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40代ベテラン看護師による重賞考察と予想ブログ。ポイントサイト活用方法も掲載中!

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2017年06月

エプソムカップ2017予想考察です。

東京芝1800mで行われるGⅢエプソムカップ2017。今年はアストラエンブレム・クラリティスカイ・タイセイサミットらが登録しています。

ここを制して今年飛躍していく馬はどの馬になるのか。注目の重賞ですね。



早速考察に入ります。

展開予想が重要。注目は長距離血統。


まずは過去5年の3着内好走馬を見てみましょう。



結果だけを見ていると前に行った馬も後方待機の馬も満遍なく好走しているように見えます。

そこでラップごとに考察してみますと、道中全く緩まない淀みない流れになれば先行有利。道中で緩む流れになれば末脚活きる上がりの勝負になっています。

基本的には道中インでロスなく立ち回った馬の好走が目立ちます。外々を回されるとやや不利かなという印象です。

今年の登録メンバーを見てみると逃げ先行勢が目立ちます。今年は淀みない流れから先行有利になるのではないかと現時点では考えています。

血統

サンデー系ならば長距離で走れる血統が良いように思います。過去の好走馬ならマンハッタンカフェ・ステイゴールド・ダンスインザダーク・ハーツクライあたりですね。ディープインパクトも自身が長距離でも走っていたのでここも長距離も走れるとして良いでしょう。

そこにパワーとスピードが配合されたノーザンダンサー系が交わる血統は良さそうです。グレイソブリンも良いですし長距離でパフォーマンスを上げられる血統には注目です。

前走

3週間隔までの馬は(0・1・0・18)と散々な結果。4週以上しっかりと間隔をあけてきた馬にまずは注目です。唯一の2着はサトノアラジンなのですが前走勝利でした。

前走オープン組は3頭馬券に絡んでいますがその3頭は前走で連対していました。

重賞組では前走10着・10番人気以下の馬は苦戦です。ある程度の実績が必要と言えますね。

エプソムカップ2017注目馬は?穴馬は?


今年はアストラエンブレムがおそらく1番人気に支持されると思います。ただこの馬は大抵過剰人気。今回も人気程の信頼感はないでしょう。

今年のメンバーを見る限りは先行勢が多数。この逃げ先行勢がどのようなレースをしてくるかで狙いどころが変わってくるのですが、今のところこの馬には注目したいと思っています。

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昨年の3着馬です。そのさくねんは道中で緩んだので実質的には過去のエプソムカップの傾向そのままに上がり勝負。上がり1・2位の馬が1・2着になりました。さらには中団あたりからレースを進めた馬が上位勢独占する中で本馬だけが逃げて前残り。

この馬は元々、マイペースで逃げる事が出来れば非常にしぶとい馬。今年のメンバー的にどうしても前に行きたい馬は数頭いますが、この馬ともう1頭の同馬主の馬がレースの主導権を握ってくると見ています。

この2頭が前に行くなら無理に競りかけもせずに淡々とラップを刻むレースをしてくるはず。昨年の厳しい流れでも粘り切りましたし、今年の前有利の予想にはめるならまずはこの馬ではないかと思います。

もう1頭はこの馬に注目しておきたいですね。

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前走はメイステークスで3着。前走から3週間隔の馬はデータ的に厳しいことになっていますし、前走メイステークスは過去5年で全滅していますが、今年のメンバーを見る限りはややハードルを下げても良いのではないかと見ています。

前走から斤量減になることと、前有利の予想となるならばこの馬を外すことは出来ないでしょう。立ち回りが非常に上手いのでまずは内枠を引くことが条件になりそうですが、内枠を引けばグッと好走率は上がってくるように思います。

斤量差を考えれば前走の着差は十分に逆転可能のはず。内々3番手あたりを取れる展開になれば勝ち負けまで持ち込める能力を秘めていると思います。

以上でエプソムカップ2017予想考察を終わります。

マーメイドステークス2017予想考察です。

阪神芝2000mで行われるGⅢマーメイドステークス2017。今年はマキシマムドパリ・トーセンビクトリー・クインズミラーグロらが登録しています。

毎年のように人気薄の激走が見られる重賞ですが今年も荒れる重賞となるのか。注目の牝馬限定重賞ですね。



早速考察に入ります。

持続力勝負!切れ負けしてきた馬を狙う。


まずは過去5年の3着内好走馬を見てみましょう。



上がり勝負にはならずに持続力が求められる舞台。阪神2000mの重賞戦では特に瞬発力より持続力が求められる事が多いですが、マーメイドステークスはそれが顕著に出ます。

過去のレースを振り返ってみるとレース自体の上がりは34秒台後半~35秒台です。ある程度の流れから長く良い脚を伸ばせる馬が狙いどころと言えますね。

脚質的には逃げ先行勢には苦しいデータ。過去5年で逃げ先行馬で馬券に絡んだのはわずかに3頭。その3頭は条件戦勝ちの昇級戦かオープンで敗退していた馬で尚且つそのレースでも4角3番手以内で先行していた馬となっています。

血統

スピードの要求値が高くないことがわかります。切れないサンデー系やトニービン・ネヴァーベンド系と言ったスタミナ型を持つ馬が本当によく走ります。血統からみてもスタミナとパワーの要求値が高いレースと言えますね。スタミナが勝ちすぎて切れ負けしてきた馬が狙いどころです。

前走内容

前走重賞組は過去5年で連対がありません。連対馬は条件戦からの格上挑戦かオープン戦からの参戦馬。特に穴をあけるのは条件戦からの馬ですね。1000万条件からなら勝利が条件・準オープンからは4着以内の馬が好走率高めです。

マーメイドステークス2017注目馬は?穴馬は?


今年はトーセンビクトリー・マキシマムドパリ・クインズミラーグロあたりが人気を集めることになるでしょうか。

この3頭は近走内容と実績からはやや格上感がありますが、マーメイドステークスはとにかく条件戦からの参戦馬が良く走るレース。人気もなさそうですし、ここからピックアップしていきたいと思います。

まずは以前からマーメイドステークスに出るなら買いたいと言い続けていた馬がいますのでこちらから。

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とにかく上りがかかる勝負になると台頭してくる馬です。瞬発力勝負では、はっきりと分が悪いですね。

血統を見ても父メイショウサムソンに母側にネヴァーベンドを持っていますしはっきりとスタミナが優位な馬でしょう。

切れ負けしてきている馬ですし、いかにもマーメイドステークスで激走しそうなタイプです。ただ、斤量が51キロなので騎手をどうするかの問題がありそう。ここをクリアすれば有力と見ます。

もう1頭はこの馬に注目したいです。

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この馬も血統の字面通りまさしくスタミナ優位なタイプ。ここまであげた3勝は全てあがり35秒台以上かかる非常にタフな展開での勝利です。マーメイドステークスはまさに適条件と言えるのではないでしょうか。

前につける脚はないのでスローの上がり勝負や京都のような加速力を問われる馬場では苦しいですが、パワースタミナ問われる阪神ならパフォーマンスをあげてくるはずです。

この馬も51キロなので騎手がどうなるかが重要でもありますが、適正面では文句なしとみます。後方からそのスタミナとパワーを活かして伸びて来るのはこの馬ではないでしょうか。全く人気しないと思いますし注目したいですね。

以上でマーメイドステークス2017週中予想考察を終わります。

6/4東京・阪神平場注目馬一覧です。

今日は安田記念。春のGⅠ連続開催も今日で一区切り。しっかり的中して終わりたいところですが難解な重賞です。

東京芝は内を大きく空けて走っているのが目立ちました。今日も同じようなレースが多いかもしれません。あまりに外を回すと距離ロスがありそうです。ダートは差しがしっかり届いている印象。逃げた馬はベストマッチョ以外全滅でした。

阪神は開幕週らしい馬場と見て良いでしょう。先行内有利で検討したいです。ダートは前開催同様に前有利と見ています。



では本日も平場の注目馬を挙げていきます。勝負レースは無料メルマガで配信しておりますのでそちらもよろしければ是非ご登録下さい。

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では注目馬一覧です。

日曜の東京


1R メルマガ限定

2R シゲルハリネズミ

3R ラヴィソント

4R メルマガ限定

5R ステルヴィオ

6R メルマガ限定

7R ハッメルスルバッスル

8R メルマガ限定

9R サーベラージュ

10R メルマガ限定

11R 安田記念は別記事です。

12R メルマガ限定

日曜の京都


1R メルマガ限定

2R メルマガ限定

3R メルマガ限定

4R ワークショップ

5R メイショウアキツ

6R メルマガ限定

7R ヒダロマン

8R ナムラライラ

9R メルマガ限定

10R メイショウノボサン

11R スズカルパン

12R ハッシュタグ

安田記念2017予想です。

東京競馬場芝1600mで行われるGⅠ安田記念2017。今年はイスラボニータ・エアスピネル・レッドファルクスらと香港からコンテントメント・ビューティーオンリーが出走を予定しています。

ここを制して春のマイル王に輝くのはどの馬になるのか。注目のGⅠですね。



早速予想に入ります。

安田記念2017予想と印。


安田記念2017の考察はこちらをご参照ください。

安田記念2017週中予想考察。

昨年こそロゴタイプの逃げ切りが決まりましたが、安田記念の本質は追い比べ。

今年もロゴタイプは出走してきていますが、昨年の小頭数戦からうって変わって今年はフルゲート戦。さらには前に行きたい馬や外枠に先行意識が高い騎手が並んだので、昨年とは全く違った例年通りの前傾ラップの追い比べになると見ています。

さらには安田記念の傾向としてはリピーターと持続力タイプの血統がよく走るという点がありますね。キレが身上のタイプよりは追ってしっかり伸びるタイプ。末脚をしっかり伸ばせる馬を選んでいきたいところです。過去に好走している馬にも要注意です。

それでは今年の安田記念の本命ですがこの馬にしました。

人気ブログランキングA

週中から挙げていた馬ですがこのまま狙いたいと思います。内が伸びる馬場なら考えましたが今の馬場なら能力は出せるでしょう。

昨年はロゴタイプが逃げ粘る展開で全く向かない流れの中で4着に好走。今年はレース展開としてはある程度流れると見ていますので、昨年より展開は向いてくるはずでパフォーマンスをあげてくると思います。

ディープ産駒はここではあまり走ることが出来ていないのです血統的にはいかにも向いてきそうなタイプ。近走の戦績から人気は落ち着きそうなので狙いどころとみます。

相手にイスラボニータ

内枠なら本命にしたいと思っていましたが外を引いてしまいました。この馬は内をうまく立ち回ってスッと抜け出す競馬が合っていると思っていますので、この枠は良くないでしょう。

ただ、ルメール騎手はこの馬の能力を上手く引き出しており、ルメール騎手に乗り替わってから連対率100%をキープしています。今回も有力であることに間違いない。マイラーズカップでは最も強い競馬をしていましたので素直に上位評価とします。

3番手にアンビシャス

今回想定しているような流れ・展開になるのであれば当然この馬も上位に評価しておく必要があります。

追い比べ・長く良い脚を使うとなればこの馬を評価しない訳にはいきません。枠も良いところを引きましたし、上手く捌けば当然勝ち負けの候補。

この馬を穴で注目したいです。

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香港からの参戦。ここ数年は海外馬はほとんど馬券になっていないのでおそらく今年も軽視される傾向にあるはず。

ただ、昨年の香港マイルでは今回安田記念に出走してきている日本馬に軒並み先着。時計の速い馬場にも対応しており、日本の馬場への適正は高いと見ます。厩舎・鞍上ともに日本の競馬慣れしている点も大きいですね。香港2頭で買いたいのはこちら。

以下、過去の安田記念で3着の実績があり、今年の想定している流れになるなら再度の1発があるかもしれないクラレント。

外々を回す形になりそうで、届かない可能性のほうが高そうですが、追い比べになるなら展開は向くはずのステファノス。

前に行く馬で残すならこの馬になるかのロゴタイプ。

キレ勝負にならない展開なら出番もあるかエアスピネル。

最後にコンテントメントレッドファルクスを押さえに挙げます。

安田記念2017印です。

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イスラボニータ

アンビシャス

[最強]競馬ブログランキングへ 穴

クラレント

ステファノス

ロゴタイプ

エアスピネル

×コンテントメント

×レッドファルクス

以上で安田記念2017予想を終わります。

6/3東京・阪神平場注目馬一覧です。

今日から阪神開催がスタート。2歳新馬戦も始まりますし新たな1年が始まりますね。来年のクラシックが楽しみになります。

東京芝は先週はほぼフラットとみて良いでしょう。ただ、週中の雨の影響がどこまで出ているか。乾き始めは内が伸びるので注意しておきたい。ダートは先行有利ですが軽い馬場なのでスピード優位と見ておきたい。

阪神は例年通りの馬場なら先行内有利馬場。おそらくここは変わらないと見ています。ダートは前開催がとにかく先行有利でした。元々前が残りやすいのですがこの傾向が続くかどうか注目ですね。

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それでは今週も平場は注目馬を1頭ずつ挙げていきます。


土曜の東京


1R メルマガ限定

2R メルマガ限定

3R ドリームオブユー

4R メイショウオヤシオ

5R ファーマメント

6R メルマガ限定

7R ノットオンリー

8R シンコーマーチャン

9R エンジニア

10R メルマガ限定

11R プリサイスエース

12R カネノイロ

土曜の阪神


1R メルマガ限定

2R ハニージェイド

3R メルマガ限定

4R メルマガ限定

5R ケイアイノーテック

6R ハイクアウト

7R タガノヤグラ

8R メルマガ限定

9R メルマガ限定

10R エーティーサンダー

11R 鳴尾記念は別記事です。

12R コパノリスボン

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