クイーンカップ2020予想考察です。

東京芝1600mで行われるGⅢクイーンカップ2020。

今年はルナシオン・ミヤマザクラあたりが人気の中心になるでしょうか。

近年はここからクラシック戦線の中心となる馬が出てきていますし重要なステップレースとなります。

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では早速考察を進めて行きましょう。

末脚と米国型血統

まずは過去5年の3着以内好走馬を見てみます。

クイーンカップ2020

1番人気は3勝3着1回とまずまずの成績。

ここでの注目はまず生産牧場。ノーザンFの独壇場となっています。

過去5年の3着以内15頭中13頭がノーザン生産馬。

東京マイルは元々ノーザン系の馬が好走しやすい舞台なわけですがそれがかなり顕著に出ています。

前述した1番人気ですが唯一とんだ馬はノーザン系ではなく日高産の馬でした。

今年も登録馬5頭がノーザンF生産馬なのですがまずはここに注目しておくべきでしょう。

ラップ構成を見ると前傾後傾と様々なので出走馬の脚質によって大きく異なって来ます。

ただ、後傾ラップの末脚勝負になった時に好走した馬はその後のクラシックでも好走する傾向にあります。

今年の登録馬を見る限りはドスローにはならないと思いますが、そこまでは速くならない組み合わせかなと見ています。

後傾ラップの末脚勝負にはまりそうな馬を買いたいですね。

そして最後に経験として注目しておきたいのは牡馬混合戦での実績。

はっきりと牡馬混合戦での実績がそのままここでの好走に繋がっています。

血統

ここ数年で時計が一気に早くなっており米国型の血統が幅を利かせてきています。

米国型は完成度の早さやスピード勝負に強いわけですが、ここ数年の時計の速さに相まって浮上してきた血統と言えます。

昨年はやや時計が鈍りましたがそれでも過去10年で見ると早い時計での決着でした。

良馬場で施行されるなら米国型血統に注目しておきたいです。

クイーンカップ2020注目馬・穴馬

現状で注目したいのはこ2頭。

まずはこの馬。

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前走牡馬混合の重賞で2着の実績。

母系は米国型の血統でクロフネの近親であることも良いですね。

ノーザン生産馬である程度の末脚も使えています。

速い時計勝負に嫌われて人気を落とすことがあれば面白い1頭だと思います。

もう1頭はこの馬。

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今年度のファンタジーステークスはかなりのハイレベルでした。

ここで好走したことは世代上位の能力を持っていることを意味していると思います。

2走前には阪神JF2着のマルターズディオサとタイム差なしの2着です。

距離延長も経験済みですし血統的にも東京マイルは絶好条件でしょう。

鞍上に不安が残りますがそこで嫌われるのであればこの馬も面白い存在になりそうです。

以上でクイーンカップ2020予想考察を終わります。