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40代ベテラン看護師による重賞考察と予想ブログ。ポイントサイト活用方法も掲載中!

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2017年10月

エーデルワイス賞2017予想です。

門別競馬場1200mで行われるエーデルワイス賞2017。今年はJRAからラインギャラント・ウインジェルヴェーラらが出走を予定します。

毎年必ず1~2頭は門別馬が馬券に絡んで配当が跳ね上がる重賞です。今年も大荒れになるのかどうか。注目の地方交流重賞です。
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早速予想に入ります。

エーデルワイス賞2017予想と印


エーデルワイス賞は毎年のように門別馬が1~2頭しっかりと馬券に絡んで来るレース。

この時期にダート短距離路線に進んでいる中央勢は正直そこまで強い馬はいません。昨年のリエノテソーロは例外と見て良いでしょう。北海道までの輸送もあり、初ダートの馬も多数います。

門別馬はここまでしっかりとキャリアを積んだ上での地元決戦。地元の利とキャリア・門別の砂に慣れているという観点からも門別馬に有利な条件は揃っています。

さらに今年は門別馬のレベルが非常に高い。ダブルシャープが重賞で好走すれば、すずらん賞ではリュウノユキナが突き抜けました。ミスマンマミーアはコスモス賞でステルヴィオとタイム差なしの好走しています。

どう見ても今年は門別馬のレベルが高く、中央勢の出番は全くなかったという結果になってもおかしくないと思っています。

注目は毎年のように好走馬を送り出している角川厩舎とグランド牧場でしょうか。

今年も数頭が該当しておりこれらの馬には注意しておきたいですね。

とにかく門別上位独占まで考慮して予想を組み立ててみたいと思います。

では本命ですがこの馬でいこうと思います。

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これまでの戦績を見てもこの馬が今回の門別馬の中で最上位と見て間違いないでしょう。

ステルヴィオとタイム差なしで好走したミスマンマミーアと0.1差で前走走る事が出来ており、これまでのキャリア・実績も文句なし。

エーデルワイス賞注目の角川厩舎で馬主さんはグランド牧場。ケチをつけるところはなく軸として信頼出来そうです。

相手にはグラヴィオーラ

前走では本命馬と0.1差の2着。3着馬は離していましたので負けはしましたものの能力はしっかりと示しました。

本名馬と差の無い競馬をしているならば当然上位評価をする必要があります。

3番手にはボーダレスガール

今回本命・対抗に押した馬にはすでに先着していますので能力上位と見て良いでしょう。

ただ、1000mの方がこの馬には合っているように思えました。1200m戦となると少しパフォーマンスを下げてしまうように見えるので3番手評価としておきます。

穴で注目したいのはこの馬。

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ここでの走り方を熟知しているであろう角川厩舎の馬ですね。

ここまで2戦2勝となっているので過剰に人気してしまう可能性があるのですが、この馬は走れる下地はある。

前走で先着したハナザカリはマサノスマイルと差の無い競馬をしています。そのマサノスマイルはボーダレスガールと差のない競馬をしている。

これらを考えるとこの馬はキャリアでは劣りますが、能力は通用するモノを持っているはず。

人気次第では面白い存在になりそうです。

以下、ウインジェルベーラ・シャインカメリアの中央勢とグランド牧場のフォローユアハートを押さえたいと思います。

ラインギャラントは戸崎騎手鞍上でそこそこ人気しそうですが、初ダートの最内と危険な臭いがするので切りたい。

エーデルワイス賞2017印です。

◎人気ブログランキングC

○グラヴィオーラ

▲ボーダレスガール

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△ウインジェルベーラ

△シャインカメリア

△フォローユアハート

以上でエーデルワイス賞2017予想を終わります。

府中牝馬ステークス2017予想考察です。

東京競馬場芝1800mで行われるGⅡ府中牝馬ステークス2017。今年はヴィブロス・アドマイヤリード・クイーンズリングのGⅠ馬3頭に注目が集まります。

この3頭で決まるのか、はたまた伏兵の台頭はあるのでしょうか。
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考察を進めて行きたいと思います。

ポイントは位置取りと加速力


まずは過去5年の3着以内好走馬を見てみます。



上がり上位の馬がほとんど馬券に絡んでいないことがわかります。

スローからの加速力勝負になることが非常に多い重賞なのですが、後方一気が届きにくいので上がり上位の脚を繰り出しても馬券内まで届かないということが非常に多いですね。

過去のラップを見てみると残り3Fから一気に加速するレースがほとんど。こうなると好位から一気に加速出来る馬が有利になるので、後方からでは物理的に届かないレースラップになるということですね。

ただ、今年はクロスコミアという絶対的な逃げ馬がいます。ドスローの展開はちょっと考えにくくミドル~ややスローあたりで流れるのではないでしょうか。

こうなると例年よりは後方からのレースを選択しても届くのではないかと思えます。

また、今の東京は雨が降ると外が伸びる馬場になる傾向。週末はまたしても雨予報が出ており、外目からグイグイと伸びるタイプの馬が毎日王冠のように好走するのではないかと思っています。

血統

はっきりとした傾向はありませんが注目しておきたいのはヴァイスリージェント系でしょう。

昨年は馬券に絡みませんでしたが、過去4回でそれぞれ馬券に絡んで来ています。

大穴を開けたノボリディアーナもヴァイスリージェント系の馬ですね。

今年の登録馬でヴァイスリージェント系を持っているのはわずかに1頭。面白い傾向かもしれません。

府中牝馬ステークス2017注目馬は?穴馬は?


今年の登録メンバーを見るとどう考えてもGⅠ馬ヴィブロス・アドマイヤリード・クイーンズリングの3頭が頭2つくらい抜けています。

最内で包まれる・揉まれるなどの展開にならない限り、この3頭で決まってしまってもおかしくありません。

ただ、ヴィブロスとアドマイヤリードは好走ポイントが少しずれているのでどちらかが居なくてもおかしくはない。

そういうことで1席以上は穴馬の入り込む余地があると見て注目馬・穴馬をピックアップしてみようと思います。

まずはこの馬を

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1ターンの左回りがおそらく好走ポイント。距離としては2000mはやや長い印象なのでこの1800mまでが良いでしょう。

強烈な上がりの脚を持っており、加速力勝負になるならこの相手でも十分に戦えるだけのモノは持っています。

ただ、心配な点は雨でしょうか。雨で外が伸びる馬場になる点はプラスなのですが、この馬自体に重適正があるかどうか。少し重い馬場になると馬券に絡んだことはありません。

血統的には重馬場もこなせるはずなのですが、出来れば稍重までが良いかなとは思います。

もう1頭はこの馬ですね。

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逆にこの馬は道悪でこそのタイプ。しっかりとした雨になれば出番があるのではないかと思います。

道悪・タフ馬場で能力を発揮する、と言うよりはパフォーマンスを全く下げない馬ですね。

前走は56キロを背負いながらまさに完勝。ここに来てパフォーマンスをどんどんと上げてきています。

相手は一気に強化されますが、この馬のやることは決まっていますので、いかに自分のペースでレースを作ることが出来るかでしょう。

鞍上は過去にこの馬に乗って重馬場で激走した実績ありますし、内目の枠からポンっと行ってしまえば有力馬がけん制し合っている内に粘り込める体制が作れるように思えます。

しっかりとした雨になって重馬場になるのであれば重い印を考えておきたい穴馬候補ですね。

以上で府中牝馬ステークス2017予想考察を終わります。

 

秋華賞2017予想考察です。

京都芝2000mで行われる牝馬クラシック3戦目GⅠ秋華賞2017。今年はアエロリット・ファンディーナ・ディアドラ・ラビットランらが登録しています。

牝馬クラシック最終戦となる秋華賞。最後の1冠を制するのはどの馬になるのか。考察を進めていきたいと思います。
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では早速考察に入ります。

持続力と末脚必須。サンデー系に注目。


まずは過去5年の3着以内好走馬を見てみます。



過去の秋華賞のイメージから荒れる重賞というイメージを持っている方もいらっしゃるかと思いますが、2桁人気で馬券内に好走したのは過去5年で1頭のみ。

勝ち馬は全て3番人気以内から出ており、人気のある強い馬が強い競馬をして勝利するレースとなっています。

レースのラップを見てみると前傾ラップで淀みない流れになりつつ上りも必要というレースが3つ、後傾ラップながら残り4~5Fからのロングスパートでかつ上りも必要というレースが2つとなっています。

単純に能力がそのまま発揮しやすい展開になることが多く、スローの後傾になっても全馬が勝ちに動くので立ち回りと一瞬の加速力勝負にはならないですね。

コーナリングしながら脚を伸ばせる器用さも求められるのでローズステークスを勝ったラビットランのようなタイプはここでは苦しいだろうなということが予想されます。

血統

サンデー系の天下となっていることは一目瞭然。過去5年で15頭中10頭はサンデー系ですね。特にディープインパクト産駒が6頭と現代の競馬にマッチしているディープ産駒が走りやすいレース。

注目したいのは残りの5頭中4頭は母父サンデーサイレンスという点とキングマンボ系。

人気薄で好走している馬はキングマンボ保持という馬がほとんど。昨年はエンパイアメーカー産駒が3着に入りましたが、持続力兼ね備えるミスプロ×サンデーサイレンスには注目しておきたいですね。

大穴をあけたリラコサージュも母父にキングマンボを持っているので人気薄のキングマンボ系は要注意です。

父ノーザンダンサー系の馬の好走は1頭もなく、クロフネ産駒のアエロリット・ハービンジャー産駒のディアドラには不安が残るデータになりました。

前走内容

前走で上がり3位以内に入っている馬が馬券内の大半を占めています。まずは前走でしっかりと上りをまとめていることが好走条件となりそう。

上がり6位以下で馬券に絡んでいる馬も3頭いますが、この3頭に共通している点は過去に2ターンのコースで好走実績がある・重賞で3着以内の実績があるという点ですね。

2桁人気で唯一激走しているリラコサージュも中山1800mの2ターンで行われる重賞フラワーカップで3着の実績がありました。

秋華賞2017注目馬・穴馬は?


今年は大混戦のメンバー構成。抜けた人気になる馬はいないはずで単勝1桁の馬が4~5頭揃うはず。

個人的にはファンディーナ・アエロリット・リスグラシュー・ディアドラ・ラビットランが上位人気5頭と思っていますのでこの5頭以外で注目したい馬を2頭挙げてみようかと思います。

まずはこの馬。

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父はサンデー系のダイワメジャー産駒。前走は上り最速の脚でまとめて3着に好走しました。

器用さを持っており馬込みも苦にならないタイプで、血統と走法的に秋華賞の京都高速馬場にはマッチするのではないかと見ています。

前走勝ち馬ディアドラとのタイム差はなく、同等の能力はあるはず。それでいてパフォーマンスをさらに上げて来そうなタイプなのでここは狙ってみたいところ。

中団で上手く溜める競馬が出来ればディアドラとの逆転は十分にあるはずです。

もう1頭はこの馬を抜擢しておきます。

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前走では13番人気ながら4着に好走しました。上がりは6位と全くキレないタイプの馬なので、外からよりは内でじっと構えながら食らいついていくような展開が理想でしょうか。

前走で上がり6位・2ターン実績・重賞実績あり父もサンデー系とデータ的には十分に買える要素があります。

全く人気がないのは間違いないので大穴として一考しておきたい馬です。

上位人気が予想される馬で安定しているのはリスグラシューのみであとの馬にはそれぞれデータ等から見ても不安材料があります。

今年は大穴の激走があってもおかしくないはずで週末が楽しみですね。

以上で秋華賞2017予想考察を終わります。

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マイルチャンピオンシップ南部杯2017予想です。

盛岡競馬場1600mで行われるJpnⅠマイルチャンピオンシップ南部杯2017です。

コパノリッキー・ベストウォーリア・カフジテイク・キングズガード・ゴールドドリームらが出走を予定しています。
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マイルチャンピオンシップ南部杯2017予想と印


マイルチャンピオンシップ南部杯はリピーター性の高いレース。ベストウォーリアは3年連続で好走していますし他にもエスポワールシチーらが連覇を達成しています。

堅い傾向にあるのもこの重賞の特徴で、過去5年で見ると1番人気は4勝2着1回とパーフェクトな戦績。

2番人気馬の戦績も非常に優秀で大きな波乱は期待し難い。

JRA勢が上位を独占するのがほとんどで、今年のメンバーを見ても地方馬の食い込みはないでしょう。

実質的には中央勢の争いと見てよいかと思います。

マイルチャンピオンシップ南部杯には初出走の中央勢が4頭いますが、ここはリピーター性を重視した予想にします。

本命はこちら

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安定感は抜群です。掲示板を外したレースとなれば2014年のチャンピオンズカップまで遡らなければいけません。

4年連続の出走になりますが、過去3年は2勝2着1回と文句なしの戦績。

昨年と全く同じローテーションでここに合わせており、今年の走りを見ても昨年よりパフォーマンスを落とすということは考えにくい。

馬券外に飛ぶイメージは沸きません。

相手にはコパノリッキー

昨年の勝ち馬なので適正は文句なし。盛岡では2戦2勝と相性も良いですね。

差す競馬で新たな一面も見せて来ました。自在性を身につけて今年も好走が期待出来ます。

3番手にはこの馬としました。

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距離延長で積極的には買い要素はありませんが、末脚の安定感は文句なし。

勝ち切れるイメージは沸かないものの確実に追い込んできてくれるので掲示板を外すことはまずないでしょう。

2~3着で固定するにはこの馬が1番安定感があるかもしれません。

差し届かずの場面をイメージして馬券に組み込みたい。

以下、1400mベスト条件だと思いますが、血統的には距離延長は問題ないはずのキングズガードと地方の重い馬場への適正には疑問が残るがワンターンの競馬は合っているゴールドドリームまで。

マイルチャンピオンシップ南部杯2017印です。

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○コパノリッキー

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△キングズガード

△ゴールドドリーム

以上でマイルチャンピオンシップ南部杯2017予想を終わります。

京都大賞典2017予想です。

京都芝2400mで行われるGⅡ京都大賞典2017。今年はシュヴァルグラン・ミッキーロケット・サウンズオブアースらが人気を集めることになりそうです。

勝ち切れないタイプの馬が揃った印象です。どの馬がここから勢いに乗ることが出来るか注目の重賞となりそうです。
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京都大賞典2017予想と印


京都大賞典の考察はこちらもご覧ください。

京都大賞典2017週中予想考察

京都大賞典ははっきりとした傾向はなく、ラップ・展開予想が重要となります。

今年のメンバーを見てみると、逃げ先行勢がはっきりと手薄。さらには頭数だけを見ると15頭と例年よりは揃いましたが、実力的に足りない馬が多数いますので実質的には小頭数の競馬として考えて良さそうです。

逃げるのはおそらくスマートレイアーかカレンミロティック。どちらも積極的に飛ばすことは考えにくいのでスローペース濃厚。

単純に立ち回り力を重視した予想として良いと思います。

では本命ですがこの馬しかいないでしょう。

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天皇賞(春)での好走実績から立ち回り勝負に向かない訳がない。GⅡでは全く崩れておらず1番人気ですがここは信頼して軸とせざるを得ないでしょう。

前走宝塚記念の逃げによって鞍上交代となっていることから逃げない指示は間違いなく出ていると思いますが、スロー濃厚ならデムーロ騎手ですし思い切った騎乗をしてくるはず。

内目の好位3番手あたりを追走する形をとると思いますが、この展開とポジション取りから崩れる事はまずないでしょう。勝ち負け濃厚です。

相手にはスマートレイアー

展開利という面ではこの馬に一番利があるように思います。京都記念のような競馬を再現すれば再度の好走が期待出来ます。

直線向くまでマイペースの競馬が叶えば逃げ残りは十分にありそうで本命馬に先着する可能性が一番高いのはこの馬では。

3番手にサウンズオブアース

前走の札幌記念は明らかに距離不足の適正外。それでいて背ss局的な競馬をしての4着なら結果としては悪くない。

今回は適正十分の京都2400mへと変わり、大きくパフォーマンスを上げてくるはず。

前走の積極的な競馬が活きて来るのではないかと思います。

穴で押さえておきたいのはやはりこの馬。

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立ち回り勝負を想定するならこの馬を押さえておかないわけにはいきません。

内枠なら上位評価も考えましたが、穴として一考したい馬としました。

今回のメンバーならこの枠からでも先手が取れることは間違いないので、内に上手く潜り込めば得意の立ち回り戦に持ち込めるのではないかと思います。

過去の実績からも先行立ち回り力が問われる展開なら上位に食い込む力は十分にあります。

長期休養明けで実践勘がどうかですが、能力発揮すれば残り目十分でしょう。

以下、スタートが徐々にズブくなっておりポジション取れるかどうかのミッキーロケットと得意の京都2400mなら一撃があるかもしれないヒットザターゲットまで押さえます。

京都大賞典2017印です。

◎人気ブログランキングI

○スマートレイアー

▲サウンズオブアース

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△ミッキーロケット

×ヒットザターゲット

以上で京都大賞典2017予想を終わります。

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