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2016年11月

ジャパンカップ2016予想考察~海外馬編~です。

今年のジャパンカップ2016には3頭の海外馬が出走を予定しています。イキートス・イラプト・ナイトフラワーですね。

過去10年のジャパンカップに参戦した海外馬の成績は(0.0.1.40)と散々たる結果。唯一馬券名に入ったウィジャボードも異例の11頭で行われた小頭数のジャパンカップでの3着(ディープインパクト出走による回避)。

過去には海外馬が上位を独占などと言ったこともありましたが近年は全くです。これにはいくつか理由がありますが、まずはトップホースが来日しないこと。

海外有力トップホースはこの時期のレース選択として香港国際競争を選択してきます。検疫による拘束が香港の方が短いことと、日本の馬場より香港の馬場の方が合うという見立てからですね。

日本も高速馬場主流だったものをシャッタリング・エアレーションを駆使して柔らかい馬場づくりを行っていますが海外から見れば合わない馬場と見られているということでしょう。

あとは単純に日本馬のレベルが上がっているということ。日本馬がよく出走している香港国際競争やドバイを見ていても分かる事ですが、日本馬の立ち位置は世界でもトップレベルです。

そのトップレベルの中でも最上位クラスが揃うジャパンカップ。海外馬は来日したところで簡単に賞金が取れないので来日しない。ましてや2流馬ではもはや通用するレベルではないです。

これらの主な理由から海外トップホースが来日せず国際競争とは名ばかりになっており、日本馬の独壇場となっているわけですね。

では、今年の海外馬3頭には本当に出番がないのか?海外馬だから消しでいいのか?検証してみたいと思います。


イキートス


ドイツから来日する4歳牡馬。血統は去年のイトウと全く同じ血統です。母系はドイツで養われてきた重厚な血統ですので日本の馬場への適正は大いに疑わしいです。

バーデン大賞の勝ち馬ですが、道悪だったとしても時計は1:36:40。内目をするすると上がってきての勝利でした。

小頭数の競馬しか実績もなくましてや日本の馬場に合う見立ても出来ません。1枚もいらないと思います。買える要素が全くないので、もし激走されたら諦めがつきます。

イラプト


フランスから来日の4歳牡馬です。パリ大賞典・カナディアン国際のGⅠ勝ちがありますね。

血統は父ドバウィに母父カーリアン。イキートスよりは遙かに日本の馬場への適正を感じます。父ドバウィ産駒は日本ではなぜか短い距離で走る馬ばかりなのですがこの血統で中距離を走れないわけはないのでそこを割り引く必要はないと思います。

この馬は海外実績どうこうよりも昨年のジャパンカップ6着を評価したいです。

昨年のレースを見てみると、好スタートから好位の4~5番手を追走。3~4コーナーでゴールドシップがいつもの捲りから一気に上がったことに合わせて他馬も上がる。それによって進路を失い直線入る前に手綱を引いて後方に下がる不利。

そこからインを突いてもう一度盛り返して見せ場を作りましたが6着まで。ショウナンパンドラから0.3秒差でした。

不利がなくても3着内に入れたかは微妙なところですが、掲示板はあったように思えます。

ただ去年は3歳だったので55キロ。今年は4歳となり57キロとなります。去年のほうが勢いもあったので今年はどうかなと思いますが、3連系の押さえには加えておいていいかとは思います。日本馬を全て負かすようなイメージはないので来ても3着と想定します。

ナイトフラワー


ドイツから来日する4歳牝馬です。血統としては、父は全く馴染みがありませんが、デインヒル~ダンジグの系統なので東京2400mへと適正はあるでしょう。今回来日している3頭の中では血統を見る限りは適性が1番高いのは本馬のように思います。

G1実績はドイツのオイロパ賞を連覇している程度で、正直実績は来日馬の中では最下位に位置すると思います。

ただ、この馬に関しても昨年のジャパンカップ11着を評価したいです。着順だけを見ると何も評価するところはありませんが、そのレース内容ですね。

大外18番を引いた時点でかなり苦しい競馬になることは予想出来ました。しかし、道中は上手く馬群の中に潜り込んで、直線は勝ち馬ショウナンパンドラの後ろにつけていました。

ショウナンパンドラが外目に切り出して真っすぐに追い込んだことに対して、ナイトフラワーは内目に切り込みます。狭い所を突こうとしていますが、この時点での足色はショウナンパンドラと5分のように見えます。離されることもなかったです。

しかし、イラプトの後ろに入ったところで進路をなくします。最後は全く追わずに流してレースを終了しました。

この内容でショウナンパンドラからはわずかに0.5秒差。不利がなければどこまで走れたかはわかりませんが、内に切れ込まずにショウナンパンドラの後ろから追走していたら少なくともイラプトよりは上位の着順で入線していたことは間違いありません。日本の馬場への適正は海外馬の中では相当高いと思います。

馬込みに入ってもひるむことなく伸びようとしていましたし勝負根性もありそう。内目から上手く流れに乗れれば相当面白い存在になると思います。

ただ、この馬も去年は3歳牝馬だったので去年は53キロ。今年は55キロを背負うことになります。ここがどうかとなりますが、ここ3戦で連対100%と勢いもあります。

ジャパンカップ2016海外馬の評価は?


今年の3頭を評価してみると買いたい馬ははっきりしていますね。

ナイトフラワー>>イラプト>>>>>>>>イキートス

やはりこうなりますね。特にナイトフラワーは着内も十分あるように思います。事前の想定予想では単勝100倍に近い11番人気。イラプトよりも下なんですよね。

これは去年の映像を見る限りは明らかに舐められすぎなように思います。

まずは、枠順を見てからの評価になりますがイラプトは内目ならヒモ候補に。ナイトフラワーに関しては内~1桁馬番を引けば重い印候補になることは間違いありません。

以上ジャパンカップ2016予想考察海外馬編でした。

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京都2歳ステークス2016予想考察です。

京都芝2000mで行われるGⅢ京都2歳ステークス2016。今年はヴァナヘイム・プラチナヴォイス・ワンサープチュック・カデナら12頭が登録しています。

今年は過去2年よりメンバーが揃った印象もあります。ここから来年のクラシックへ飛躍していくのはどの馬になるのか。注目の2歳重賞です。


キレより重厚な血統が結果を出すレース


まずは重賞へ格上げされてからの過去2年の好走馬を見てみます。

kyouto2sai5nen2016

重賞格上げ前はトーセンスターダムやエピファネイアなどクラシックを賑わす馬が勝ち馬となっていましたが、重賞格上げ後の過去2年は空き巣重賞感がありありと出ています。

ただ、中距離重賞ということもあるのか社台・ノーザン系の馬が幅を利かせている感じはありますね。過去2年でしかないのでここらへんは参考程度にはなりますが。

血統

京都=ディープのイメージはありますが2000mに関してはそうではありません。最終週の京都ということもあってスタミナ・持続力がある血統がよく走っています。オープン時代もいれるとミスプロ・ノーザンダンサー・ボールドルーラーといったスタミナや持続力に長けた血統にサンデーをかけた馬がよく走っています。

展開

小頭数のレースとなることが多くほぼスローの展開となります。メンバーレベルの低かった昨年は前に付けた馬がそのまま残るレースになりました。今年はそんなことにはならないメンバーだとは思いますが、前残りには注意したいです。

京都2歳ステークス2016好走注目馬は?


ヴァナヘイムはおそらく1番人気でしょうか。血統的には2ターンのコースの方が向いていると思います。ただ、鞍上がシュタルケ騎手ということで単勝人気はおそらく落とすことになるでしょう。

ここは前走の内容とレースレベルから絶対に買いたい馬が1頭。気になる馬が1頭います。

まずは絶対に買いたいと思っている馬はこの馬。

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前走は百日草特別でアドマイヤミヤビの2着。0.1秒差で上り最速を繰り出しました。このレースの上位3頭はかなり強いと見ています。

アドマイヤミヤビは未勝利勝ち時に阪神ジュベナイルでも勝ち負けになると思っていた素質馬でこの馬に勝利に近いところまで来た本馬は間違いなく現状では世代上位の存在。

血統的には母父からみてもキレだけでなくタフさも持っているはずでここは勝ち負けを期待したい。

もう1頭気になるのはこの馬。

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前走は萩ステークスで4着。今回も出走予定のプラチナヴォイスには大きく差をつけられました。

ただ、前走の1800mよりは今走の2000mの方がこの馬にとってはレースがしやすいはず。血統的にも2000m変わりは間違いなくプラス。

2走前の2000mで負けたアダムバローズがいますが今回は捕まえられるとみています。ここは好走を期待したいです。

以上で京都2歳ステークス2016予想考察を終わります。

兵庫ジュニアグランプリ2016予想です。

園田競馬場1400mで行われるJpnⅡ兵庫ジュニアグランプリ2016。今年はJRAからハングリーベン・ネコワールド・ゲキリン・アズールムーン・リンクスゼロが出走を予定。対して地方からはローズジュレップ・バリスコア・ブレイヴコールらが出走を予定しています。

JRA勢が違いを見せつけるのか、地方勢が意地を見せるのか、注目の地方交流重賞です。


兵庫ジュニアグランプリの予想と印


園田競馬場1400mは差しが決まりやすいコースです。直線が短いコースは前が早くなりやすいので結果的に差しが届きやすい展開になることが多いです。上級条件になればなるほどにこの傾向は大きくなります。これは園田に限らずどこの競馬場でも言えることだと思います。

さらに園田は3コーナーの入りが緩やかなので向こう上面から仕掛けやすいコース形態をしており、レースが動きやすいことからも差しが届きやすいと言えます。

実際に過去の兵庫ジュニアグランプリを見てみても、ここ5年で逃げ切った馬は1頭もいません。去年もサウンドスカイが差し切り勝ちでしたね。

2歳のダート重賞で、初ダート馬もいたりと能力の比較はもちろん重要ですが展開・コース形態に合わせて馬の選定をしていく必要があります。

本命はこの馬です。

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今年の出走メンバーを見てみると、初ダートで砂を被りたくはないだろうリンクスゼロ・血統的にはダート向きだが揉まれると脆さを出しそうなアズールムーン・前々からスピードで押し切りたいネコワールドとJRA勢は明らかに前に行きたい馬ばかり。

地方からも内枠に入ったローズジュレップは先手を奪いにくるはずなので相対的にハイペースになることが予想されます。

こうなるとやはり末脚をしっかり伸ばせる馬を選びたい。

本馬はおそらくこれら先行勢の後ろに控える競馬になりそうで、園田1400mのレース展開らしく差しがズバッと決まる流れになりそう。

ネコワールドには2走前に敗れているが、これは仕掛けが内枠の分少しだけ遅れたせいで内容的にはハングリーベンが上の競馬でした。さらに前走のなでしこ賞は強い競馬。下した相手も次走でオキザリス賞2着のシゲルベンガルトラ・もちの木賞勝ちのブルベアバブーンとメンバーレベルも高かった。

考えられるレース展開とこれまでの戦績を考えると本馬の上位進出は濃厚となる。

相手にはこの馬を。

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前走は初距離で初めて砂を被る競馬ながらに2着に好走。結果以上に内容を伴ういい競馬でした。ここも前走同様に先行勢を見ながらの競馬になるはずなので展開も向く。叩いての3走目。上積みもあるので本命馬との逆転まであるかもしれない。

3番手にはネコワールド

本命馬に先着していることから能力は十分でしょう。ただ、スピードにまかせての先行押し切り型なので今回の展開とコースでは勝ち切るイメージは沸かない。好走しても捕まっての2~3着までと見ます。

以下、キャプテンロビン

この厩舎と騎手はジャジャウマナラシのコンビですね。ここはおそらく差しの競馬に徹するはずで、先行勢が総崩れになれば突っ込んできてもおかしくない。

ローズジュレップ

テンに早い馬ではないので揉まれる競馬になることが予想されますが、地元園田の名手川原騎手がうまく導けば圏内まであるかも。

アズールムーン

血統的には間違いなくダート馬なはず。ただ揉まれると脆そうで逃げたとしても苦しい展開にはなるはず。戸崎騎手が不気味ですが騎手人気もするでしょうし積極手には買いたくはない。

以上です。リンクスゼロは押さえの押さえで1枚あってもいいかもという程度で。

兵庫ジュニアグランプリ2016の印です。

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ネコワールド

キャプテンロビン

ローズジュレップ

アズールムーン

×リンクスゼロ

以上で兵庫ジュニアグランプリ2016の予想を終わります。

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京阪杯2016予想考察です。

京都芝1200mで行われるGⅢ京阪杯2016。今年はエイシンスパルタン・ネロ・クリスマス・メラグラーナら22頭が登録しています。

ここを制して来年のスプリント界で飛躍していくのはどの馬になるのか。注目のスプリント重賞です。


来年のスプリントGⅠを賑わす馬を探す


まずは過去5年の3着内好走馬を見てみます。

keihann5nen2016

2011・12・15年はロードカナロア・ハクサンムーン・ビッグアーサーと次年度以降のスプリント界を賑わす馬がしっかりと結果を残しています。

逆に2013・14は完全に隙間重賞となって大荒れの決着。

この時期のスプリント戦は基本的には隙間重賞です。スプリント路線の大目標は高松宮記念とスプリンターズステークス。あとはサマースプリントというところです。それらが終わってしまうと、後は香港スプリントの選択があるもののこのレースは実績がないと招待を受けられません。

実質的に有力馬は来年に向けて英気を養う時期になります。そうなるとここに出走してくるスプリンターは上り馬で来年に向けての賞金加算かひたすらに賞金を稼ぐために使われ続けているかのどちらか。

はっきりとした前者が居る場合と居ない場合で大きく結果が変わってくるので、まずは来年のスプリント界を賑わすような馬が居るか居ないかを見極めることが重要となりそうです。

血統

スプリント路線の傾向通りサンデーの血はあまり重要ではないですね。父か母父がノーザンダンサー系かノーザンダンサーのクロス持ち、あとはミスプロやプリンスリーギフト系の馬が良く走っているように見えます。京都最終週でありある程度荒れたタフな馬場ということもあるでしょう。

枠番と脚質

内枠の先行馬の好走率が高くなっています。脚質は後ろのポジションになればなるほどに好走率が下がる傾向にあります。

枠は内枠が圧倒的に優位。過去10年の勝ち馬の9頭は1桁馬番。連対馬を見ても20頭中15頭が1桁馬番となっています。

隙間重賞らしく内枠からロスなく立ち回れた馬の好走が多いということになりますね。

京阪杯2016好走注目馬は?


今年のメンバーを見渡すと、上り馬で以前から注目している馬が1頭とスプリントへ転戦してまだ走れるんじゃないかと思える馬が1頭いますので、この2頭を注目馬として挙げたいと思います。

まずは上り馬としてこの馬。

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3走前に1200mへ出走し2着。その後1000万からの連勝でオープンまで上がって来ました。

特に前走の差し切りは圧巻で、1頭だけ次元の違う脚で差し切りました。前走をみて来年はGⅠでも走れるだけの能力はありそうだと思っていたので、まずはここでしっかり賞金を加算して来年へと繋げてほしいです。

血統的にも荒れた最終週の馬場は全く苦にしないはずですし飛躍を期待したいですね。

もう1頭はこの馬です。おそらく人気は全くないと思います。

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スプリントへ路線変更した2走前がなかなか見どころある内容。この競馬が出来るならこのメンバーならまだ通用する可能性があります。

前走は位置取りとしても全く競馬に参加していなかったのでノーカウントでいいでしょう。年齢的にはスプリント路線で走るにはギリギリだと思うのでここで、一発を期待してみたいです。以前は外枠じゃないと苦しかったですが2走前は内からでもしっかり伸びていましたので、今回も内枠がほしいですね。

以上で京阪杯2016予想考察を終わります。

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浦和記念2016予想です。

今日は地方交流重賞浦和記念2016を予想してみようと思います。

浦和競馬場2000mで行われるJpnⅡ浦和記念2016。今年はJRAからケイティブレイブ・ストロングサウザー・クリソライト・メイショウヒコボシらが、地方からはハッピースプリント・サミットストーンらが出走を予定しています。

ここから暮れの大一番、東京大賞典へ駒を進めて行く馬はいるのか。注目の1戦となります。


浦和記念2016予想と印


浦和記念は先行力がないと競馬にならないレース。過去3年を見てみると4コーナー4番手以内の馬で上位を独占しています。

2週目の向こう正面辺りから展開は動くことが多いですが、末脚を活かすような馬にはかなりのレースセンスが問われることになります。まずは先行力と立ち回り力が上位の馬から入ることが的中への近道となりそうです。

本命はこの馬。

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1番人気は濃厚ですがこの条件で逆らうのは的中を逃すことになりそう。先行力・立ち回り力と共に文句なし。今年の3歳ダート馬のレベルが高いことはもう有名な話しになっていますが、この馬はその中でも世代最上位クラスに位置する馬。

前走の白山大賞典を完勝後は早々にここを次の目標として調整されていますし(JBCは賞金不足で出走出来ないのはわかっていた)、鞍上も地方では抜群の成績を残します。

展開を考えても、おそらくは徹底逃げのタマモホルンの番手につけるでしょう。番手からの競馬も前走で経験済みで問題なし。ここは勝ち負け濃厚です。

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前走は重賞初挑戦ながら5着に好走。通過順だけを見ると内枠活かして前々から粘り込んだだけのように見えますが、直線でロワジャルダンに前をカットされて手綱を引く不利。そこから盛り返しての5着なので紙面上の内容以上に強い競馬でした。

能力がないとこの競馬は出来ないので、メンバーレベルがぐっと落ちるここはさらなる上位進出があるのではないかと思います。

3番手にクリソライト。

鞍上がちょっと気になるのと、明らかにここへ向けてきた調整過程ではないので評価を少し落としました。

砂を被ってもしっかり走れるようになったのは評価できます。今年のレース内容を見ても馬の能力はこの中では2番手だと思いますし、外枠を引けたのはいいでしょう。スムーズな競馬なら力を発揮するはず。

以下、ストロングサウザー。

ここは前に行きたい馬が多く相対的にポジションを下げて外々を回される形となり苦しい展開になるのではないか。おそらく2番人気に支持されオッズ的にもケイティブレイブと一騎打ちムードになりそうですが、ちょっと嫌ってみたい。

地方からサミットストーン。

さすがに全盛期は過ぎて衰えが見えますが、過去2年連続で馬券内に好走しており適正は高い。人気が落ちるならば1枚押さえておきたい。

最後にミッキーヘネシー。

オッズ的にはとんでもないオッズになることが予想されます。ただ、JBCではサミットストーン・クリソライトには先着しています。後方からの競馬なので全く絡めずに終わる可能性もありますが、近走落ち目のハッピースプリントの復活に期待するのであれば逆にこちらの激走に1票いれたい。

浦和記念2016印です。

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クリソライト

ストロングサウザー

サミットストーン

×ミッキーヘネシー

ここは本命馬は落とさないとみていますのでオッズ見て決めますが、馬連or馬単(枠単)と3連単でいくかと思います。

以上で浦和記念2016予想を終わります。

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