新潟大賞典2021予想考察です。

新潟競馬場芝2000mで行われるGⅢ新潟大賞典2021。

今年はポタジェ・ボッケリーニあたりが人気の中心になるでしょうか。

非常に難解なローカルハンデ重賞。昨年は大荒れ決着となりましたが今年も大穴党の出番となるでしょうか。

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では早速考察を進めて行きましょう。

重斤量馬を狙う。持続力とタフさが必要か。

まずは過去5年の3着以内好走馬を見てみます。

新潟大賞典2021

1番人気馬の勝利はなく2着1回3着2回のみ。

複勝率は60%とまずまずですが、期待に応える事は出来ていません。

前述した通り穴馬の台頭は多々とあり非常に難解なレースとなっています。

まずハンデ戦ということで斤量を見てみますと軽斤量馬は全く馬券になっておらず、53キロ以下は(0・0・0・11)という結果。

上位人気馬がいないということもありますがここから穴馬は出ていないということになります。

続いて前走からの斤量増減ですが、こちらは前走から斤量増の馬は2着までとなっており(0・3・0・12)という結果。

これは人気馬が該当しての結果ですし単純に斤量増で苦しんでいるということになります。

前走好走もしくはGⅡ以上の上級条件に出走していた実績上位の馬が斤量増となり結果を残し切れていないということですね。

斤量だけを見ると狙いは同斤量もしくは斤量減になり、特に2キロ以上の斤量減の馬は(2・1・0・10)という結果を出しています。

斤量減ということはハンデキャッパーに格下と見られているということ。従って人気薄の激走が目立ち回収率もゆうに100%を超えています。

穴馬は探すのであればこの2キロ以上の斤量減は大きなポイントとなりそうです。

同斤量であれば55キロ以上の馬を狙いたい。前述した通り軽斤量馬は結果を出していません。

前走である程度の斤量を背負った上でここに来ても同様の斤量を背負う=それなりの実力があるということになりますね。

では斤量はこれくらいにして今の新潟について少し。

過去の新潟大賞典と今年の新潟大賞典の決定的な違いは福島開催の代替となったことで使い込まれた馬場だということ。

特に先週かなりの雨で不良まで落ち込んでかなり馬場が痛んでいます。

今週になってJRAがかなりの手を入れて来ない限り非常にタフな状態であることに間違いないでしょう。

伸びどころを見ても外伸びがかなり顕著でした。ただ、これは土曜の競馬を見て判断したいと思っており外も馬場が悪化してくると内外の差がなくなり結果的に内を回した方が良かったという結果もありえるからです。

先週はラストに脚が上がってしまうようなタフな馬場で結果的に前傾ラップとなったり上がり37秒かかるようなレースが目立ちましたが土曜にどうなっているか注目したいと思っています。

血統

例年であれば欧州型やノーザンテーストといった底力やタフさを底上げしてくれる血統が合うのですが今年も同様になるかなと思います。

タフさが要求されればされるほどにこれらの血統は幅を利かせて来ると見ています。

そういったところからは過去に好走が多いロベルトも該当してくるかなと思いますが土曜の傾向をしっかりと確認しておきたいですね。

新潟大賞典2021注目馬・穴馬

現状で注目したいのはこの2頭。

まずはこの馬。

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右回りばかり使われていますが新潟では2戦して2着2回と悪くない数字であり左回りが駄目なわけではないですね。

ここ2戦2桁着順が続いているので前走同様にかなりの人気薄が予想されますが、全く速い上がりが使えないので今の上りがかかる新潟は合う可能性が高いです。

欧州志向の強い血統背景ですしロベルトも持っていることからやはりタフな馬場でこそでしょう。

先週同様の馬場であれば穴馬として買いたい1頭と思っています。

もう1頭はこの馬。

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スローの上がり勝負よりは持続力が要求されるレースの方が合っていると思いますので今のパワー要する新潟の馬場は合っていると思います。

左回りは4戦2勝2着1回着外1回。悪くない数字ですね。

3歳時は気の悪さが顕著でしたし重賞では通用しませんでしたが今は折り合い面等でも苦労する点はなくポタジェとタイム差なしで走った実績も考えるとやや舐められている印象を受けます。

ディープ産駒ですが母父にAPインディ系が入ると持続力に特化したタイプになることが多く本馬もそういったタイプ。瞬発力戦にならないと思える今回はチャンス十分。

斤量2キロ減という点も大きな加点材料。一発に期待出来る1頭と思っています。

以上で新潟大賞典2021予想考察を終わります。