セントライト記念2017予想考察です。
中山芝2200mで行われるGⅡセントライト記念2017。今年はルメール騎手へ乗り替わったアルアインに注目が集まります。
菊花賞トライアルの位置付けとなりますが、ここで菊花賞への切符を手に入れるのはどの馬になるのか。
[adsense]
では早速考察に入ります。
まずは過去5年の3着以内好走馬を見てみます。
14年は新潟開催でそれ以前は改修前の中山となりますので実質的に今の中山馬場で行われたセントライト記念は15年以降となりますね。
2年前はキタサンブラックが勝っていますがこの時は完全な立ち回り決着でした。ただ、ラップを見てみるとただの前残りよーいドンではないことがわかります。
中山2200は外回りで行われますが、基本的にはロングスパートの持続力勝負になりがち。
残り5Fを過ぎたところから長く脚を伸ばせるタイプの好走が目立ちます。
スパッと切れるディープらしいディープ産駒は軒並み苦戦しているのはこの為でしょう。
ポジションを取れる若しくは押し上げることが出来る機動力と持続する脚を使えるかどうかがポイントになりますね。
そういったところから見ると昨年はディープ産駒が上位独占していますが、持続力タイプのディーマジェスティとゼーヴィントは傾向と合致していたということになります。
スタミナが優位なタイプ、スローでキレ負けしてきたような馬には注目です。
血統
持続力が必要ということでロベルトの血には注目ですね。馬場改修後のセントライト記念でが3着以内6頭中3頭がロベルト持ち。
昨年はワンツーを決めていますしロベルトの血があるかどうかはチェックしておきたい。
やはりステイゴールドにも注目ですね。昨年はディープが独占しましたが、基本的には非常に相性が良いコース。今年も数頭の登録がありますね。
キレキレの血統よりは少し重いなというくらいが良いのかもしれません。現在の天気予報では雨ですので、重馬場になればさらにこの傾向に拍車がかかるのではないかと思います。
前走内容
前走重賞組、と言うよりはダービー組が圧倒的な数値を残しています。ただ、今年は前走ダービー組となるとアルアインとクリンチャーのみ。ここの取り捨てを考える必要がありますね。
前走条件組となると500万からならまずは勝利が絶対条件。500万で負けているようでは苦しいですね。
逆に1000万からは負けている馬が馬券に絡んでいます。1000万でキレ負けしたがここで持続力を活かしてというタイプが多いですね。
今年はアルアインがやや抜けた人気になる事は濃厚。皐月賞馬でダービー組では最先着。さらにルメール騎手が鞍上と人気が落ちる要素がありません。
そこにセダブリランテス・サトノクロニクル・クリンチャーらが続く形になるでしょうか。
今年は血統面を見ても上位勢は相性が良いように思えます。大きく崩れることはなさそうで上位人気馬で決まってしまうかもしれませんね。
ただ、それでは記事的にもまとまりません(笑)と、いうことでこの4頭以外で面白そうな馬を2頭ピックアップしたいと思います。
まずはこの馬ですね。
人気ブログランキングB
前走は完全な差し遅れ。脚を大きく余しての3着でした。血統的に持続力勝は向いているはずで、上り勝負にならなければ出番のある馬です。
脚質と鞍上を考えると後方からの競馬になることは濃厚。道中でどこまでポジションを取れるかになりそうですが、能力的な魅力は十分ですね。勝ち負けを期待したい1頭です。
もう1頭はこの馬ですね。
[最強]競馬ブログランキングへ
全く人気がないだろうと思います。おそらく2桁人気になると思っています。
雨が降るという前提でこの馬は面白いのではないかと見ています。
ブライアンズタイム・オペラハウスと重厚な血統に支えられた馬ですね。前につけて持ち前の持続力・スタミナを活かす競馬が持ち味となります。
東京2400mを逃げ切っての連勝中。ここも前に行けることが大前提となります。
クリンチャーの出方次第かと思いますが、クリンチャーが徹底先行を示唆しなければこの馬の展開に持ち込めるのではないかと思います。
雨と展開のアシストが必要ですが、もしそれが叶えば大穴の一撃があるかもしれませんね。
以上でセントライト記念2017予想考察を終わります。
PR 無料メルマガ紹介
いよいよ秋競馬が開幕です!「競馬力向上委員会」では毎週、重賞予想と平場の勝負レースや次走注目馬などを配信しています。お値段は・・・無料です!仕事の関係で不定期な配信になりますが有益な情報を提供できるように頑張りたいと思います!
無料メルマガの詳細はこちらからご確認ください。
メルマガの詳細はこちら→「競馬力向上委員会入口」
中山芝2200mで行われるGⅡセントライト記念2017。今年はルメール騎手へ乗り替わったアルアインに注目が集まります。
菊花賞トライアルの位置付けとなりますが、ここで菊花賞への切符を手に入れるのはどの馬になるのか。
[adsense]
では早速考察に入ります。
持続力勝負。ロベルトの血に注目。
まずは過去5年の3着以内好走馬を見てみます。
14年は新潟開催でそれ以前は改修前の中山となりますので実質的に今の中山馬場で行われたセントライト記念は15年以降となりますね。
2年前はキタサンブラックが勝っていますがこの時は完全な立ち回り決着でした。ただ、ラップを見てみるとただの前残りよーいドンではないことがわかります。
中山2200は外回りで行われますが、基本的にはロングスパートの持続力勝負になりがち。
残り5Fを過ぎたところから長く脚を伸ばせるタイプの好走が目立ちます。
スパッと切れるディープらしいディープ産駒は軒並み苦戦しているのはこの為でしょう。
ポジションを取れる若しくは押し上げることが出来る機動力と持続する脚を使えるかどうかがポイントになりますね。
そういったところから見ると昨年はディープ産駒が上位独占していますが、持続力タイプのディーマジェスティとゼーヴィントは傾向と合致していたということになります。
スタミナが優位なタイプ、スローでキレ負けしてきたような馬には注目です。
血統
持続力が必要ということでロベルトの血には注目ですね。馬場改修後のセントライト記念でが3着以内6頭中3頭がロベルト持ち。
昨年はワンツーを決めていますしロベルトの血があるかどうかはチェックしておきたい。
やはりステイゴールドにも注目ですね。昨年はディープが独占しましたが、基本的には非常に相性が良いコース。今年も数頭の登録がありますね。
キレキレの血統よりは少し重いなというくらいが良いのかもしれません。現在の天気予報では雨ですので、重馬場になればさらにこの傾向に拍車がかかるのではないかと思います。
前走内容
前走重賞組、と言うよりはダービー組が圧倒的な数値を残しています。ただ、今年は前走ダービー組となるとアルアインとクリンチャーのみ。ここの取り捨てを考える必要がありますね。
前走条件組となると500万からならまずは勝利が絶対条件。500万で負けているようでは苦しいですね。
逆に1000万からは負けている馬が馬券に絡んでいます。1000万でキレ負けしたがここで持続力を活かしてというタイプが多いですね。
セントライト記念2017注目馬は?穴馬は?
今年はアルアインがやや抜けた人気になる事は濃厚。皐月賞馬でダービー組では最先着。さらにルメール騎手が鞍上と人気が落ちる要素がありません。
そこにセダブリランテス・サトノクロニクル・クリンチャーらが続く形になるでしょうか。
今年は血統面を見ても上位勢は相性が良いように思えます。大きく崩れることはなさそうで上位人気馬で決まってしまうかもしれませんね。
ただ、それでは記事的にもまとまりません(笑)と、いうことでこの4頭以外で面白そうな馬を2頭ピックアップしたいと思います。
まずはこの馬ですね。
人気ブログランキングB
前走は完全な差し遅れ。脚を大きく余しての3着でした。血統的に持続力勝は向いているはずで、上り勝負にならなければ出番のある馬です。
脚質と鞍上を考えると後方からの競馬になることは濃厚。道中でどこまでポジションを取れるかになりそうですが、能力的な魅力は十分ですね。勝ち負けを期待したい1頭です。
もう1頭はこの馬ですね。
[最強]競馬ブログランキングへ
全く人気がないだろうと思います。おそらく2桁人気になると思っています。
雨が降るという前提でこの馬は面白いのではないかと見ています。
ブライアンズタイム・オペラハウスと重厚な血統に支えられた馬ですね。前につけて持ち前の持続力・スタミナを活かす競馬が持ち味となります。
東京2400mを逃げ切っての連勝中。ここも前に行けることが大前提となります。
クリンチャーの出方次第かと思いますが、クリンチャーが徹底先行を示唆しなければこの馬の展開に持ち込めるのではないかと思います。
雨と展開のアシストが必要ですが、もしそれが叶えば大穴の一撃があるかもしれませんね。
以上でセントライト記念2017予想考察を終わります。
PR 無料メルマガ紹介
無料メルマガ「競馬力向上委員会」
いよいよ秋競馬が開幕です!「競馬力向上委員会」では毎週、重賞予想と平場の勝負レースや次走注目馬などを配信しています。お値段は・・・無料です!仕事の関係で不定期な配信になりますが有益な情報を提供できるように頑張りたいと思います!
無料メルマガの詳細はこちらからご確認ください。
メルマガの詳細はこちら→「競馬力向上委員会入口」