ダイヤモンドステークス2020予想考察です。

東京芝3400mで行われるGⅢダイヤモンドステークス2020。

今年はタガノディアマンテ・タイセイトレイルあたりが人気の中心になるでしょうか。

ダイヤモンドステークスでのみ行われる3400mの長距離戦となります。

ここから天皇賞春で好走するような馬が出て来るかどうか。東京の名物重賞ですね。

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では早速考察を進めて行きましょう。

折り合いと末脚。注目は斤量増。


まずは過去5年の3着以内好走馬を見てみます。

ダイヤモンドステークス2020

1番人気馬は4勝と非常に優秀な成績。さらに極端な穴馬の好走もなく平穏~小波乱程度のイメージ。

末脚が非常に重要であり上がり上位の馬がそのまま馬券内となることが多々あります。

道中かなり緩い流れになり残り4~5Fあたりからペースアップし、最後の直線で持続する末脚勝負というのがダイヤモンドステークスの特徴になりますが、道中追走の折り合いと最後の直線で持続する末脚を使えるかがポイントとなります。

当然ながらに3400mを走り切るスタミナも必要なわけですが、そうなると馬体の重い馬には不利。

筋骨隆々なタイプは合わないということで馬体重500キロ以上の馬は0・0・2・20と非常に苦しい結果になっています。

今年も数頭が該当することになりそうですが厳しい結果が待っているでしょう。

斤量を見ると重斤量馬が好走しているように見えますが、これはこのコースで鬼のように走ったフェイムゲームがほとんどを占めておりそこまで重視しないで良いかと思います。

ただ、斤量としては斤量増の馬が断然の好走率となっており、今回斤量増となる馬は(4・1・0・6)と圧倒的な数値を残しています。

ちなみに増減なしで(0・3・4・16)となっていることから斤量減となる馬はかなり厳しい結果となっています。

そして斤量との体重比率を見ると11.6%以上の馬が4勝2着2回3着1回と好成績。

この比率は上がるほどに好走率が上がっていることにも注目しておきたいです。

すなわち斤量増となる=能力の証明。能力が高いと判断された馬がしっかりと結果を残しているということですね。

これは予測ですが、斤量が重くなると一瞬の瞬発力は出しにくさがでるように思いますが、だらだらと惰性で走り最後も持続する末脚が求められる舞台となると重さの惰性でそのまま走り切れるのではないかと思っています。

なので結果的に斤量増となる能力の高い馬がそのまま好走しているのでは。

今回は斤量にしっかりと注目してみたいと思います。

血統

欧州の血、特にトニービンはやはり好相性ですね。

ノーザンテーストを持つ馬の好走も目立ちます。

基本的には通常の条件では結果が出せない馬に上記のような血統を持つ馬がいればというところです。

ダイヤモンドステークス2020注目馬・穴馬

現状で注目しているのはこの2頭。

まずはこの馬。

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今回の登録メンバーで唯一の斤量増となる馬です。

前走時の馬体重からの比率になりますが11.5%とまずまず。

血統的にも欧州志向の強い血統で母系にトニービンも持ちます。

何より前走3000mの特殊条件で大きくパフォーマンスを上げておりこういった特殊条件でこそのタイプなのかなと思います。

好走傾向に合致する要素が多々あり嫌う必要はないですね。

もう1頭はこの馬。

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前走で長距離適正をしっかりと示しました。

今回は斤量据え置きとなりますが比率12.1%とこれは良いと思います。

1年近く勝利から遠ざかっていますがその勝利時はタフな馬場で持続力を活かしての好走でした。

そして前走は超長距離レースで好走しているのですが、この2走でどちらも上がり上位の脚をしっかりと使えている点は好材料です。

母系は長距離適正が高いですしここは期待出来ると思います。

以上でダイヤモンドステークス2020予想考察を終わります。