紫苑ステークス2019予想考察です。
中山芝2000mで行われるGⅢ紫苑ステークス2019。
今年はオークス2着のカレンブーケドールが人気の中心になりそうです。
数年前に重賞へ昇格してから大きくレースレベルのあがった紫苑ステークス。
今年もここから秋華賞で好走する馬が出て来ることになるでしょうか。
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今年はオークス2着のカレンブーケドールが人気の中心になりそうです。
数年前に重賞へ昇格してから大きくレースレベルのあがった紫苑ステークス。
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では早速考察を進めて行きましょう。
春の実績馬と欧州型血統
まずは過去5年の3着以内好走馬を見てみます。
重賞へと昇格してからはっきりと傾向が変わっています。
後のGⅠ馬となる馬が出てきていますし秋華賞トライアルとしてのレース質自体が大きく上がっている印象です。
と、いうことで重視するのは春の実績馬達となりオークスで上位に入着している馬を中心に馬券を組み立てる必要があります。
2年前は馬券に絡んでいませんがこの時はオークス上位組が出走していませんでした。
今年はオークス出走馬数頭に上位馬もいますので注目したいですね。
時計が速くなることも特徴で、9月の中山はイメージ以上に速い時計が出ます。
上がりも33秒台で勝つような馬が出てきますし、速い時計への対応も必要ということから時計の速い春の東京好走馬が合うのかもしれません。
血統
時計は出るが急坂のある中山ということで、純粋な瞬発力戦にはならないということなのか好走が目立つのはダンチヒ系や欧州型の血統です。
春の実績があるディープ産駒は人気になりますがこちらも好走してくることが多いと思います。
パフォーマンスをあげてくるのは春の東京で好走することが少ない欧州型となりますね。
紫苑ステークス2019注目馬・穴馬
現状で注目したいのはこの2頭。
まずはこの馬。
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オークス実績を考えるとこの馬は外せません。
中山での実績もありますし素直に信頼して良い馬だと思います。
もう1頭はこの馬。
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オークス組から人気落ちして穴で期待出来そうなのはこの馬です。
欧州型の血統であり母系にもスタミナタイプ。
それでいて時計勝負でも好走した実績があります。
2走前の内容は着順以上に評価できるものでしたし面白い存在になるのではないでしょうか。
以上で紫苑ステークス2019予想考察を終わります。