根岸ステークス2022予想考察です。

東京ダート1400mで行われるGⅡ根岸ステークス2022。

今年はソリストサンダー・オメガレインボーあたりが人気の中心となるでしょうか。

フェブラリーステークスへの重要なステップであり注目の集まるレースとなりますね。

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では早速考察へいきましょう。

米国血統と末脚の性能。

まずは過去5年の3着以内好走馬を見てみます。

根岸ステークス2022

1番人気は2勝2着2回と連対80%となっており非常に安定した戦績を残しています。

注目すべきところは位置取りと上がり3Fの重要性と速さ。

前走で初角2桁・4角2桁と後方待機の競馬をしていた馬の好走が目立ちます。

またレースの上がりは34秒台もバンバンと出る速い上がりとなっています。

上がり上位の馬がそのまま馬券になることが非常に多くコパノキッキングを除いて全ての馬がレース上がり4位までとなっていますね。

東京1400mは前傾ラップになり末脚の性能が問われることが多い舞台ではあり、実際に根岸ステークスもその傾向をそのまま反映していると言えます。

前走で4角4番手以内と先行していた馬も馬券にはなっていますが、その全頭が前走オープン以上で2番人気以内かつ連対しており当日も3番人気以内に支持されていました。

即ち前からの競馬をする馬は前走人気でしっかりと結果を残した上で当日も人気するような能力の高い馬しか馬券に絡めていないことになります。

やはり中心として狙いたいのは前走で後方からの競馬をしていた馬。

特に前走で4角13番手以下で上がり且つ前走GⅠもしくはGⅠ以外で連対が絶好条件なのですが今年は不在。

と、いうことでもう少し条件を広げて4角7番手以下の馬で見てみたいと思います。

前走4角7番手以下で(5・1・5・25)となっており勝ち馬の全てがここから出ています。

連対の残り4頭は前述した先行馬となっています。

4角7番手以下且つ上がり3位以内で(4・1・3・12)となっており、上がり4位以下で馬券になった3頭は全てが前走GⅠ組でした。

今年は前走GⅠ組も不在なので前走4角7番手以下かつ上がり3位以内の脚を使っていた馬をまずは中心視。

その中でも、前走勝ちもしくは0.5秒差負けまでで絞るとさらに好走率は上がります。

さらに距離別に絞ると前走カペラステークス組は最近好走率が上がってきているのですが、好走馬の全てが前走連対且つ当日2番人気以内という実力馬のみ。

前傾ラップとなり非常にタフなレースになる根岸ステークス。距離延長は厳しいレースになるため相応の実力馬しか馬券に絡んでくることは難しいと言えます。

つまり、狙いは前走1400m以上で4角7番手以下からの競馬で上がり3位以内の末脚を使っていた馬となりますね。

また、前走掲示板に乗らずにここで好走した馬の全ては前走GⅠ組となっているので前述条件に前走掲示板を加えるておきたいと思います。

血統

ここ数年で好走馬が多いのはストームキャット・ヴァイスリージェント系といった米国ダート血統を持つ馬ですね。

フォーティナイナーも数年前までは好走馬が多かったように思います。

あとは、これも米国型といえるロベルト。やはり米国型を中心視したいところです。

根岸ステークス2022注目馬・穴馬

現状で注目したいのはこの2頭。

まずはこの馬。

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前走オープン1400m戦で4角10番手から上がり2位の脚を使って0.2秒差の3着。先行有利な中京でしっかりと末脚を伸ばして結果を残しました。

血統を見ると父シニスターミニスターということで父APインディ系・父母父ヴァイスリージェント系であり、母父はロベルト系ということで血統的にもしっかりと合致しています。

脚質に幅がある中で前走後方から結果を残しているという点は強調できる材料となりますし、オープン以上の東京1400m戦勝利している実績もあります。

事前想定オッズは少しつきすぎている印象ですが、極端な内でなければ狙いたい1頭です。

もう1頭はこの馬。

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こちらも前走オープン1400m戦で4角9番手から上がり3位の脚を使って3着を確保。

あまり実績のない右回りで0.1秒差と好走出来た点は非常に好感を持てますね。

今回は崩れ知らずの東京1400mに変わってさらにパフォーマンスが上がることが期待できます。

父はストームキャット系ということで血統的にも文句なし。

こちらは同舞台で全く崩れていないことから人気になりそうですが中心視したい存在です。

以上で根岸ステークス2022予想考察を終わります。