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2022年05月

オークス2022予想考察です。

東京芝2400mで行われるGⅠオークス2022。

今年はサークルオブライフ・スターズオンアースあたりが人気の中心とはなりそうですがかなりの混戦となりそうです。

牝馬2冠目となるオークス。どの馬が樫の栄冠を手に入れることになるのでしょうか。

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では早速考察を進めていきましょう。

直線のスピードと瞬発力。今年は荒れるオークスか。

まずは過去5年の3着以内好走馬を見てみます。

オークス2022

1番人気は昨年こそ着外でしたが過去5年で4勝としっかり結果を残しています。

一方でここ3年は2桁人気馬が馬券内に飛び込んできており、難しいレースとなっている印象を受けますね。

最重要ステップはやはり桜花賞、続いてフローラステークスと忘れな草賞となっています。

基本的なデータとして前走5着以下(0・0・1・34)、前走5番人気以下(0・1・0・39)、前走馬体重439キロ以下(0・0・1・23)、前走上がり6位以下(0・0・2・32)と厳しいデータが並びます。

前走5着以下で唯一馬券内の馬は桜花賞2番人気に支持されていた馬、前走5番人気以下で2着になった馬はフローラステークス勝ち馬、前走439キロ以下の馬は桜花賞3番人気3着馬。

それぞれが桜花賞で上位に人気していたかもしくは重要ステップレースを勝利した馬となります。

例えば今年で言えば桜花賞7番人気1着のスターズオンアースは前走5番人気以下に該当してしまいますが桜花賞勝ちということを考慮出来るでしょう。

今年上位人気に支持される馬で上記のデータを全てクリアしてくるような馬はほとんどいない状態となっています。即ち前述したスターズオンアースのように、どこかにデータとしてはマイナス要素がある馬ばかりであることから大荒れまであるのではないかと思えますね。

オークスにおいて重要なことは直線でのスピードと瞬発力。

同じ距離で行われるダービーよりも上がりの足が重要であり、上がり上位馬の成績が良いのは断然オークス。

特に上がり1位の馬は過去5年で見ても(3・0・1・2)と上々の成績。

速い上がりを使える馬を見つけることが的中への近道となりそうです。

近2走以内に32~33秒台の末脚を使って好走しているか、キャリアの中で大半を上がり最速を使っているかといったあたりに注目してみたいと思っています。

昨年勝利したユーバーレーベンはここに該当していました。

今年も同様に注目したい傾向と思っています。

血統

欧州型、もしくは欧州志向の強いサンデー系に注目したいですね。

また、サンデーの中でも非根幹距離に強いような桜花賞路線からはズレたような血統の馬がここでは合うと思います。

昨年でいうと1着馬は欧州志向の強いステイゴールド一族ですし3着は非根幹距離の方が合うようなキズナ産駒でした。

2着馬もディープ産駒ですが母父キンカメとこちらも欧州志向の強いキングマンボ系ですね。

今年も欧州に注目するということで間違いないでしょう。

オークス2022注目馬・穴馬

現状で注目したいのはこの2頭。

まずはこの馬。

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前走は完全な内前決着。4角4番手以内の馬で3着以内を独占し4着馬も6番手の馬という競馬となった中で後方11番手から上がり最速の33.6秒を繰り出しての5着でした。

はっきりと流れの向かない真逆の競馬をした中である程度の恰好は見せてくれたと思います。

過去3戦して全てが上がり最速ですし前走東京で33秒台の末脚を使えたことは収穫ありと見ます。

母父フランケル・母母父ロミタスと欧州の非常に重厚な血を持つ馬を母に持ち好走血統の傾向とも合致しています。

末脚の性能が活きるオークスにおいては常に上がり上位の足を使えることは大きな魅力。穴候補として期待する1頭です。

もう1頭はこの馬。

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桜花賞は内前が優位であり外を回した馬には非常に厳しい流れとなりました。

3着以内の馬はやはり内もしくは前目で競馬をした馬でしたね。

ここで注目したいのはやはり外を回して上がりの足を使っていたが届かなかった馬となります。

本馬はほぼ最後方の位置から追い込んできましたがさすがに届かない位置でした。

今回はハイパフォーマンスを見せた東京に変わりますし、過去に好走実績あるハービンジャー産駒。

外差しもしっかりと効く馬場になっていますし大きく巻き返すチャンスは十分にあるでしょう。

過去3戦全てであがり33秒台を使えていますし、スターズオンアースを負かした舞台で変わり身に期待したいですね。

以上でオークス2022予想考察を終わります。







ヴィクトリアマイル2022予想です。

東京芝1600mで行われるGⅠヴィクトリアマイル2022。

今年はデアリングタクト・ソダシを含めてGⅠ馬5頭とかなり豪華なメンバーが揃ったと思います。

牝馬のマイル女王はどの馬となるのでしょうか。大きな注目が集まると同時に難解なレースとなりそうですね。

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では早速予想へいきましょう。

ヴィクトリアマイル2022予想。本命と穴馬。

ヴィクトリアマイルの詳しい考察は過去の記事を参照いただくとして早速予想へ。

土曜の競馬を見る限りはそこまで大きく雨の影響を受けていない印象。

土曜メインは1分20秒台の決着でしたし、明日に向けて馬場は乾くでしょうし1分31秒前後の速い時計での決着を想定する必要がありそうです。

伸びどころはやや外目が良いようにも見えましたがほぼイーブンの馬場としておいて良いでしょう。

血統としてはやはり先週のNHKマイルの関連性が強く出ることを考えておきたい。

NHKマイルの上位馬の関連性ではキングマンボ・欧州型血統に注目したいと思っています。

また、ストームキャットも良さそうな印象を受けました。

ということで上記を踏まえて本命はこの馬。

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週中から取りあげていましたがブレずにこの馬を狙いたいです。

オープン昇格後2ターンのレースばかりを使われてきましたが、考察で触れたとおりやはりワンターン戦でのパフォーマンスの高さを考えると2000mよりマイルでさらに強さを見せる可能性が高いと思っています。

これまでのレースでは行きっぷりが良すぎるあまりに抑えるレースがはっきりと目立っていましたが、この距離でワンターンであれば馬に気持ちに任せるレースが出来ると思います。

我慢させずに競馬をさせた時にどれほどの強さを見せてくれるのか楽しみが非常に大きいですね。

速い時計勝負にも対応できますし、血統的にも欧州血統となるトニービン持ち。

突き抜けるほどの強さを期待したいと思います。

次に穴で注目したいのはこの馬。

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父キングマンボ・母母父トニービンをはじめとしてNHKマイル好走馬の血統をほぼ全て保持するのはこの馬。

前走は前に行った馬が厳しくなったレースの中で先行して粘りこんだあたり強い内容だったと思います。

本馬は緩いラップよりは厳しいラップでこその馬だと思いますので、ヴィクトリアマイルの速いラップのレースでさらに上のパフォーマンスを出してくれることが期待できると見ています。

内に人気上位馬が揃った中で外からスムーズな競馬が出来ると思いますし、やりあっているところを横目に上位進出を期待したいと思います。

以下、相手候補にソダシ・メイショウミモザ

△候補にデアリングタクト・ファインルージュ・デゼル・テルツェット・マジックキャッスル・レシステンシア・アカイイト・ソングラインと広く抑えたいですね。

以上でヴィクトリアイル2022予想を終わります。








京王杯スプリングカップ2022予想です。

東京芝1400mで行われるGⅡ京王杯スプリングカップ2022。

今年はメイケイエールが人気の中心になると見て間違いないでしょう。

安田記念への優先出走権を取ることが出来る本レースですが、今年はここから安田記念でも好走するような馬が出てくるのでしょうか。

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では早速予想へ行きましょう。

京王杯スプリングカップ2022予想。本命と穴馬。

詳しい考察は過去の記事を参照いただくとして早速予想へ。

東京は金曜から土曜朝にかけて雨予報。そこから晴れそうですし水はけの良い東京なので不良はないでしょう。

稍重から稍重寄りの重馬場を想定したいと思います。

過去10年で見ても重馬場開催は5年前の1回のみ。当時は1分23秒台の決着となっています。

基本的には1分19秒台の決着となる本レースにおいてこれはかなり時計がかかっていることを意味します。

明日もここまではいかないまでも時計はある程度かかると想定。1分20秒を切るような時計は出ないと決め打ちます。

こうなると高速決着では勝負にならなかった馬にもチャンスは出てくる。

特に前に行って粘りこみたい穴馬にチャンスが出ると思います。

5年前の重馬場のレースを見ても穴をあけているのは先行勢。

逃げた13番人気馬も3着とわずか0.2差。穴をあけるのは逃げ先行勢と見ます。

後方勢で馬券に絡んだ馬は33秒後半の末脚を使った中団~後方待機勢。

過去に33秒台の末脚を使って馬券に絡んだ馬、出来れば稍重以上の馬場悪化時に好走している馬となります。

以上を踏まえて本命はこの馬。

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前走GⅠで0.3差と能力的にGⅠでも通用することは証明されています。

1400m重馬場重賞で勝利した実績あり、前走も重馬場だったことから重馬場は全く苦にしません。

また、33秒台の上がりを使っての好走実績もあり申し分のない条件がそろったと思います。

脚の使いどころの難しい馬ですし多頭数で外々を回すよりは今回の小頭数の方が競馬はしやすいでしょう。

2年ぶりの勝利をここで期待したいですね。

次に穴で注目したいのはこの馬。

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稍重~重馬場では4戦して2勝2着2回とパーフェクト連対ということで雨で時計がかかる馬場を得意としています。

オープンで最後の勝利も稍重の馬場でのモノでした。

前走は先行勢にはかなり厳しいレースでしたし、2走前は出遅れでノーカウント。

3~4走前はダートだったことを考えればまだ見限るには早いと思います。

今回は馬場悪化濃厚ですし逃げ先行勢は手薄。先手を取って自分の競馬が出来そうです。

血統的にも時計がかかるほうがいいことに間違いはないですし、条件的には揃ったなと思っています。

高配当の使者となってくれそうな穴馬として期待します。

以下、相手候補にメイケイエール・タイムトゥヘヴン

△候補にミッキーブリランテ・ビオグラフィー・ギルデッドミラー・スカイグルーヴとします。

以上で京王杯スプリングカップ2022予想を終わります。

京王杯スプリングカップ2022予想考察です。

東京芝1400mで行われるGⅡ京王杯スプリングカップ2022。

今年はメイケイエールが断然の人気に支持されることになりそうですね。

今年は小頭数となりそうですが安田記念へのステップとして注目の集まるレースとなりそうです。

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では早速考察を進めていきましょう。

高速ラップ・スピード勝負。スプリント適正。

まずは過去5年の3着以内好走馬を見てみます。

京王杯スプリングカップ2022

穴馬の激走が多く荒れる重賞というイメージです。

前走高松宮記念組が好成績を残しており好相性となっています。

1200m志向の強いレースとなっていることは明白。距離短縮組も前走速いラップを経験している馬の好走が目立ちます。

非常に速い時計での決着でありながらに32~33秒台の上がりも必要ということでスピードの適性が大きく問われるレース。

結果的にスプリント適性が問われるレースとなっており、スピードで押し切るような競馬が出来るかどうかがポイントとなりそうです。

血統

血統を見てもスプリンター。現役時に1200mGⅠを勝った馬の血をもつ馬の好走が非常に目立ちます。

昨年穴で好走した2頭はどちらも父・もしくは母父に現役時に1200mGⅠを制した馬の血をもっていました。

京王杯2022注目馬・穴馬

現状で注目はこの2頭。

まずはこの馬。

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これは前走1200m・父は現役時に1200~1600mのGⅠ戦線で活躍ということで好走傾向にしっかりと合致してきます。

高速ラップになることで折り合いはつきやすいと思いますし、このメンバーであれば凡走は許されないと思っています。

ここで溜めて好走出来るようであれば安田記念という選択肢も出てくるでしょう。

しっかりと結果を出して次のステージで見たいですね。

もう1頭はこの馬。

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こちらも父は現役時に1200~1600mGⅠ戦線で活躍した馬。

マイル以上の距離でしか走ったことはなく行き脚もつきにくいので、前残りの展開は厳しいですが時計勝負には前走の時計を見る限り十分に対応できると思います。

こちらは速いながらにタフな流れになるほうが良いかなと思いますので週中~の雨の影響を受ければ面白い存在になると思っています。

以上で京王杯スプリングカップ2022予想考察を終わります。


ヴィクトリアマイル2022予想考察です。

東京芝1600mで行われるGⅠヴィクトリアマイル2022。

今年はソダシ・レイパパレあたりが人気の中心となりそうですが非常に豪華なメンバーが揃いましたし人気もある程度割れて混戦オッズとなりそうですね。

3冠牝馬デアリングタクトの復帰戦ということで大きな注目も集まります。

アーモンドアイ・コントレイルと接戦を演じた能力をそのままに出せばここも勝ち切る能力はあるだけに復帰戦の仕上がりが気になるところですね。

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では早速考察を進めていきましょう。

高速ラップのスピード持続力勝負。NHKマイルとの関連性は?

まずは過去5年の3着以内好走馬を見てみます。

ヴィクトリアマイル2022

ここ2年は絶対的な存在と言える馬がいたのでしっかりと結果をだしていますが、基本的には荒れる重賞であり2桁人気馬もばんばん絡んでくる大波乱も想定する必要のあるレースです。

基本的に距離短縮>同距離>距離延長となっており、距離延長組はかなり苦戦。

過去5年において距離延長は(0・0・1・12)と非常に厳しいデータが出ています。

11秒台を刻み続ける高速ラップでありながらラスト3Fも33秒台が求められるような舞台。

距離延長組にはスピードを持続させること自体が難しいと言えます。

唯一の3着を取っているのは前年の覇者ノームコア。相当な実績と能力がないと距離延長組は厳しいですね。

距離短縮組は3勝しているのですがこれは5番人気以内の馬であり前走でも2番人気以内に支持されていました。

上位人気かつ前走でも人気になっていた距離短縮組はかなりの確率でしっかりと結果を残してくることとなっていますし人気馬の中でも連複軸として評価しやすい存在と言えそうです。

上位人気で評価するなら距離短縮組であり、穴候補は同距離組で前走好走しても評価を落としている馬となります。

前走1600m戦で0.5差(2・2・3・16)と好成績。

勝ち切っている馬が(0・1・0・10)であることを考えると、前走を前哨戦仕上げでしっかりと好走出来た馬がここでパフォーマンスを上げてきているということですね。

軸に距離短縮の人気馬、穴の相手に同距離で好走した人気薄として組み立ててみるのも良いかもしれませんね。

血統

ここ数年で一気に存在感を増しているのがサドラーズウェルズ系。

昨年もこの血は大爆発しましたし、先週のNHKマイル勝ち馬もサドラーズウェルズ系を持っていました。

NHKマイルのと関連性は非常に高いと思っています。先週のNHKマイル上位馬との関連性にも注目したいですね。

ヴィクトリアマイル2022注目馬・穴馬

現状で注目したいのはこの2頭。

まずはこの馬。

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前走は1600m戦を0.1差の2着に好走。

そのラップは道中11秒台を刻み続ける非常に速いラップであり、最後の坂で一気の失速があるタフなレースでもありました。

このラップと失速を経験している点はここに繋がると思いますし、このレースにおいて先行勢ほぼ壊滅の中で粘りこんだあたりは能力を証明していると思います。

血統を見ても先週のNHKマイルで1・2着に好走したキングマンボ系となるキンカメ産駒であり、母父ディープは3着馬と同様。

また、1・2着馬はグレイソブリンも保持していましたが本馬も母系にグレイソブリンを持ちます。

血統的な背景は今の東京マイル重賞にあっているということになりますし、明らかに人気落ち濃厚。これは狙いたいですね。

もう1頭はこの馬。

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今年は登録段階で距離短縮組は9頭。その中でも最上位はこの馬で間違いないと思います。

前走は前傾ラップであり尚且つ強い逃げ馬がいるというレース。その中でしっかりと追走しつつ2着と粘りこむ強い競馬を見せました。

ラップ構成的にも速いラップを刻み続けるようなレースでしたので当然ここヴィクトリアマイルへ繋がるモノだったと思います。

初重賞制覇が2ターンでそこから前走まで全て2ターンのレースを使われていますが、圧倒的なパフォーマンスを示したのはその重賞制覇の前のレースである1ターンのレースだと思っています。

サトノヴィザード・クラヴェルといったところを全く寄せ付けずノーステッキでほぼ追わずに圧勝という圧巻のパフォーマンスを示しました。

本馬は中距離の持続力タイプではないとずっと見ていたのでここで待望の1ターン戦。楽しみが非常に大きいですね。

血統的に見てもヴァイスリージェント・グレイソブリン持ちということで先週のNHKマイルに繋がるところがありますし、何よりディープ産駒と相性の非常によい舞台。

圧倒的なパフォーマンスを示してくれる可能性もあると見て本命候補としたいです。

以上でヴィクトリアマイル2022予想考察を終わります。

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