は外が伸びる馬場だったことは差し引いても完勝。後続は全く寄せ付けない競馬でした。前傾ラップになれば間違いなく前走と同様の競馬で上位進出してくるはず。

ただ、スタートが気がかり。少しでもゲートを手こずると追走に足を使ってしまって最後の伸びがなくなる可能性もあります。

さらにもう一つ気になるのが馬体重。もともと線が細い馬で、木曜発表では420キロと前走出走時と同じ。美浦からの輸送なので間違いなく馬体重は落ちます。もし、400キロ台までマイナス10キロ以上の馬体減があれば評価を下げます。

4番手にパールコード。

春のクラシック戦線には乗らずでしたが、チェッキーノから0.5差で走れていることからオークスに出ていれば掲示板くらいはあったのではないかという本馬。

前走の紫苑ステークスは前傾ラップで前が飲み込まれていくなかで、し渋とく最後まで伸びていました。4コーナーではっきりと不利もありましたし不利がなければ馬券圏内まできわどい内容になっていたはず。内枠を引けましたし、エンジェルフェイスの後ろで我慢出来れば、可能性ありそうです。

以下、前走内容的にビッシュの前にいるイメージは沸きませんが、福永騎手が無難にまとめてきそうなヴィブロス。

クイーンCと紫苑ステークスの前傾ラップで好走しているフロンテアクイーン。

最後に、前傾ラップ経験しており、脚質的に不安だが向けば一発ありそうな、上り馬のミエノサクシード。

秋華賞2016印です。


◎エンジェルフェイス

○ジュエラー

▲ビッシュ

☆パールコード

△ヴィブロス

△フロンテアクイーン

△ミエノサクシード

以上になります。シンハライトの回避で一波乱ありそうな様相になりました。ここは大きな当たりを狙っていきたいですね。

 

 

 

 

 

 

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