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2017年10月

菊花賞2017枠順発表されました。

過去の枠順成績と枠順を見ての展望を少しあげてみたいと思います。
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今年の菊花賞はフルゲート18頭。枠順は以下のようになりました。



大混戦模様と言われていますが、その中でも上位人気が予想されていた馬は揃って外枠に入りました、

皐月賞馬アルアインは16、キセキは13、ミッキースワローは12番となりました。

では、過去10年の枠順成績を見てみましょう。



3枠までの馬で7勝2着3回3着3回と圧倒的な数値を出しています。基本的にはやはり内枠有利で良さそう。

ただ、6枠より外でも2勝2着6回3着5回と勝ち切れないまでも悪くない数値です。内枠にこだわりすぎると的中から遠ざかることになってしまいます。

では馬番でみたらどうなのかというと、15番より外は(0・1・2・37)と散々な結果。

15番より外のダンビュライト・アルアインには厳しいデータとなりました。

では成績の良い内枠の馬のデータを少し掘り下げてみようと思います。

1・2枠の馬は6勝をあげており圧倒的な数値となっていますが、前走で上がり1・2位の馬に絞ると(5・2・2・9)となります。

全体の成績が(6・3・2・29)なので、3着以内のほとんどが前走で上がり1・2位の脚を使っていた馬ということですね。

ここから外れた馬で3着以内に入ったのは昨年のキタサンブラックと大穴をあけた15番人気2着激走のフローテーションなのですが、キタサンブラックは現役馬の中でも最上位に位置する馬でここは例外。

フローテーションは母父に菊花賞血統で有名なリアルシャダイ持ちでした。前走キレ負けした長距離血統保持馬の内枠は押さえておいても良いということでしょう。

今年1・2枠に入った4頭は明らかに人気薄。穴が出るならここからかもしれませんね。

枠順からの注目馬と危険馬


では枠順発表を見ての注目馬と危険馬を挙げてみたいと思います。

ただ、今年は例年にない雨続き。馬場状態としては過去のデータをそこまで信用して良いかということにもなりかねないので、最終的には土曜の競馬と馬場を見ての判断とはなりますね。

注目馬としてはこの馬ですね。

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前走は内枠好位で立ち回った馬が上位独占する中で大外枠からしっかりとポジションを取り切っての4着粘り込み。

外から脚を最初に使った分だけ最後の粘りが効かなかった印象で内枠なら3着はあったように思えます。

2走前を見る限りは内でじっくりと我慢して乗ることも出来ていますし、好位の内でジッと我慢して脚を溜める競馬が出来そう。

内で上手く脚が溜れば有力馬が外を回す中で有利な展開に持ち込める。一発あってもおかしくないでしょう。

危険な馬としてはこの馬ですね。

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血統としては適正がどうかという点では全く分からないと言っても良いでしょう。

トニービンが入っているので長距離でも走れてしまうのかもしれませんが、このあたりはやってみないと分からないというところ。

この馬を危険と思うところとしては鞍上と枠順ですね。

鞍上だけでも過剰に人気することは間違いないのですが、2500m以上の長距離戦になるとここ数年で条件戦も含めてわずかに1勝のみ。2着も2回で連対率は15%程度。

この騎手としてはかなり悪い戦績となります。

元々長距離戦はあまり得意ではない印象を持っていましたが、データ的にも実証されていますね。

菊花賞は外から勝ちに動いて勝ち切れるようなレースではなくいかにロスなく立ち回れるかがポイントとなります。

この枠から上手く立ち回ることはかなり難しいことと、積極的に動いてポジションを取ることが上手い鞍上の乗り方は菊花賞向きではありません。

外枠に入ったら評価を下げようと思っていましたが、この枠からなら勝ちはほぼ無いと見ています。最終的に馬場傾向を見ての判断ですが、外が極端に伸びる馬場でなければ危険な人気馬と見ています。

以上で菊花賞2017枠順からの展望を終わります。

富士ステークス2017予想考察です。

東京競馬場芝1600mで行われるGⅢ富士ステークス2017。今年はエアスピネル・イスラボニータ・ペルシアンナイトらが登録しています。

好メンバーが揃いましたね。ここを制するのはどの馬になるか注目の重賞となりそうです。
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早速考察に入ります。

加速力問われるレース。注目血統はリファール。


まずは過去5年の3着以内好走馬を見てみます。



逃げた馬は1頭も馬券に絡んでいませんね。好位からグイっと伸びる馬・後方から長い脚を使える馬が狙いとして成り立ちそう。

ラップを見てみると前半スロー気味で流れて後半ラスト3Fで一気に加速する加速力が問われる展開になりがち。

ただ、最後の1Fはやや時計がかかることがほとんどなので最後まで我慢できるかどうか、一瞬の脚ではなく伸びきれる末脚を使える馬が上位に食い込んで来ることが多いですね。

一気に加速出来るギアチェンジ性能が問われることになるので追って追って伸びて来るようなタイプよりはスッと加速出来る馬を選択していくことになります。

血統

わかりやすい傾向が出ていますね。まず注目する点はリファールの血を持つ馬がかなり走っている点。

キングヘイロー・ダンシングブレーヴといったところやベタなディープインパクト産駒。

今年もディープ産駒とリファールの血を持つ馬には注目です。

あとは母父サンデーサイレンスと東京マイルで好結果を残しているフジキセキ産駒となります。

過去5年で見るとこの血統の馬しか馬券に絡んでいないのでこれらの血を持つ馬から入って良さそうです。

富士ステークス2017注目馬は?穴馬は?


今年はイスラボニータ・エアスピネル・ペルシアンナイトがオッズ上3強を形成するはず。

血統的にもこの3頭はフジキセキ・母父サンデーサイレンス・リファールとここで走る下地を持った馬ばかり。

この3頭で決まってしまっても全くおかしくはありません。

ただ、加速力問われる展開になるとやや不安が残る面もあり1角崩しの場面はあるのではないかと思います。

ここでは人気に関係なく注目したい馬と穴で期待出来そうな馬をピックアップしてみようと思います。

まずは現時点で本命に考えている馬を。

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ハービンジャー産駒としては異質の馬だと思っています。馬群に入っても器用に立ち回れますし加速力の性能も文句なし。

鞍上が主戦のデムーロ騎手に戻る点も魅力ですね。古馬に強力な馬がいますが、全く見劣りする部分はありません。

距離実績もありますし、1600~2000mあたりがベストな距離だと思います。雨が降ったとしても重馬場を苦にするタイプでもないので、極端な枠を引かない限り本命として勝負しようと思います。

穴で注目したいのはこの馬でしょうか。

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全く人気にならないと思いますので現時点ではヒモ以上として加えることになることは間違いないと思っています。

この馬はまず血統で注目したいですね。

富士ステークスでは異様に走るリファールですがその中でもダンシングブレーヴが度々穴をあけています。

今年の出走メンバーでダンシングブレーヴを持っているのはこの馬だけ。

距離マイルはベスト条件だと思います。強烈な末脚を使えるタイプではないので重い馬場のほうが好走率は上がりそう。

スロー濃厚なメンバー構成なので前々から上手く伸びる事が出来れば粘り込めるかもしれません。

2桁人気あたりになると思いますが、押さえておきたいですね。

以上で富士ステークス2017週中予想考察を終わります。

菊花賞2017予想考察です。

京都競馬場芝3000mで行われるGⅠ菊花賞2017。今年はアルアイン・キセキ・ミッキースワローらが登録しています。

牡馬クラシック最終戦となる菊花賞。全馬が初体験となる3000m戦を制するのはどの馬になるのか。

過去の結果から傾向を探っていきたいと思います。
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今年は菊花賞血統に注目


まずは過去5年の3着以内好走馬を見てみます。



近年の菊花賞は長距離血統保持馬ではなくマイラーでも好走出来てしまっています。

昨年のエアスピネルや一昨年のリアルスティール等が代表的ですね。

一昔前まではリアルシャダイ等の超長距離血統保持馬が大活躍していましたが、ここ数年で見ると長距離血統の代表格のトニービンを持っていた馬はわずかに1頭。

サンデーやキンカメといった現代競馬に求められるスピードを持っている馬が好走している現状があります。

ただ、過去5年の登録メンバーと今年のメンバーを比較すると今年は明らかに小粒。

ダービー馬は不在で、ステップレースの神戸新聞杯を制した馬も不在。

今年のクラシックで掲示板を外していないアルアインは1000万条件を勝てなかったミッキースワローに完敗。

今年はダービー上位3頭が全て不出走でダービー最先着馬はアルアインになるのですが、ここを物差しにしても夏の上り馬で十分に勝負になるように思います。

こうなるとはっきりとスピード上位の馬は不在であり、ここ数年の菊花賞とは違って血統面で菊花賞というレースに当てはまるような馬が大きくパフォーマンスをあげてくるのではないかと思っています。

はっきりとした軸馬が不在で大混戦模様。こうなると各陣営は勝ちに動いてくるはずで、レースは例年にましての持久力・持続力を問われる展開になるのでは。

こうなると血統というスパイスが効いてくる可能性に賭けてみたくもなります。

血統

その血統ですが、ベタなところはやはりトニービン。京都の長距離血統と言えばトニービンを外すことは出来ません。

ロベルト系も含んでおかないといけないでしょう。

ベタなところだとトニービンとロベルトの血を持つ馬が数年前まで好走していたことから、今年はここに注目したい。

サンデー系ならダンスインザダークやスペシャルウィークのようにキレ負けするスタミナ優位な血統に注意したいところ。

菊花賞2017注目馬は?穴馬は?


先に書いたとおり今年の菊花賞はオッズが示す以上に混戦と予想します。

アルアインがあっさりとミッキスワローに負けたことが全てを物語っていると思っています。

ここでは血統面から推奨できる注目馬と穴馬をピックアップしてみたいと思います。

人気どころではこの馬に注目しています。

人気ブログランキングA

血統背景をみるとまさに京都長距離を走るための血統と言えそう。

父トーセンホマレボシは京都新聞杯の勝ち馬で京都長距離血統と言えばのトニービンも持っており、京都長距離を走る血統をそのまま持っている馬と言えるでしょう。

前走の勝ちっぷりから上位人気になることは濃厚ですが、前走よりパフォーマンスを下げるイメージは血統背景からは沸きません。

人気どころではこの馬を軸として注目しています。

穴馬としてはこの馬でしょうか。

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抽選組なのでまずは抽選突破することが条件になります。

1/7の狭き門となりますが、是非とも突破して出走を叶えてほしいところ。

血統的には長距離を走るための血統と言えます。血統の字面通りに全くキレない持久力・持続力に富んだ馬なので、今年の菊花賞ではこの血は活きて来ると思っています。

前走は神戸新聞杯でしたが、今回1~2番人気濃厚なキセキとわずか0.4秒差に好走しており、オッズほどに能力差は感じません。

京都3000mという特殊な舞台ならこの差は十分に逆転可能。抽選突破すれば重い印を打つ候補になるでしょう。

この他にも注目したい馬は数頭いますが、まずは内目の枠がとれるかどうか。

内でロスなく立ち回れることが好走条件とも言えるので枠順発表と出走馬が確定する週末が楽しみです。

以上で菊花賞2017週中予想考察を終わります。

秋華賞2017予想です。

京都芝2000mで行われるGⅠ秋華賞2017。今年はリスグラシュー・アエロリット・ファンディーナらが出走を予定しています。

牝馬クラシック最終戦となる秋華賞。ここを制してクラシックの栄冠を手に入れるのはどの馬か。注目の重賞ですね。
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早速予想に入ります。

秋華賞2017予想と印


秋華賞の考察はこちらもご覧ください。

秋華賞2017週中予想考察

今年の秋華賞は雨の影響を受けて重馬場になることはほぼ間違いないでしょう。

過去10年まで広げても秋華賞が重馬場で行われたことはありません。過去の傾向・データなどはそこまで信頼できないかもしれませんね。

重馬場になるとキレ味はそがれてしまうのでこれまでの秋華賞以上に持続力が問われる展開になるのではないかと思います。

スパッと切れる馬よりは中団から脚を伸ばして最後まで持続出来る馬となりますね。

このあたりの狙い目は過去の秋華賞と変わりはないかと見ていますが、ここにパワーをプラスして問われることになるでしょう。

では今年の秋華賞2017本命ですがこの馬としました。

人気ブログランキングE

前走は明らかに脚を測っているように見えました。無理に勝ちに来ていなかった点は明白で、トライアルの内容としては上々だったでしょう。

時計のかかる馬場になることもこの馬にはプラスにでるはず。一瞬のキレよりは持続する末脚で勝負するタイプなので持続力問われる展開になるならパフォーマンスを下げる事はまずない。

上手く立ち回れる器用さも併せ持っており、この枠からで重馬場濃厚の条件ならば崩れる事はないでしょう。

好位内目を追走から直線外に持ち出して・・・が理想の形ですがメンバー的に団子になることはちょっと考えにくく、上手く抜け出せるはず。勝ち負けを期待したいですね。

相手にはモズカッチャン

前走は完全に太目残りで且つ乗り替わり初戦。展開も全く向かずで負けるべくして負けたレースでした。

今回内目の枠をとって本馬の立ち回り力を活かせる条件は揃いました。

オークスでは枠と展開が向いたとはいえ世代屈指のメンバーが揃ったレースで2着に好走しており、前走だけの敗戦で人気が落ちてしまうのであればこれは狙い目として十分に成り立つ。

重馬場巧者のデムーロ騎手の継続騎乗で期待十分。

3番手にはミリッサを抜擢

前走は直線で外に進路を探す際にブレーキ。これがなければ3着は間違いなくあったはずで能力的には世代上位とみて間違いない。

とことん恵まれていないのでここも恵まれずで終わってしまう可能性もあるが、血統的にもパワーと持続力を要する馬場と展開になるのはプラスなはず。

上手く好位で流れに乗る事さえ出来れば勝ち切ってしまってもなんら不思議はないでしょう。

穴で注目したいのはこの馬ですね。

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明日はおそらくカワキタエンカとアエロリットが引っ張る展開でやや縦長になるのではないかと思います。

縦長になると面白いのはやはり内枠でロスなく流れに乗って競馬が出来る馬となる。

そうなると浮上するのはこの馬しかいないと見ました。

前走は早めに動いた結果ゴール手前で差されての5着となりましたが、これは悪くない内容でしょう。

距離延長はやや不安ではありますが、道悪は2戦2勝と好相性。キレよりは持続する末脚でグイグイ来るタイプなので、明日の馬場と持続力が必要とされるはずの展開は向いてくる。

全く人気はありませんが、ここは買いたい材料が揃っているように思います。

以下、ディアドラ・アエロリット・ポールヴァンドル・カリビアンゴールドを△に評価し、押さえにラビットラン・ファンディーナとします。

ディアドラは終始外々を回されることを考えると勝ち切るまではなさそう。

アエロリットは前走の内容を考えると適正はやはりマイル前後。2000mへは不安の方が大きい。

ポールヴァンドルカリビアンゴールドは内枠なら上位評価でしたが、大外枠からなのでここまでの評価。ただ、上手く立ち回れば面白い存在になるか。

ラビットランは不向きなレースになると思いますが、ローズステークス勝ち馬としてはあまりに人気が薄い。この人気なら逆に押さえておきたい。

ファンディーナはこの人気では積極的に買う材料がないが、能力はあるので。

秋華賞2017印です。

◎人気ブログランキングE

○モズカッチャン

▲ミリッサ

[最強]競馬ブログランキングへ 穴

△ディアドラ

△アエロリット

△ポールヴァンドル

△カリビアンゴールド

×ラビットラン

×ファンディーナ

少し印は多くなりましたが、かなりの混戦なので変に絞るよりは手広く流して高めを待ちたいレースになりそうです。

以上で秋華賞2017予想を終わります。

府中牝馬ステークス2017予想です。

東京芝1800mで行われるGⅡ府中牝馬ステークス2017です。今年はヴィブロス・アドマイヤリード・クイーンズリングのGⅠ馬3頭が出走を予定しています。

週末の東京は雨予報。重馬場を味方につけて上位に食い込むのはどの馬になるのか。穴馬の台頭はあるか。

注目の牝馬限定重賞ですね。
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早速予想に入ります。

府中牝馬ステークス2017本命と穴馬


府中牝馬ステークスの考察はこちらもご覧ください。

府中牝馬ステークス2017週中予想考察

ポイントの大きな一つとして雨と東京の馬場だと思っています。

先週の東京は土曜に雨の影響を受けて重馬場スタートでしたが、その時計は重馬場とは思えないモノでした。

メインのサウジアラビアロイヤルカップではレコードが出たほどでパワーはいるが時計も出るという馬場になっていました。

そして土曜はまた雨予報。先週よりはしっかりと降りそうですが、重馬場の時計が掛かる馬場というよりは時計は出る重馬場と考えて良いのではと見ています。

このあたりは最終的に当日の競馬を見てとなりますが、先週から大きな変化はないはずでそこまでズレないだろうと思います。

先週の土曜の馬場に近いなら時計は出るが重馬場、そして前々でしっかりと伸びる馬が優位な形になりそう。

さらには、時計の出る馬場で好走してきている馬に注目していく事になるか。

時計が出る馬場・重馬場で実績を残して来た馬と考えるとこの馬がGⅠ馬をまとめて飲み込んでしまってもおかしくないのではと見ています。

現状の本命候補はこの馬ですね。

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今年はやたらと時計の出る馬場だった北海道シリーズ。その中で2勝をあげてここに駒を進めて来ました。

重馬場を得意としており、重馬場なら重賞でも通用すると思っていましたのでここは狙いどころ。

展開を考えても、この馬がレースを作ることになることは間違いないはずで、展開利もありそうで非常に楽しみな存在です。

距離不安もありませんし、馬場と展開を味方につけて上位進出がありそうです。

相手は一気に強化されますがここは期待してみたいところ。

GⅠ馬3頭以外で気になるのはこの馬ですね。

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非常に安定した戦績となっています。前走では例年より時計の出る洋芝に上手く対応しました。

超高速のような馬場になると苦しいと思いますが、土曜の時計が出るが重いような馬場は上手くマッチするように思えます。

やや外目が伸びるような馬場になるのが雨の東京芝では最近よく見られるのでこの枠は悪くなさそう。

好位外目を上手く立ち回って流れに乗れば1角崩しは十分にあるはずです。

上位人気3頭にはそれぞれ不安点があるので絶対ではないと見ています。以下に不安点を挙げておきます。

アドマイヤリード

前走時計の出る洋芝で見せ場なし。その前の好走は全てやや時計のかかる馬場のモノでしたので、時計の出る重馬場となった時に対応できるかどうか。

ヴィヴロス

適正的には全く問題ないのですが最内で揉まれるのは間違いないことと、海外レース後の初戦。人気程の信頼感はなさそう。ただ、馬場と展開はこの馬が1番合うと思います。

クイーンズリング

阪神牝馬のレースがどうもひっかかるところ。かかり癖のある馬なので昨年の覇者といえども絶対視は出来ない。デムーロ騎手は重馬場成績が抜群なのでここは気になります。

GⅠ馬3頭が全て馬券外となる可能性は低いと思いますが、ヴィヴロスとアドマイヤリードはヒットポイントが少しずれているので1頭ないし2頭は馬券外になってもおかしくないと考えて馬券を組み立てて見たいと思います。

最終的には当日の芝を見てとなりますが、現状中波乱ぐらいまでは十分あると思います。楽しみたいですね。

以上で府中牝馬ステークス2017予想を終わります。

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