フェアリーステークス2021予想です。

中山芝1600ｍで行われるＧⅢフェアリーステークス2021。

今年はテンハッピーローズ・ファインルージュが人気の中心になりそうです。

非常に難解な冬の牝馬限定重賞ですがしっかりと予想を組み立てていきたいと思います。

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では早速予想に入りましょう。

フェアリーステークス2021予想。本命と穴馬。

フェアリーステークスの詳しい考察は過去の記事を参照いただくとして早速予想へ。

中山芝はどんどん高速化が進んでおり今日は中山マイルで１分32秒台が出ていましたし上がり33秒台といった時計が出ていました。

去年のスマイルカナの勝ち時計が１分34秒であることを考えると非常に速い馬場となっていることがわかります。

馬場状態としては外差しがしっかりと届くのですがとにかく時計が速いので外を回していると届かない。

インもまだ活きていますので好位差しが最も良いかなというイメージ。

血統としては過去のフェアリーステークスは欧州型が幅を利かせていたのですが今日のイメージだと米国型のスピードが活きている印象を受けます。

鈍足タイプでは届かない上に速い時計に対応出来ない馬場設定と見て良いでしょう。

そして週中から注目していたキングマンボ系ですが日曜も度々好走馬を出していましたのでこれは引き続き注目しておきたいと思っています。

では本命ですがこの馬でいきたい。

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距離が伸びるほうが良いタイプですしスピード負けする事も無いと思います。

好位から競馬が出来る点も良いですね。

米国型血統を持ちスピード勝負となるなら上位評価すべき馬だと思います。

調教でも終いをしっかりと伸ばしてますので今の馬場ともマッチしてくると見ています。

次に穴で注目したいのはこの馬。

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血統的に非常に面白いと見て取り上げました。

ダートからの臨戦過程・距離延長とここを見てみると全く買い要素はないと思います。

ただ、冬の中山1600ｍ戦においてキンシャサノキセキ産駒は好走馬多数出ていますし、母父フレンチデピュティ系に母母父ストームキャット系。

母系にダート血統を持つ馬は度々好走馬を今開催で出して来ています。

ダート的な前向きさとスピードは一発の可能性を十分に秘めていると思います。

２桁人気濃厚ですが内から先手を主張してマイペースに持ち込めば可能性があるはず。

以下、相手候補にシャドウファックス・オプティミスモ

△候補にベッラノーヴァ・クールキャット・ニシノエルサ・テンハッピーローズ・アトミックフレアと広めに押さえます。

以上でフェアリーステークス2021予想を終わります。