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40代ベテラン看護師による重賞考察と予想ブログ。ポイントサイト活用方法も掲載中!

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2020年12月

中日新聞杯2020です。

土曜は中京でGⅢ中日新聞杯2020開催されます。

冬場のハンデ中距離重賞であり毎年のように波乱が演出される中日新聞杯。

非常に難解な印象ですが的中させて明日の阪神JFに繋げていきたいところです。

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では早速予想に入りましょう。

中日新聞杯2020予想。本命と穴馬。

中日新聞杯の詳しい考察は過去の記事を参照いただくとして早速予想へ。

中日新聞杯は非主流を狙いたいレースです。

直線の長い主流なコースや根幹距離で結果を残せないものの、ローカルでしっかりと走ることが出来ている馬や中京2000m戦そのもので実績がある馬を評価したいですね。

テンはゆったりながらに上りもかかるということで持続力タイプが良いと思います。

また、先週までの中京は開幕週らしく内がしっかりと伸びる馬場。

イン差しはなかなかに決まっていました。逆に外を回すとやや厳しい印象も。

やはりロングラン開催となるので馬場はしっかりと作ってきているのかなと思っています。

そして血統としては母系米国型血統を重視していきます。

ローテとしては距離延長組は圧倒的不振。

やはり上がりのかかるレースということで距離延長よりは同距離・距離短縮が良いということですね。

では本命ですがこの馬でいきます。

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逃げ先行勢がかなり手薄な組み合わせ。

こうなると先団~好位から競馬が出来る馬に優位なレースとなると思います。

外枠を引いてしまいましたがこの馬は前に行く脚もあります。おそらく5番手前後のポジションにおさまるはずですので展開は向いてくるはず。

ブリンカーの効果がしっかりと出た2走前には同舞台での実績がありますし、前走はGⅠの壁にはねかえされましたが着順ほどに大きく負けてはいません。

馬体重も大きく減らしていましたのでしっかり立て直してのここは期待出来るでしょう。

長期休養明けとなりますが本馬は間隔を詰めると良くないタイプで初戦の方が良いことは過去の成績が証明しています。

考察でヒップアップしていた馬ですが人気馬の中ではやはり中心視して良いと判断しました。

次に穴で注目したいのはこの馬。

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本馬もピックアップしていた馬になります。

逃げ先行勢が手薄となったことでさらに激走する可能性が上がった1頭だと思っています。

やはりコース適正の高さと明らかに主流なコースより非主流なコース向きということから注目しています。

母父は米国型ダンチヒということで持続力に溢れており、血統構成からどう見ても非主流なタイプですね。

前々から粘り込んで大穴の一発に期待したいと思います。

以下、相手候補にテリトーリアル・インビシブルデイズ

△候補にボッケリーニ・オウケンムーン・タガノアスワド・ヴェロックス・ボッケリーニ・サトノガーネットまで。

以上で中日新聞杯2020予想を終わります。

中日新聞杯2020予想考察です。

中京芝2000mで行われるGⅢ中日新聞杯2020。

ヴェロックスの復帰戦として注目が集まり人気になりそうですが、大混戦のメンバーだと思います。

毎年のように3連複万馬券となり波乱の多い重賞ですがしっかり考察をしていきたいです。

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では早速始めましょう。

非主流型を狙う。母系米国型に注目。

まずは過去5年の3着以内好走馬を見てみます。

中日新聞杯2020

1番人気馬は2勝2着1回とまずまずですが、穴馬の激走が多々とあります。

根幹距離の重賞でありますがノーザン系の馬の好走が少ないイメージですね。

ノーザン系の馬が走らないということはイコールで現代競馬とは少しズレた適正が問われているということになります。

ラップを見てみると前半3Fは非常にゆったりでありドスローでありながらに後半の上がりもかかる非常に特殊なレースラップです。

前半ゆったりで後半の瞬発力戦となればノーザン系の出番ですが、そうならないのはこのラップバランスのためでしょう。

こういったレースでは根幹距離の実績より非根幹距離での実績や、根幹距離のGⅠ等で全く通用しないのものローカルでは通用するといったタイプが激走することが多々とあります。

もちろん中京2000mでの実績にも注目しておく必要がありますね。

直線が長く急坂もあるということから根幹距離や大箱での実績を見てしまいがちですが、狙いは真逆にあると言っても過言ではなく、そこから大きく荒れる要素が出て来るということだと思っています。

したがって狙いたいのは中京2000mで実績がすでにある馬、もしくは中央の重賞根幹距離や直線の長い重賞戦で結果を残せないがローカル実績があるような馬となりそうです。

血統

母系に米国ダート血統を持つ馬がパフォーマンスを上げて来る傾向にあります。

またはロベルトも同様に好相性だと思います。

あくまで母系であり父側ではないということに注意しておきたいです。

中日新聞杯2020注目馬・穴馬

現状で注目したいのはこの2頭。

まずはこの馬。

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母父父はデインヒルということで米国型ダンチヒ。

持続力が要求されるレースでこそのタイプですね。

過去の戦績を見ると中京2000m2戦2勝であり、尚且つ内回り2ターンのコースで適性を見せています。

明らかに直線が長い根幹距離より非根幹距離や内回り2ターン向きということで、このレースの好走傾向と合致していると思います。

2桁人気濃厚ですが非常に面白い穴馬だと思います。

もう1頭はこの馬。

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母系は米国型であり好走血統に合致。

もちろんコース実績がありますので適正面では文句はないと思います。

長期の休養明けになりますが、この厩舎とノーザンならば問題にはしないでしょう。

好位から持続する末脚を使えるタイプということで上手く流れに乗れば。

人気どころからであれば信頼できる馬だと思っています。

以上で中日新聞杯2020予想考察を終わります。

阪神ジュベナイルフィリーズ2020予想考察です。

阪神芝1600mで行われるGⅠ阪神ジュベナイルフィリーズ2020。

今年はソダシ・メイケイエールが人気の中心になるとみて間違いないですね。

2歳女王を決める阪神ジュベナイルフィリーズ。ここからクラシックの主役となる馬が多数出て来るので非常に楽しみであり、来年のクラシック戦線を占う上でも重要なレースとなりますね。

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では早速考察を進めて行きましょう。

末脚と短距離血統。

阪神ジュベナイルフィリーズ2020

1番人気馬は3勝と上々の成績。牝馬限定重賞としては比較的平穏におさまる傾向にあるレースとなります。

末脚が重要であることは一目瞭然であり、上がり上位の馬がそのまま馬券に絡んで来るというケースが多々ありますね。

また、そういったレースで力を発揮してくるのはノーザンF生産馬。ということで過去5年で4勝しておりますし馬券内の半分以上をノーザンF生産馬が占めています。

今年は登録馬のうち6頭が該当していますが、ここから1頭は必ず3着以内に来ると言っても過言ではないでしょう。

では、その末脚なのですがどういったレースを経験してきた馬を狙う事になるかと言うと33秒台の末脚を使って尚且つ連対経験のある馬となります。

昨年こそレシステンシアがとんでもないラップで逃げ切ってこの傾向に合致しませんでしたが、2~3着馬はしっかりと当てはまっています。

過去5年の好走馬を見ても大半が当てはまる傾向であり注目です。

次にラップを見てみると過去5年中4年が前傾ラップであり非常に締まったレースになることがわかります。

これはここまでの臨戦過程が影響しており、短距離路線を進んできた馬が多数出走してくるとあってどうしても速いラップになりがちということですね。

つまりは速い上がりの経験は必要ですが前傾ラップに対応出来る持続力も要求されるレース。

こうなるとマイル以上の距離実績は重要で、特に1800m以上のレースで実績のある馬に注目しておく必要があると思います。

マイル以上特に1800m以上の距離実績があり、尚且つ上がり33秒台の末脚を使ったことのある馬は倍プッシュとなりそうです。

血統

完成度の高さがここで穴をあけることが多く、注目したいのは母系に短距離型の血統もしくは米国型の血統を持つ馬です。

そして、阪神マイル単体で見ると相性が悪いように見えますが、過去のデータとしてはクロフネは好相性。

血統傾向はこの2点に注目したいと思います。

阪神ジュベナイルフィリーズ2020注目馬・穴馬

現状で注目したいのはこの2頭。

まずはこの馬。

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中1週の強硬組となりますが前走が非常に優秀な内容でした。

道中ほぼ緩まない流れを自ら作り出した上に上りは33.9秒と33秒台でまとめての押し切り。

この流れで上がり33秒台でまとめられると後ろはどうにも出来ないレースでした。

母父は短距離路線で大活躍した馬ですので血統背景としても好走血統に合致しています。

鞍上を見てもはっきりと先手を主張してくれると思いますし穴で買いたい1頭です。

もう1頭はこの馬。

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これは連複軸として考えると非常に安定していると思います。

距離1800mで勝利実績、前走上がり33秒台で勝利、クロフネ持ちと距離・上がり・血統とここでの好走傾向に完全に合致しています。

ただ、クロフネを持つ馬は総じて前哨戦に強い傾向にあり本番で勝ち切れないことが多々とあります。

よって連複軸としてとしましたが、最も買いやすい人気馬だと見ています。

以上で阪神ジュベナイルフィリーズ2020予想考察を終わります。

チャンピオンズカップ2020予想です。

中京ダート1800mで行われるGⅠチャンピオンズカップ2020。

クリソベリルが断然の人気に支持されています。

昨年覇者であり国内負けなしのクリソベリルがここも制してしまうのか、それとも他馬が秋から続くGⅠ連続1番人気勝利を阻止するか。

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では早速予想に入りましょう。

チャンピオンズカップ2020予想。本命と穴馬。

チャンピオンズカップの詳しい考察は過去の記事を参照いただくとして早速予想へ。

中京ダートは少し時計がかかる馬場となっておりややタフな印象。

全体的に前有利で、中距離戦に関してはやはり内枠有利です。

外を回すと厳しいということは間違いないでしょう。

そうなるとやはり大外クリソベリルと揉まれない方が良いカフェファラオをどう取るかです。

まずクリソベリルですが、大外で揉まれず進める点はプラス。ただ、どう考えても外々を回されることになることと位置取りも少し後ろになりそう。

この条件で突き抜けるなら最早どんな条件でも敵無になりますが・・・付け入るスキはわずかにあるのではないかと思えます。

カフェファラオについては内に入れると揉まれるので外に切り出すはず。

こちらも外々を回る形を取って来ると思っていますが、これは明らかに危険な臭い。

勝ち切るには厳しいと見ていますが・・・ヒモまでというイメージです。

ということで上記2頭は本命には据えません。

では本命ですがこの馬でいきたいと思います。

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正に絶好枠と言えるでしょう。

前走はレコードが出るような馬場でしたのではっきりとスピード負けしました。

年を重ねたことでスピード勝負では苦しくなったことに間違いはありませんが、やや時計がかかる今の中京ダートならまだまだ見限るわけにはいきません。

過去に同舞台で2連対しているのですが当時と全く同じローテーションを組んで来ており万全。

調教でもしっかりと動いていますのでデキは現状で最高だと思います。

偶数枠も良いですしインの好位に上手くおさまることさえ出来ればクリソベリルの牙城を打ち崩すチャンスがある。

1倍台の人気馬に不安要素があるのであればここから入りたいですね。

次に穴で注目はこの馬。

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時計がかかる馬場となるならこの馬の出番があると思います。

やはりスピードを要する馬場ではパンチ不足は否めませんので前走のように時計かかる馬場でこそ。

今のぱさぱさ中今日ダートはまさに絶好の舞台であり、枠も好枠を引きました。

坂路で自己ベストをマークしているように出来は最高だと思いますし、好走する条件は整ったように思います。

本命馬と共に好位が取れると見ていますので、こちらも一発に期待したいですし鞍上には初のGⅠ勝利となってほしいですね。

以下、相手候補としてはクリソベリル・タイムフライヤー

△候補にエアスピネル・エアアルマス・チュウワウィザード・カフェファラオ・サンライズノヴァまで。

以上でチャンピオンズカップ2020予想を終わります。

チャレンジカップ2020・ステイヤーズステークス2020予想です。

土曜は阪神でGⅢチャレンジカップ2020が、中山でGⅡステイヤーズステークス2020がそれぞれ開催されます。

チャレンジカップには無敗のレイパパレが出走を予定しており注目が集まっていますし、ステイヤーズステークスは超特殊条件の名物レース。こちらも注目ですね。

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では早速予想に入りましょう。

チャレンジカップ2020予想。本命と穴馬。

チャレンジカップは阪神2000mで行われるレースですが基本的にはスピードの持続力が要求されるレースとなっています。

前半グッと緩みますが後半5Fは11秒台のラップが続くレースであり、究極の瞬発戦にはならないですね。

血統としては最近の阪神2000m重賞では母系に米国型を持つ馬の好走が目立ちますが、この舞台で行われた過去3年を見てみると欧州型が合っているように思います。

やはりタフな冬の芝レースで11秒台のラップが続く持続力と最後の坂を超えるということで欧州の血が活きているのではないかなと思います。

欧州志向の強いサンデーやキンカメも合いますね。

では本命ですがこの馬でいきたいと思います。

ヒンドゥタイムズ

阪神2000m戦は3戦2勝2着1回と非常に優秀な戦績を残しています。

4走前にはブラヴァスとタイム差なしの2着となっておりオッズ差ほどにここでの能力差はないと思います。

前走は前半のラップも速く後半どんどん時計がかかる消耗戦になり4着となりましたが、前半ゆったりと流れるほうがハービンジャー産駒ということもあり合っています。

今回ジェネラーレウーノが逃げると思いますが単騎でしょうしテンからは速くならないと見ています。

この馬に合う流れになり合う阪神2000m戦。

ハービンジャー産駒は先週までの開催において阪神2000m戦で勝率こそ低いものの複勝率50%であり、回収率も優秀です。

名手への乗り変わりで一発に期待したいと思います。

次に穴で注目したいのはこの馬。

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正直上位との差はあると思ってはいますが、穴をあけるならこの馬かなというところ。

2走前はヒンドゥタイムズと0.1差ですし噛み合えば面白い。

過去の実績から阪神との相性は良いですし、前走よりは時計がかかってきている今の阪神の芝も良いでしょう。

時計勝負は厳しいですがタフな競馬なら可能性を感じています。

以下、相手のレイパパレ・ブラヴァス

△にジェネラーレウーノとします。

以上でチャレンジカップ2020予想を終わります。

ステイヤーズステークス2020予想。本命と穴馬。

ステイヤーズステークスの詳しい考察は過去の記事を参照いただくとして早速予想へ。

過去の傾向から注目したいのはリピート性と凱旋門賞・天皇賞春・菊花賞を現役時に勝利している血統です。

そして前走先行しておらず距離2400m以上からの臨戦となりますね。

では本命ですがこの馬。

アルバート

これは揺るぎないと思っています。

リピート性・血統と文句なしですし、昨年と同様の臨戦過程。

前走内容的には昨年と同様の走りは出来ると思いますし不動の本命ですね。

次に穴で注目はこの馬。

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週中から注目馬としてあげていましたがここはブレずに狙いたいと思っています。

長距離で走れることは過去の実績が証明していますが、何と言っても血統が面白い。

父は菊花賞勝ちがあり凱旋門賞2着、父母父も菊花賞・天皇賞春勝ち。

母母父にトニービンが入るのでこちらも凱旋門賞勝ちとまさにここで走る為の血統背景と言えます。

鞍上は昨年エイシンクリックを3着に持ってきていますのでこちらにも期待出来ます。

長期休養明けが嫌われるようなら楽しみが大きくなります。

以下、相手候補にメイショウテンゲン・ポンデザール

△候補にタイセイトレイル・ゴールドギア・オセアグレイト・シルヴァンシャー・リッジマンとします。

以上でステイヤーズステークス2020予想を終わります。

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