競馬とネットビジネスを楽しむためのブログ

40代ベテラン看護師による重賞考察と予想ブログ。ポイントサイト活用方法も掲載中!

40代ベテラン看護師による重賞考察と予想ブログ。ポイントサイト活用方法も掲載中!

2017年02月

エンプレス杯2017予想です。

川崎競馬場2100mで行われるJpnⅡエンプレス杯2017。今年はJRAからワンミリオンス・ブランシェクール・ヴィータアレグリア・タマノブリュネット・タイニーダンサーが出走を予定。地方からはリンダリンダ・ポットガゼールらが出走を予定しています。

牝馬には過酷な2100m戦。今年もJRA勢が勝利するのか、地方馬が意地を見せるのか。注目の地方交流重賞です。



早速予想に入ります。

エンプレス杯2017予想と印。


エンプレス杯は過去のレースを見ても逃げ・先行勢しかほとんど馬券に絡むことが出来ないレース。まともに差してきた馬はミラクルレジェンドとサンビスタくらいなのですが、前者は単勝1.1倍で後者はのちのGⅠホース。この2頭は別格と見て良さそうで今年のメンバーにはこのレベルの馬は見当たりません。

さらに今年のメンバーを見ると逃げ馬は不在で先行勢はかなり手薄。こうなると位置取りだけでほとんど決まってしまう競馬となるのではないかと思います。過去の脚質や騎手のキャラを考えた上で展開予想をしてみましたが、どう見ても前に付けそうなこの馬を本命とします。

人気ブログランキングC

鞍上は先週の競馬を見ても分かる通りに誰も行かないなら自分がレースを作るというタイプ。同距離で行われた関東オークスは8枠からの好位押し切り勝ちでしたが、このレースの再現となるのではないかと思います。同じイメージでレースを運んでくれればおのずと結果はついてくるのではないでしょうか。

相手にはリンダリンダ

ここは前走に続いて展開に恵まれる可能性がかなり高い。テンに速いタイプではないですが周りとの比較で好位につけられることは間違いないでしょう。2~3番手につけることが出来れば馬券内には残ると見ます。

3番手にはこの馬を。

FC2 ブログランキングC

昨年の2着馬ですね。展開を考えてもこの馬を上位に評価しないわけにはいきません。鞍上も森騎手ですし積極策で来ることは間違いないでしょう。ただ、ここ2走がちょっと負けすぎな印象もあるのでそこが気がかりではありますが、そのおかげか人気が落ち着きそうなのでここは買いたい1頭。

以下、タマノブリュネット

ルメール騎手なのである程度のポジションを取りに来るのではないかと思います。ここ4走のようなじっくりと構える形ならいらないと思いますが、5走前にルメール騎手が騎乗した時のような競馬を選択してくると要注意の馬となります。

ブランシェクール

テンに遅いタイプで内枠。被されてしまいそうなので好位をとることは難しいか。中団よりやや前からの競馬となりそうです。血統的には同コースは向くと思いますが位置取りがどうか。

ワンミリオンス

脚質と距離延長を考えても積極策では乗りにくい。おそらく折り合いを重視した競馬を選択するはず。今回は位置取りを重要視しているのでこの展開で考えると上位では買えない。サンビスタ級の馬ではないでしょうし、差しの競馬に徹するならこの1番人気はかなり怪しいと見ています。

最後にトーセンマリオンポッドガゼールまで。

エンプレス杯2017印です。

人気ブログランキングC

リンダリンダ

FC2 ブログランキングC

タマノブリュネット

ブランシェクール

ワンミリオンス

×トーセンマリオン

×ボッドガゼール

以上でエンプレス杯2017予想を終わります。

弥生賞2017予想考察です。

中山芝2000mで行われるGⅡ弥生賞2017。今年はカデナ・コマノインパルス・ブレスジャーニー・ダイワキャグニー・グローブシアターらが登録しています。

皐月賞と同舞台で行われるこの重賞を制して本番に弾みをつけていくのはどの馬になるのか。注目の皐月賞トライアルです。



早速考察に入ります。

荒れる重賞。持続力が問われるレース


まずか過去5年の3着内好走馬を見てみます。



過去5年の3着内馬を見てみると皐月賞本番での勝ち馬はいません。昨年も本番で上位人気に支持されましたがマカヒキの2着が最高着順。2年前もサトノクラウンが本番であっさりと負けてしまったよう最重要ステップレースと位置づけられていたのは過去の事。ここ数年は弥生賞の結果が本番には直結しなくなりましたね。

人気薄馬の好走が目立ちます。過去5年でも3回が3連複万馬券決着。小頭数で人気を被った馬が飛んで高配当となることが多いですね。

ラップを見てみると明らかに持続力が問われるラップ。最後の坂で上りもかかるレースになりがちです。昨年は現4歳最強世代と言われている中でも上位クラスの馬が出走していたためか加速ラップを刻んでいますがこれは例外。基本的には最後の上がりがかかる持続力ラップと見ていいと思います。好位につけて押し切るような展開が理想でしょうか。

血統

目立つのはキングカメハメハ産駒でしょうか。ここ4年は必ず馬券内に食い込んで来ています。他にもミスプロ系・ヴァイスリージェント系は良さそうです。この2つの系統からは持続力が問われていることが分かります。サトノクラウン以外はサンデーの血を持った馬。ただ、はっきりとキレるタイプのサンデーではない点が注意かもしれません。

枠順

内枠の成績があまり良くないですが、人気馬がほとんど内に入っていないのでそこまで気にしなくて良いでしょう。ただ、先週の中山は内の先行馬がかなり残っていたので気にかけてはおきたいところ。

弥生賞2017好走注目馬は?


百日草特別で上り最速2着のカデナがおそらくやや被った1番人気になるでしょう。アドマイヤミヤビのクイーン賞の内容からも余計に売れることは間違いないです。ブレスジャーニーは出走自体が流動的ですが、スワーヴリチャードが共同通信杯を勝っていることから出走して来るなら人気になるのは間違いないでしょう。

ただ、ここではどうしても買いたい馬が1頭います。おそらく当日もこの馬を本命にすると思いますがこの馬です。

人気ブログランキングB

前走は本命に指名しての快勝。正攻法の競馬での押し切り勝ちでしたので正に強いの一言でした。レースセンスが非常に高く、今のところ非の打ちどころがない馬と言えます。現役馬でしたら、キタサンブラックに近いイメージでいいかと思います。中山変わりはマイナスにはならないと思いますし、ここを通過点としてクラシックの主役級に躍り出るはずです。

穴っぽい所ではこの馬に注目したいです。

FC2 ブログランキングB

前走は好位抜け出しから快勝。2走前の重賞はかなり特殊な馬場だったので着順はそこまで気にしないでいいでしょう。実際に1・2着馬は次走馬券外に敗退し、3着のペルシアンナイトは快勝しましたね。スタートを含めてセンスが非常に高い馬なので初の2ターンとなりますが問題はないはずです。好位から進めることの出来る脚質も魅力的ですし穴としては注目しておきたい1頭になります。

以上で弥生賞2017予想考察を終わります。

チューリップ賞2017予想考察です。

阪神芝1600mで行われる牝馬限定GⅢチューリップ賞2017。今年はソウルスターリング・リスグラシューの3歳牝馬最上位クラスの2頭が出走を予定しています。

ここを制して桜花賞へ弾みをつけるのはどちらの馬になるのか。はたまたこの2頭に先着する馬が出て来るのか。注目の重賞ですね。



早速考察に入ります。

人気馬の加速と瞬発力。穴は先行脚質から。


まずは過去5年の3着内好走馬を見てみます。



過去5年のラップを見てみると淀みのない流れからの加速力勝負になりがち。スローからの立ち回り勝負になったのは4年前のクロフネサプライズの勝った年だけですね。今年の登録メンバーを見てもある程度流れる展開になることが想定されます。好位からスッとギアチェンジが出来る馬を上位に取っていきたいです。穴を探す点からも前に行ける馬を見ていきたいですね。後方から末脚を生かして伸びてきている馬はやはり人気馬ばかり。穴馬を探すなら前に行ける馬ということになりそうです。

血統

毎年のようにディープインパクト産駒が絡んでいます。やはり加速力勝負ではこの血統は外せないということですね。その他をみてもサンデー系の馬がよく絡んでいるので、人気どころでは切れるサンデー系を重視したいところ。穴っぽいところですとややスタミナ・馬力よりのヴァイスリージェントやミスプロ保持を狙いたい。前に行けるタイプでこの血統を保持しているか切れないスタミナ寄りのサンデー系を狙いたいところ。

枠順

どちらかと言えば外>内でいいでしょう。極端な枠に入るとデータとしては厳しいですね。特に内枠の1・2枠の成績が悪いので揉まれずにスムーズに競馬が出来る中~外が有利と残しておきたい。

チューリップ賞2017好走注目馬は?


今年は何と言ってもソウルスターリングとリスグラシューに注目が集まります。両馬共にクラシック候補であることは間違いありません。阪神JFではソウルスターリングの完勝でしたが、リスグラシューは出遅れておりまだ勝負付けが済んだとは言えないでしょう。ただ、今の阪神馬場と脚質を考えると今回に関してはソウルスターリングが上位と見ています。

他にもシンハライトの半妹ミリッサもスタンバイ。非常に面白そうなメンバーが揃いましたが、ここでは上記3頭の1角を崩せるのではないかと思える2頭をピックアップしたいと思います。まずはこの馬を。

人気ブログランキングA

血統・過去の戦績を見ての通りの切れないディープ産駒。ここ2走共に重馬場でのレースとなりましたが、積極的に先行して粘り込む競馬。今回のメンバーを見る限りは、そこまで積極的に前に行きたい馬は少ないので好位が間違いなく取れると思います。血統的にもパワースピードタイプのヴァイスリージェントを母父に備えており、粘り込める下地はあるように思います。後方からの差し損ねがあれば馬券内まであっても驚けないでしょう。

もう1頭はこの馬になります。

FC2 ブログランキングA

ここまでの4戦で4連対と非常に安定しています。その全ては先行してのモノなので脚質的にも期待出来そうです。過去にはディーパワンサの0.1差に好走しており、単純に考えると阪神JFでも掲示板近くまでは走ることが出来る能力があるということになります。ハイレベルのセントポーリア賞で3着に入ったジュンヴァリアスにも先着しておりここで通用する下地は十分。この馬も粘り込みが身上なので先手を奪ってしまえば残り目はあるのではないでしょうか。楽しみな1頭となりますね。

以上でチューリップ賞2017予想考察を終わります。

すみれステークス2017予想です。

阪神芝2200mで行われるすみれステークス2017キセキ・ダノンディスタンス・タガノアシュラらが出走を予定しています。

ここを制してクラシック戦線に賞金を加算できるのはどの馬になるか。注目のオープン戦です。



早速予想に入ります。

すみれステークス2017予想と印。


この時期の500万~オープン戦は有力馬が将来を見据えた競馬をするのでほとんどがスローの展開となります。すみれステークスも例外なくほぼ毎年のようにスローとなり、逃げ馬の前残りが目立つレース。過去にも逃げ切り勝ちが多く、2・3着馬にも逃げ馬の活躍が目立ちます。ここは前走がフロック視されているのか明らかに過少人気になっている馬がいるのでここから入りたいと思います。本命はこの馬です。

人気ブログランキングH

逃げるのはおそらくこの馬になるでしょう。もしかしたらタガノアシュラあたりにハナを譲るかもしれませんが、実質的に展開のカギを握るのはこの馬になるはずです。上位人気のキセキとダノンディスタンスは間違いなく折り合いを重視したレースをするはずなので、行ってしまえば大きなアドバンテージを得ることが出来そう。前走は人気薄での好走でしたが、タイム的には好タイム勝ち。あれよあれよと逃げ切る姿が見られるのではないでしょうか。

相手には上記で挙げたキセキ

単勝2倍前後の支持を集めると思います。強い馬ではありますがそこまで信頼できるかどうかと言えるかどうか。馬券外に飛ぶイメージは沸きませんが折り合い重視で届かない可能性も十分ある。

3番手にダノンディスタンス

前に行って結果を残しているので本馬はある程度のポジションから押し切る競馬をしてくるはず。ただ、ズブい面があるので勝負所で遅れる可能性も十分あるか。

危険な人気馬はこの馬でしょう。

FC2 ブログランキングJ

前走は逃げ切り勝ちでしたがタイムも平凡。それでいて本命馬よりも人気があるのはやや過剰人気としか思えない。ここはばっさり切りたい。

すみれステークス2017印です。

人気ブログランキングH

〇キセキ

▲ダノンディスタンス

以上ですみれステークス2017予想を終わります。

2/26中山・阪神・小倉平場予想一覧です。

今日は東西で重賞開催。両重賞共にGⅠへの前哨戦として注目が集まります。

中山は変わらず差しが効く馬場と見て良いでしょう。阪神も変わらず内目の先行馬を重視していきたい。内野差し馬にも注意ですね。小倉は血統バイアスが出やすいので引き続きトニービンとステイゴールドに注目しながら変化を捕えていきたいところ。



では本日の平場予想一覧をご覧ください。

日曜の中山


1R ディアヴイバールから。相手に1・10・11・14

2R メルマガ限定

3R トウケイシデンから少しだけ。

4R メルマガ限定

5R メルマガ限定

6R バトルオスカーから。相手に3・6・8・13・14

7R メルマガ限定

8R メルマガ限定

9R メルマガ限定

10R アトランタから。相手に4・6・11・12・15

11R 中山記念は別記事です。

12R アルカサルから。相手に1・2・3・9・14

日曜の阪神


1R メルマガ限定

2R メルマガ限定

3R メルマガ限定

4R ミヤジタイガから少しだけ。

5R ストロベリーハーツから。相手に2・3・4・7・9

6R エクレアスパークルに注目したい。

7R レッツイットランから。相手に2・3・5・6・14

8R アフェクテューズから。相手に1・2・5

9R すみれステークスは本日の厳選レースです。

10R ナムラアラシから。相手に2・6・9・13・14

11R 阪急杯は別記事です。

12R マイネルラックから。相手に2・4・7・8・14

日曜の小倉


1R メルマガ限定

2R コウエイラブリーから。相手に3・9・11・13

3R メルマガ限定

4R ハクサンオダイリから。相手に2・9・12・15

5R メルマガ限定

6R グランドエンジェルから。相手に3・4・5・7・9

7R メルマガ限定

8R フリームーヴメントから。相手に5・10・15・16・17

9R ボーントゥレインから。相手に2・3・6・8・12

10R メルマガ限定

11R メイクアップから。相手に2・4・5・6・8

12R リッパーザウィンから。相手に3・4・9・11

↑このページのトップヘ