京都金杯2017予想考察です。
京都芝1600mで行われるハンデGⅢ京都金杯2017。今年はエアスピネル・アストラエンブレム・ガリバルディ・フィエロ・マイネルハニーら22頭が登録しています。
ここを制して今年の初笑いとなるのはどの馬になるのか。注目のハンデGⅢ戦ですね。
まずは過去5年の3着内好走馬を見てみます。
年明け最初の開催となる京都は毎年内枠にグリーンベルトが発生するため、どうしても先行馬や内枠に入った馬が有利になります。3年前こそ後方からの差し馬同士で決着しましたが、この馬も1桁馬番です。基本的には先行しての立ち回り力が問われるレースで、ラップをみてもやや持続力を問われる展開になることが多く、先行しての押し切り・粘り込みが目立ちます。
枠順
先にも書きましたが、内枠が圧倒的に有利となっています。1桁馬番の馬が馬券内の大半を占めているのでまずは内枠に入った馬からの組み立てを考えていきたいです。有力馬でも外に入れば大幅な割引が必要です。
血統
スタミナ優位なサンデー系やノーザンダンサー系の好走が目立ちます。瞬発力よりは先行しての持続力・立ち回りが必要とされているのがここからも分かります。
エアスピネルがおそらく被った1番人気になるでしょう。実力は申し分なしですが、気になるのはやはり3000mからの距離短縮とここ数戦はスローからの加速力勝負の舞台ばかりを踏んできているという点ですね。今回はおそらくスローにはならずに遅くなっても遅めのミドルペース程度でしょう。流れに乗り切れるかの不安がありますね。軸に置くには人気を考えるとリスクは高いと見ます。
ではどの馬に注目するかというとこの2頭が気になりますね。まずはこの馬を。
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前走は完全に重目残り。展開的にはこの馬の能力を出せる展開だったと思いますがやはりプラス18キロは痛かった。前走だけで見限るのは早いでしょう。今回もおそらくある程度流れるはずで例年通りの傾向でいけば持続力問われる展開になりそう。上がり勝負になると苦しいですが持続力勝負なら一気に浮上するはず。前走の敗戦で人気を落とすなら積極的に買いたい1頭です。
もう1頭は穴目となりますがこの馬を。
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この馬は加速力勝負になると全くダメで、持続力問われる展開で能力を発揮できる馬。ここまでのレースを見ても持続力勝負になれば上位に進出していますが、前走・前々走のように加速力勝負になるとからっきしです。元々はレインボーラインと互角の勝負が出来ていた馬で、ここ2戦の着順だけで評価が落ちるなら買いたい1頭になります。
ただ、ここに挙げた2頭もそうですが何よりまずは内目の枠が絶対条件です。青帽までの枠が取れれば本命候補になりますね。
以上で京都金杯2017予想考察を終わります。
京都芝1600mで行われるハンデGⅢ京都金杯2017。今年はエアスピネル・アストラエンブレム・ガリバルディ・フィエロ・マイネルハニーら22頭が登録しています。
ここを制して今年の初笑いとなるのはどの馬になるのか。注目のハンデGⅢ戦ですね。
迷ったら内枠の先行馬。立ち回り力が問われる。
まずは過去5年の3着内好走馬を見てみます。
年明け最初の開催となる京都は毎年内枠にグリーンベルトが発生するため、どうしても先行馬や内枠に入った馬が有利になります。3年前こそ後方からの差し馬同士で決着しましたが、この馬も1桁馬番です。基本的には先行しての立ち回り力が問われるレースで、ラップをみてもやや持続力を問われる展開になることが多く、先行しての押し切り・粘り込みが目立ちます。
枠順
先にも書きましたが、内枠が圧倒的に有利となっています。1桁馬番の馬が馬券内の大半を占めているのでまずは内枠に入った馬からの組み立てを考えていきたいです。有力馬でも外に入れば大幅な割引が必要です。
血統
スタミナ優位なサンデー系やノーザンダンサー系の好走が目立ちます。瞬発力よりは先行しての持続力・立ち回りが必要とされているのがここからも分かります。
京都金杯2017好走注目馬は?
エアスピネルがおそらく被った1番人気になるでしょう。実力は申し分なしですが、気になるのはやはり3000mからの距離短縮とここ数戦はスローからの加速力勝負の舞台ばかりを踏んできているという点ですね。今回はおそらくスローにはならずに遅くなっても遅めのミドルペース程度でしょう。流れに乗り切れるかの不安がありますね。軸に置くには人気を考えるとリスクは高いと見ます。
ではどの馬に注目するかというとこの2頭が気になりますね。まずはこの馬を。
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前走は完全に重目残り。展開的にはこの馬の能力を出せる展開だったと思いますがやはりプラス18キロは痛かった。前走だけで見限るのは早いでしょう。今回もおそらくある程度流れるはずで例年通りの傾向でいけば持続力問われる展開になりそう。上がり勝負になると苦しいですが持続力勝負なら一気に浮上するはず。前走の敗戦で人気を落とすなら積極的に買いたい1頭です。
もう1頭は穴目となりますがこの馬を。
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この馬は加速力勝負になると全くダメで、持続力問われる展開で能力を発揮できる馬。ここまでのレースを見ても持続力勝負になれば上位に進出していますが、前走・前々走のように加速力勝負になるとからっきしです。元々はレインボーラインと互角の勝負が出来ていた馬で、ここ2戦の着順だけで評価が落ちるなら買いたい1頭になります。
ただ、ここに挙げた2頭もそうですが何よりまずは内目の枠が絶対条件です。青帽までの枠が取れれば本命候補になりますね。
以上で京都金杯2017予想考察を終わります。