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40代ベテラン看護師による重賞考察と予想ブログ。ポイントサイト活用方法も掲載中!

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2017年07月

中京記念2017予想考察です。

中京芝1600mで行われるGⅢ中京記念2017。サマーマイルシリーズの開幕戦となります。

上位人気の成績は散々なもので、荒れる重賞ですが今年はどうでしょうか。大荒れの予感しかしません。
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では早速考察してみましょう。

外枠有利。持続力問われる消耗戦。


まずは過去5年の3着以内好走馬を見てみます。



後方脚質の馬が活躍しています。4角10番手以下の馬が3着以内15頭中9頭となっています。中京最終週に行われる重賞という事で、外差しがしっかりと決まっています。

先週の中京芝を見ていても外がしっかりと伸びていたので今年もこの傾向は続くものと見て良いだろうと思っています。

これは過去の枠順成績にも表れており、過去5年では7・8枠に入った馬が(3・2・0・15)。実に連対馬の半数を7・8枠の馬が占めていることになります。末をしっかり伸ばせる馬が外枠に入れば要注目です。

さらにラップを見てみると残り3Fからゴールに向かってどんどん時計が掛かっていく消耗戦となることがほとんど。

長く脚を伸ばせる持続力がある馬を選択することが重要となりますね。

ミッキードリーム・フラガラッハといったあたりがリピーターとして穴をあけていることもわかります。

中京芝自体がリピーターがよく走るコースなので過去に中京記念で好走している馬には注目しておいた方が良いでしょう。

血統

トニービン・グレイソブリンといったところやダンシングブレーヴといったところ、すなわちスタミナを保持した持続力が身上となる馬の好走が目立ちます。

中京コースと好相性のキングカメハメハも注目しておきたいですね。

前走内容

前走オープン特別組が断トツの成績を残しており、連対馬の80%は前走オープン特別組です。

その中でも前走1着馬の戦績が優秀となっています。

前走オープン特別で勝利してここに向かってきた馬は評価を上げておいた方が良いかもしれません。

中京記念2017穴馬は?注目馬は?


今年はかなりの混戦メンバーと言えるでしょう。前走重賞組はわずかに4頭で前走好走してきたメンバーもわずか。オッズは割れてかなりの混戦オッズになることが想定出来ます。

では中京記念の注目馬・穴馬ですがこの2頭をピックアップしておきたいと思います。

まずはこの馬から。

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上位人気に支持されることになりそうですが、中京記念の好走傾向には合致しますし、注目せざるを得ないでしょう。

前走も阪神マイルで鮮やかな差し切り勝ちを決めており、鞍上も継続騎乗ということで頼もしい限りですね。

上位人気がとにかく走らない重賞ではあるのですが、さすがにこのメンバーに入っての凡走はちょっと考えにくい。外目の枠に入れば有力な1頭となるでしょう。

もう1頭は穴っぽいところからこの馬を

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前走の内容は着順こそいまいちですが悪くなったです。血統背景てきにもトニービンを持ち、ダンシングブレーヴもあり持続力に富んでいることは明らか。

ダートから芝へ再転向して4戦目となりますが、徐々に距離を短縮してきており、前走のマイルでの内容が1番良かったように思えます。

事前のオッズでは全く人気がないようですが、この2桁人気の超人気薄のままで当日もいくのならば是非とも買いたい1頭となります。ただ、この馬も外目の枠が良さそうなので枠順次第ともなります。

以上で中京記念2017予想考察を終わります。

函館記念2017予想です。

函館芝2000mで行われるGⅢ函館記念2017。サマー2000シリーズ第2戦になります。

毎年のように荒れる重賞ですが今年も荒れるのか。それもとルメール騎手鞍上のサトノアレスが2歳王者の貫禄を見せるか。注目の重賞ですね。
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早速予想に入ります。

函館記念2017予想と印。


函館記念の考察はこちらもご覧ください。

函館記念週中予想考察

今年の函館は例年よりかなり速い時計が出ています。開催後半に入ってもその傾向は大きく変わってきていませんね。

さらには馬場もそうまで荒れてきておらず内が生きています。

例年の函館記念も内で上手く立ち回った馬・ポジションを取った馬が好走しており、枠も内枠が圧倒的に優位なのですがこの傾向は今年も続くものと思います。

内目の枠から好位が奪えて、上手く立ち回れそうなタイプから入っていくのが的中への近道でしょう。

では本命ですがこの馬としました。

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週中でも注目馬として挙げましたが、好枠を引きましたのでこの馬から入ろうと思います。

例年よりは時計の速い函館ですが、それでも洋芝なので中央と比べると時計がしっかりとかかっています。血統的な傾向もさほど変わりはありません。

そうなると函館2000mと好相性のステイゴールド産駒で母父にトニービンをもち、長距離血統がよく走る函館記念の血統傾向と合致しているこの馬を狙わない手はないでしょう。

前走ではサトノアレスと差のない競馬をしておきながらにこのオッズ差ならこちらを上位としたい。

相手にはレッドソロモン

前走は出遅れで何も出来ずに終了しましたのでノーカウントとして良いでしょう。

この馬はかなりの内枠巧者。好走するときは決まって内枠の時なのでここは面白い。

もともとスタートが悪いタイプではないのでゲートさえまともならインの好位が取れるはず。内々で立ち回ればチャンスはありそうです。

最近好調の鞍上岩田騎手にも期待したいですね。

3番手にはサトノアレス

この枠を引いた以上は評価を下げるのは少し難しくなりました。過去の傾向・血統からは積極的に買いたい馬ではないのですが、能力だけで持ってきてしまいそうです。

本命とした馬と前走差のない競馬で勝ち切っているのでここでも評価しないわけにもいかないでしょう。3番手としました。

穴で注目したいのはこの馬ですね。

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全くキレないディープ産駒で小回り巧者。昨年も好走していますね。

全く速い上がりが使えないのでキレが求められる舞台では用無しですが、この舞台ならチャンスは十分。

立ち回り力を活かせる内枠をとりましたし、展開次第で3着なら十分にありそうに思います。外に入った人気馬よりはこの馬を上位に見ておきたいと思います。

以下、ツクバアズマオーステイインシアトルまでを押さえます。

ダンツプリウスマイネルミラノは当日のオッズ次第でヒモに加えるかもしれません。

以下、函館記念2017印です。

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レッドソロモン

サトノアレス

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ツクバアズマオー

ステイインシアトル

×ダンツプリウス

×マイネルミラノ

STV杯・マレーシアカップ・安達太良ステークス予想です。

明日は重賞のない土曜開催。重賞もないことなのでメイン3レースの注目馬を公開してみようと思います。

馬券を組み立てる際のヒモにでも加えて頂ければ幸いです。
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では早速いきましょう。

STV杯注目馬


ディスティニーソング

レーヴムーン・キャンディバローズらと差のない競馬を続けているのですが、それにしては人気に差がつき過ぎている。

立ち回りを活かしたかったのでもう少し内枠が良かったですが、上手く内に潜り込めば面白いはず。

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ここのところ枠に恵まれていない印象。今回は内でうまく立ち回れる枠を引きました。前走の内容からは上位人気勢とそこまで能力に差はないはず。

それにしては人気がかなり落ち着きそう。5番人気までに落ち着いてくれるのであれば積極的に買いたい。

マレーシアカップ注目馬


ゼウスバローズ

後方からしか競馬が出来ない点はマイナスですが、今回は小頭数。後方から回しても距離ロスはほとんどないはずで、そうなるとこの馬の末脚を存分に生かせる。

中京の芝との相性は良く、戦ってきた相手を見ても昇級して通用しないレベルではない。買うなら初戦のここでしょう。

フロリダパンサー

単騎逃げ濃厚なメンバー構成。このメンバーなら大外からでも単騎で行けるはず。

行ってしまえば非常にしぶとい馬なので、4走前のような逃げの手を打つことが出来れば残り目十分でしょう。

安達太良ステークス注目馬


コスモカナディアン

前走は見せ場なく敗れましたが、降級戦のここは負けられない。距離はもう少しあった方が良いかとは思いますが、まず間違いなく馬券内までは持ってくるはず。

ただ、ゲートがいまいちなら差し損ねる可能性も十分。頭固定は危険な感じがします。

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今回上位人気になるエネスクと差のない競馬を2走前にしていますが、それでいてそこまでの人気にはならない様子。

走っても走っても人気にならずに穴をあけるタイプの馬なので今回も押さえておきたいところ。勝ち切るイメージは沸きませんが2~3着としては面白いでしょう。

以上で土曜メイン3鞍の注目馬としたいと思います。

今日も競馬を存分に楽しみましょう。

函館記念2017予想考察です。

函館競馬場芝2000mで行われるGⅢ函館記念2017ステイインシアトル・ツクバアズマオー・サトノアレスらが登録しています。

サマー2000シリーズの第2戦になりますね。ここを制してサマー2000王者に近づくのはどの馬になるのか。非常に楽しみな重賞となります。
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早速考察に入ろうと思います。

荒れる重賞。ポイントは立ち回り力と持続力


まずは過去5年の3着以内好走馬を見てみましょう。



人気馬の不振っぷりが目につきますね。1番人気の馬は過去5年で1頭も3着以内に入っていません。

今年はサトノアレスかステイインシアトルがおそらく1番人気になると思いますが、嫌なデータになります。

ラップを見てみると基本的には持続力が問われる展開で消耗戦になりがちです。先週の七夕賞もそうでしたが、好位から動けてじりじりと脚を伸ばせるタイプは良さそうです。

ただ、今の函館は例年に比べてかなり時計が出る馬場です。過去のような消耗戦にならない可能性もありますね。

実際に先週の函館中距離戦では加速力寄りのレースが多々ありました。

位置取りを見てみると4角で4番手以内に先行出来ている馬が良く走っていますね。これは今の函館中距離戦の傾向とも合致しています。

その他の馬も4角で1桁順の位置取りをしています。後方からの競馬では全く届かないということがわかりますね。

しっかりとポジションが取れて脚を伸ばしながら我慢できる馬が良さそうですね。

ただ、前走で2~3番手につけていた馬は(0・1・1・15)となっており、厳しいデータもあります。サトノアレス・マイネルミラノあたりが該当していますが果たしてどうなるか。

ポジションが取れるという意味と繋がりますが、枠順による有利不利もはっきりと出ています。

過去5年で1桁馬番の馬が5勝2着5回3着3回と圧倒的です。1桁馬番に入って尚且つ好位から競馬が出来る馬が理想的な狙い目となりますね。

血統

はっきりと長距離向きの血統が良いことがわかります。スピードの要求値が低いということでしょう。

今年の登録馬はほとんどが長距離向きの持続力が富んだ血統を保持していますのでそこまで絞り込めないですが、このポイントは注目しておきたいですね。

函館記念2017注目馬は?穴馬は?


今年は2歳チャンピオンのサトノアレスに注目が集まりそうです。ルメール騎手騎乗で斤量は54キロ。マイネルミラノが58キロを背負っているところからは恵まれた印象もありますね。

1番人気になることは濃厚ですが、1番人気馬の不振が目立つ重賞です。ここではサトノアレス以外で注目したい馬を2頭挙げておきたいと思います。

まずはこの馬をピックアップ

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昨年の3着馬です。ここ2戦は相手強化のGⅡ戦で見せ場も特になく敗れています。ただ、相手弱化の3走前GⅢ戦では快勝しましたね。

今回の相手くらいのレースならパフォーマンスを上げて来るように思えます。距離2000mは適距離ですし、上りがかかる条件も合っているのは昨年の実績から間違いないでしょう。

昨年は不利な馬番10番からの3着でしたので内枠に入ればさらに好走率は上がりそう。内目の枠が取れれば重い印を打つことになると思います。

もう1頭はこの馬ですね。

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前走はサトノアレスと接戦の2着確保。その前走では2キロ差だった斤量が今回は1キロ差となりますね。

今年の京都記念で接戦を演じているように時計のかかる馬場でパフォーマンスが上がっていることから、例年より時計が速いと言っても中央場所より時計のかかる函館は合っています。

血統的な背景もステイゴールド産駒で母側に長距離血統のトニービンを保持しており、函館記念で走る血統と言えますね。

どの馬にも言えることになりますが、内目の枠・1桁馬番を取れるかどうかになります。内目の枠で7~8番人気に収まるなら面白い存在になるでしょう。

以上で函館記念2017予想考察を終わります。

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ジャパンダートダービー2017予想です。

大井競馬場2000mで行われるJpnⅠジャパンダートダービー2017です。今年もJRA・地方から好メンバーが揃いました。

過去5年は全てJRA勢が勝利していますが、今年もJRA勢が制するのか。それとも地方勢が久々の勝利を手にするのでしょうか。非常に楽しみなレースとなりますね。
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早速予想に入っていきます。

ジャパンダートダービー2017の予想と印。


3歳ナンバーワンのダート馬を決めるジャパンダートダービー。今年も好メンバーが登録していますね。

まずは過去5年でのレース傾向を見ていきたいと思います。

・JRA勢が中心となるレース

JRA勢が3着以内15頭中12頭を占めています。地方勢はハッピースプリントの2着が最高位。当馬は当日1番人気に支持されていました。まずはJRA勢の取り捨てを考えていく事になりそうですね。

・上位人気馬の好走率が高い。

1番人気馬は(2・2・1・0)で連対率80%・複勝率は100%となっています。2番人気でも(2・1・0・2)と非常に安定しています。

上位人気に支持される実力馬は素直に信頼して良いレースと言えますね。

連対は4番人気までで、3着まで見ても最低位は7番人気。人気薄の激走にはあまり期待出来そうにありません。

・前走でも人気していた馬の好走率が高い。

前走で1・2番人気に支持されていた馬は(4・4・2・19)となっており、2着以内の8割を占めていることになります。

ただ、前走2桁人気の馬の激走もあるので、中心視するのは前走上位人気としてヒモで狙っていく形が良さそう。

・前走1着馬に注目

前走1着馬が3着以内15頭中12頭を占めています。前走でしっかりと結果を残して来ている馬には注目ですね。

前走2着以下に敗れていた3頭ですが、JRA勢2頭と地方勢1頭となっています。

JRA勢の2頭には過去に重賞で連対以上の実績がありました。地方勢にはオープン勝ちの実績がありました。

過去にしっかりと実績を残している馬なら前走1着以外でも拾える要素はありそうですが、勝ち切った馬はおらずヒモ程度でしょうか。

・外枠圧倒的有利

過去5年で1~4枠の馬は(1・0・0・24)となっています。ただ、内枠の馬にそこまでの人気馬はおらず気にし過ぎるのは良くないかもしれません。唯一勝利しているのはクリソライトですが、本馬は3枠発走で1番人気でした。

ではそろそろ予想に入ろうと思います。過去のデータ・実績からはこの馬ら入らざるを得ないでしょう。本命はこちらですね。

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前走は差す競馬で完勝。後続を全く寄せ付けませんでした。過去にはリゾネーター・ローズプリンスダムあたりに負けているように安定している戦績ではありませんが、能力としてはやはり上位の存在になるでしょう。

今回はGⅠという事で各馬の仕掛けもやや速くなりそうですし、前走の走りが出来れば展開もガチっと向いてくるように思えます。

鞍上も夏競馬に入って目下絶好調。過去のデータ的にも減点材料がなく、ここは素直に信頼しようと思います。

相手にはサンライズソア

血統的には距離延長はプラスに働きそうです。鞍上を経験豊富な川田騎手へ変更しここは勝ちに来ている1戦と見れますね。

ここまでダートでは馬券外に飛んでしまったこともなく安定した戦績を誇っています。

展開的にはノーブルサターンを見ながら2~3番手で競馬をすることになると思いますが、前から粘り込めるのはこの馬になるでしょう。サンライズのワンツーまであるのでは。

3番手にヒガシウィルウィン

地方馬ではこの馬を最上位と見て間違いないでしょう。前走は2着のキャプテンキングに大差をつけての圧勝でした。

乗り替わりはマイナスと見ますが、この馬以外に地方馬で3着以内に入りそうにはありませんね。応援込みでの3番手。ただ、当日が乾いた馬場なら評価を下げるかもしれません。

穴で注目しておきたいのはこの馬ですね。

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前走はタガノディグオと差のない競馬をしての2着でした。それでも馬・騎手のキャラを考えるとそこまでの人気にはならないでしょう。

今回や逃げるにしては少し厳しい枠を引きましたが、徹底逃げタイプは居ないのでこの枠からでも先手を取ることは出来るのではないかと思います。

この馬はとにかく自分のペースで行ってナンボのタイプなのでまずはハナに立つことが条件となりそうですが、上位人気に支持される馬が軒並み差し馬のことを考えると展開利を受けそうです。

勝ち切るまではどうかも直線向いてまだ先頭に立っているような展開であるなら粘り込みは十分あるはずです。

以下、初の輸送と内枠がどうでるかですが能力は上位のタガノディグオ。

前走は輸送が合わなかった印象で能力を発揮すればチャンスはありそうなリゾネーター。

最後に距離的にディープスカイ産駒は気になるのでブラウンレガートを押さえの押さえで拾っておきます。

ジャパンダートダービー2017印です。

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サンライズソア

ヒガシウィルウィン

[最強]競馬ブログランキングへ 穴

タガノディグオ

リゾネーター

×ブラウンレガート

以上でジャパンダートダービー2017予想を終わります。

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