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2021年10月

毎日王冠2021・京都大賞典2021予想です。

日曜は東京でGⅡ毎日王冠が、阪神でGⅡ京都大賞典が開催されます。

どちらも秋のGⅠ戦線へ向けて好メンバーが揃い、スーパーGⅡということで非常に注目の集まるレースとなりますね。

どの馬がここから秋の本番へ繋げていくことが出来るのでしょうか。

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では早速予想に入りましょう。

毎日王冠2021予想。本命と穴馬。

毎日王冠の詳しい考察は過去の記事を参照いただくとして早速予想へ。

土曜の東京を見る限りは差しもしっかりと届いており時計も良い時計が出ています。

内前が断然有利と言える馬場ではないですが末脚は非常に重要で上がり上位の馬がしっかりと好走している場面が目立ちました。

毎日王冠は非根幹距離実績とダート型ノーザンダンサー系に注目したいレース。

また、高速ラップかつ末脚の性能がしっかりと問われることになります。

では本命ですがこの馬。

ダノンキングリー

調教を見る限りは前走より確実に状態は上がっています。

1800m戦は3戦3勝で長期休養明けは2走前の天皇賞秋を除いて全て勝利しています。

戦績を見る限りは2000mはやや長く適性距離は1600~1800mであり、休養明けに1600~1800mを使ってくると4戦4勝となっています。

血統的にも好相性のダート型ノーザンダンサー系であるストームキャットを母父に持っており、実際に毎日王冠での勝利実績があることから舞台適正があることは明白。

58キロを背負うことになりますが、前走で負かしたシュネルマイスターとの斤量差は4キロから2キロに減ります。

それでいて人気はシュネルマイスターということならば、適正面の高さからダノンキングリーを軸に買ってみたいと思います。

次に穴で注目したいのはこの馬。

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週中から取り上げていましたがここはブレずに買ってみたい穴馬です。

GⅠでも上がり上位の足を使って好走はするもののもう一歩馬券内には足りない走りが続いています。

メンバーレベルの落ちるGⅡ戦ならばチャンスが出てくるのではないかと思っています。

血統的にも母父にヴァイスリージェントを持っており合いますし、今の馬場なら後方からでも十分に届きます。

はっきり展開待ちになりますが一発の可能性は十分に秘めており、思い切った騎乗に期待したいと思います。

以下、相手にシュネルマイスター

△にポタジェ・ケイデンスコール・カイザーミノル・マイネルファンロンとします。

以上で毎日王冠2021予想を終わります。

京都大賞典2021予想。本命と穴馬。

今年は阪神2400mで行われる京都大賞典。

過去のデータは全く通用しないと言えますね。

土曜の阪神を見る限り、ロングラン開催になるということでやはり馬場状態は非常に良いですし内がかなり伸びる印象。

差しも届くものの先行勢が止まらない場面が目立ちましたので基本的には内前有利と見ておいて良いかと思っています。

阪神2400mで行われる重賞と言えば神戸新聞杯がありますが、こちらは世代限定重賞でありあまり参考にはならないか。基本的には古馬上級条件となる2400m戦を参考にしたいと思います。

レースラップとしてはラスト4~5Fからペースが上がり直線に向いてラップはピークへ。そのあとにぐっとラップがかかる我慢比べとなっています。

平均ラップは12秒前後となりそう。はっきりした逃げ馬はベレヌスでしょうか。本馬はそこまで飛ばして逃げるタイプではないのでややゆったりした流れになるでしょう。

そうなるとやはり残り4~5Fからペースが上がる末脚の持続力勝負となり、最後に時計のかかる我慢比べに耐えられる馬をチョイスしたいと思います。

では本命ですがこの馬とします。

アイアンバローズ

2400m戦は青葉賞以外全てで馬券内に好走しています。

阪神2400m戦においても3戦3連対と好成績です。

ここ2戦の内容は今回想定するレースラップと似たラップバランスのレースでしっかりと勝ち切っており大きな加点材料。

安定した末脚が使えますし好位から競馬が出来る点も今も馬場と合います。鞍上の初重賞制覇に期待できると思っています。

次に穴で注目したいのはこの馬。

競馬ブログランキング

今回の上位人気2頭となるアリストテレス・ヒートオンビートはどちらも不安要素があるためか抜けたオッズになっていない現状。

こうなるとはっきりした武器を持つ馬に注目したいと思っています。

この馬のはっきりとした武器は先行力。この枠からまず間違いなく先手を主張してくれるでしょう。

今の馬場ならどう考えても穴をあけるのは前に行ける馬だと思います。他に主張してくるような馬がいなければ楽な展開で直線まで持ち込めるはず。

この展開になってくれれば粘りこみが期待できます。内前有利な馬場での一発に期待したいですね。

以下、相手候補にステイフーリッシュ・アリストテレス

△候補にダンビュライト・ヒートオンビート・ロードマイウェイ・ムイトオブリガード・キセキとします。

以上で京都大賞典2021予想を終わります。

毎日王冠2021予想考察です。

東京芝1800mで行われるGⅡ毎日王冠2021。

今年はシュネルマイスター・ダノンキングリーが人気の中心となりそうです。

有力馬の秋初戦として注目の集まるスーパーGⅡ戦となります。

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では早速考察を進めて行きましょう。

高速ラップ・瞬発力・1800m実績

まずは過去5年の3着以内好走馬を見てみます。

毎日王冠2021

1番人気馬は非常に安定しており期待にしっかりと応える走りが出来ていると言えそうです。

夏場にしっかりと休養を取った実績馬が結果を残しており夏競馬からの臨戦は昨年のサンレイポケット3着のみとなっています。

ラップバランスを見てみると高速ラップかつ後傾ラップ。

道中はほとんど緩まずに速いラップが続くレースとなります。

1F平均ラップは11.6~11.8くらい、RPCIは53~55くらいが平均となっています。

上がり平均は34.1秒あたりなので究極の瞬発力戦とはなっていません。

道中がほぼ緩まずに高速ラップが続くことから速いラップの中でしっかりと上りをまとめることが出来るかどうかが重要ですね。

過去に1800m重賞で実績のある馬に好走が多いことも特徴となります。

非根幹距離の重賞ということで非根幹距離実績には注目しておくべきだと思います。

血統

ダート型ノーザンダンサー系が好相性。

ストームキャット・ヴァイスリージェントが有名ですがこの2つの血統には注目しておきたいですね。

これは天皇賞秋でも同様ですので今後に向けても注目の血統と言えます。

毎日王冠2021注目馬・穴馬

現状で注目したいのはこの2頭。

まずはこの馬。

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昨年同レースに出走し3着に0.1秒差と好走しています。

今年はこれまで4戦していますが、展開はもちろん相手関係も厳しいレースが続いていました。

その中でしっかりと上がり上位の足を使うことが出来ていますので能力的にはまだまだ走れることを証明しています。

最後に馬券内に入ったのは1年半前となりますがそのレースも1800m戦ということで非根幹距離実績は十分にあります。

血統的に見ても母父にヴァイスリージェント系ということで血統傾向にも合致。

メンバーレベルは一気に楽になるここで久々の馬券内好走を期待したいと思います。

もう1頭はこの馬。

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新馬戦以外は全て2000m戦ということで新馬戦1800m勝利以外の非根幹距離実績はなく未知となりますが通用する能力は過去の戦績が示しています。

ここで賞金を加算することが秋のGⅠ戦線で走るためには必須ということでしっかりと仕上げて臨んでくるでしょう。

こちらも母父ヴァイスリージェントということで注目したい血統に合致しています。

ドスローよりはある程度流れるレースに方が良いと思いますが、メンバー的にもそれは叶いそう。

しっかりと賞金加算して秋のGⅠ戦線へ繋げてほしい1頭ですね。

以上で毎日王冠2021予想考察を終わります。

スプリンターズステークス2021予想です。

中山芝1200mで行われるGⅠスプリンターズステークス2021。

今年はレシステンシア・ダノンスマッシュが人気の中心となりそうですね。

いよいよ秋のGⅠ戦線がスタートします。年末まで非常に楽しみであり注目されるレースが続きますし大きな盛り上がりを見せてくれそうですね。

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では早速予想に入りましょう。

スプリンターズステークス2021予想。本命と穴馬。

スプリンターズステークスの詳しい考察は過去の記事を参照いただくとして早速予想へ。

土曜の中山芝を見る限りは、台風の影響を全くと言って良いほど受けておらず速い時計が出ており内前がかなり伸びている印象でした。

1200mは2レースありましたがどちらも先行前残り決着で後方からは何も届かないレースとなりました。メインのマイル戦も先行決着でしたので1ターンは内前有利と見ておいて良いでしょう。

血統としてはミスプロ系に注目したいです。土曜の1200m戦はどちらもミスプロ系がワンツー。人気薄が好走しておりミスプロに合う馬場になっている印象です。

では本命ですがこの馬とします。

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父ミスプロ系であり今の血統傾向に合致します。

長期休養明けですが考察で触れたとおり休養明けの戦績はパーフェクトと言え、初戦こそが狙いたい馬です。

年齢的な衰えは感じないですし調教を見てもしっかりと走れる状態が整っていそうです。

枠的に詰まる心配もないですしうまく好位から流れにのれば結果をしっかりとだしてくれると思っています。

次に穴で注目したいのはこの馬。

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土曜の競馬から注目したのは内目の枠で先行できるミスプロ系。

そうなると全てが合致するのはこの馬だと思います。

ここ2戦は馬場・流れが向いたことは確かですがそれでも重賞でしっかりと結果を残していますし十分に能力は通用すると思います。

枠と血統の後押しを受けて馬券内を期待したいですね。

以下、相手候補にピクシーナイト・レシステンシア

△候補にモズスーパーフレア・クリノガウディー・アウィルアウェイ・ジャンダルムとします。

以上でスプリンターズステークス2021予想を終わります。

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