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重賞展望予想

スワンステークス2016予想考察です。

京都芝1400mで行われるG2スワンステークス2016。マイルチャンピオンシップの前哨戦として行われています。

今年の登録馬は19頭。サトノアラジン・フィエロ・アルビアーノ・ダンスディレクター・ダンツプリウスらが出走を予定しています。フルゲート18頭なので回避馬が出なければ除外はランドクイーンですね。

来月のマイルチャンピオンシップへ順調に駒を進めるのはどの馬になるのか。注目の1戦となります。

先行・内有利な馬場にとらわれ過ぎない


まずは過去5年の3着内好走馬を見てみます。

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血統としてはスピード寄りのパワーを持つ血統が目立ちます。ディープ産駒が2頭馬券に絡んでいますが共に母側にダンチヒ系を持っています。

2年前までは逃げ馬が必ず馬券に絡んでいましたが、去年は後方からの3頭で決まっています。

今の時期の京都芝は高速馬場になりがちです。高速馬場になると、どうしても内目の先行馬に目が行きがちです。しかし、早すぎると前が止まって差し馬がドッと押し寄せる展開になります。

今の京都はまさにそんな馬場。ただ、先週の終わりくらいから外が少し伸び始めていましたのでここも注目ポイントですね。

データを少し並べてみますと、距離短縮>距離延長・追い込み馬は苦しい・昇級馬は厳しい・半年以上の休み明けはマイナス、というところでしょうか。

スワンステークス2016好走注目馬は?


ここも2頭あげてみようと思います。まずはこの馬。

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この馬は何よりゲートが全てでしょう。前走は出遅れてほぼなにも出来ずに終了。参考外の1戦としていいはずです。

ここ2戦はゲートを出てくれていませんが、まともに出れば中団は取れるはず。高速馬場にも対応できるのでとにかくまともに出てくれさえすれば勝ち負けまで持ち込めるのでは。

もう1頭は人気がないところからでこの馬を。

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10番人気を想定されていますが、恐らくは5か月半の休養明けを嫌われてのもの。レインボーラインと差のない競馬を続けており、前走はロードクエストやメジャーエンブレムと差のない競馬。能力はここでも十分通用するはず。どちらかと言うとパワー寄りなので前目につけて粘り込んでほしい。

10/27 16:45→カシオペアステークスへ登録されていますので変更します。

2年前の2着馬ですね。今年の重賞でも好走しており能力の衰えはそこまで感じさせません。鞍上をみてもここは積極策をとってきそう。この距離は最も合っているように思えますしここは好勝負。好位からのひと伸びに期待したいです。

 

以上で、スワンステークス2016予想考察を終わります。明日には枠順も出ますし改めて最終予想をあげたいと思います。

 

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9/17 <中山9R>ブログ記事

ップクォークが人気を被るはず。ただ前に行きたい馬も少なくここは差し遅れに期待。コスモナインボールでいきたいです。前走は長期休養明けながら見どころある内容で。条件は全て好転しますし激走があるかも。以下は前目につけそうな6.9に。3.5に。ワイド馬連から馬単ボーナスです。実際は3連単も押さえました。

コスモナインボール (8人気2着)

〇ギヴアンドテイク  (9人気3着)

トミケンスラーヴァ (5人気1着)

アグネスミニッツ  

アップクォーク

馬連13330円 馬単 32480円 3連複 84230円 3連単 484640

 10/9<東京2R

フローレスマジックは能力の違いを見せるはず。前走は伸びないところを通りながらもタイム差なしの2着。このメンバーで負けるわけにはいかないでしょう。

残りのメンバーはオッズほどに能力差はないはず。

相手にノーブルムーン。前走はスタート出遅れで後方から。早々に追い出して追い上げて8着。向こう上面からずっと追っていましたがじわじわ伸び続けていたので東京変わりはプラスに出そう。ゲートまともなら圏内。

3番手にマルターズコメット。前走は直線までずっと内で窮屈な競馬。中山のコーナーは少し回りづらそうにしていました。東京に変わって外目の枠ならもっとスムーズな競馬が出来そう。

以下に、9.6.4.14まで。 馬連と3連複。単系はあまり妙味なさそうなので買うなら上位にだけ少額で。


◎フローレスマジック (1人気1着)

〇ノーブルムーン

▲マルターズコメット (7人気3着)

△ウィンガーランド  

△ミッキークルソラ

△ジャンティーユ

△ショウナンサザナミ 13人気2着)

馬連 4570円 3連複 30810

10/16<新潟4R

本命はメイショウブーケ。戦ってきた相手と能力を考えてもここは上位間違いないでしょう。鞍上も上手く差してこれる義騎手。ここは上位進出濃厚。

相手筆頭にダンツチェック。前走の上位馬はそろって次走好走。本馬も堅実に走るはず。

3番手にガラドリエル。前走同コースで内容的には悪くない。今回のメンバーならもうひと押しありそう。

正直この3頭以外は買いたい馬がいない。3連複で押さえるなら5以外は押さえたい。

馬券はメイショウブーケから上位2頭への馬連と馬単。メイショウブーケからの3連単2点もボーナスで。


◎メイショウブーケ (5人気1着)

〇ダンツチェック  (1人気1着)

▲ガラドリエル   (3人気4着)

馬連710円 馬単 1570円 

10/23<新潟2R

本命はファンシーアモン。前走は今日の東京1Rでぐりぐりの人気に支持されるはずのムーンザムーンに0.1差の6着。使われて馬がどんどん良くなっている。中山から直線の長い新潟に変わるのも大幅プラスでパフォーマンスを大きくあげてくるのでは。

相手にゴールドケープ。前走のラヴィングアンサー組は6頭が次走で3着内に好走していてレベルの高い1戦だったように思う。2走前にはデュプレシス騎乗でリンクスゼロと差のない競馬をしていることから、未勝利では能力上位の存在なはず。


3番手にサクラサクコロ。前走は4コーナー回って躓きながらもそこから盛り返して4着。あの不利から差し返したのは能力の証でしょう。

以下、6.3.8.7.9まで。3連複と馬連を上位に重ねて。人気はそこまでないはずなので単系も。

◎ファンシーアモン (4人気2着)


〇ゴールドケープ  (5人気1着)

▲サクラサクコロ

△ライズイーグル

△ネオレジェンド

△ファンタジーボール

△スリーソードシチー

△アスタークライ  (6人気3着)

馬連 3020円 馬単 6260円 3連複 6370円 

10/23<新潟9R>

本命はイワヌガハナ。内の2頭がかなりやりあってペースが速くなりそう。そうなると外目の差し馬が絶好のねらい目。ここ数戦は安定した末脚を出しておりここは展開向くはず。

相手にテイエムリヴェイラ。着順は冴えないがここ2走はともに0.5差。前がやりあう展開になれば一気に着順をあげてくるのでは。

3
番手にリリーグランツ。1200mは久々で3着内はまだありませんが9走前に中京で4着。左回りは大丈夫ですし今回の予想する展開になると末が届きそう。

以下、12.6.9.15まで。差し優位の展開予想なので来るならまとめてくるはず。3連複と馬連をベースに。単も少しだけ。今のままの人気なら単勝も押さえる(現在・単18.2倍)


◎イワヌガハナ    (5人気1着)

〇テイエムリヴェイラ  

▲リリーグランツ   (2人気1着)

△チェストケリリー  (1人気1着)

△ボナフォルトゥーナ 13人気5着)3着と0.2秒差・・・

△カシノアーニング

△ベストエビデンス  14人気4着)3着と0.1秒差・・・

単勝 1010円 馬連 2600円 馬単 6050円 3連複 2590円 3連単 23640円 

このレースは0.1秒差で3着と4着が入れ替わっていたらと思うと悶絶でした・・・

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わたしは全レースの本命馬もブログにあげているので、週末は膨大な時間を競馬予想に費やしています。3場開催時は2~3時間の睡眠で予想を始めています。全レースを確認して確率の高そうな勝負レースを見定めて内容を吟味するにはそれでも足りないくらいです。

 

ただ、こういうことは競馬を中心に生活していないと出来ないと思います。他の用事もありますし仕事もあります。それでも競馬が大好きだ!尚且つ当てたい!さらには予想力も上げていきたいと思われる方、一緒に競馬力の向上に励んでみませんか?

 

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アルテミスステークス2016予想考察です。

東京芝1600mで行われるG3アルテミスステークス2016。4年前から始まった新設重賞です。

元々は関東圏には阪神JFへのステップとして牝馬重賞が無かったことから立ち上げられたレースですね。

今年の登録馬は22頭。フルゲートは18頭なのでこのまま回避馬が出なければ抽選で4頭が落とされることになります。

今年のアルテミスステークス2016にはリスグラシュー・フローレスマジック・ウインシリトン・トーホウアイリス・サトノアリシアらが登録。暮れの阪神JFへ駒を進めるのはどの馬か注目の2歳牝馬重賞です。

完成度>将来性のレース スピードとスタミナのバランス


いつも通り過去の好走馬を見てみます。今年で5年目の重賞なので過去4年となります。

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スピードとスタミナのバランスの取れた血統に目を引かれます。東京マイルなだけにスピード一辺倒では押し切れないということでしょうか。

勝ち馬と連対馬を見ていくと、後のG1馬が2着に3頭。この段階での完成度>将来性のレースとは言えそうです。コレクターアイテムがアユサンに勝っているあたりはまさしくでしょう。

ここからはデータを少し並べてみます。

前走からの距離延長>距離短縮。これは著名に出ています。距離延長馬は(0.1.2.23)。タフさも求められる東京マイルに対して距離延長で臨んでくるスプリント気質の馬は苦しいようですね。

前走新馬戦組(0.1.0.15)新馬の勝ち方が圧巻だった馬だとかが人気するのでしょう。前走クラスで分けても全体的な人気に有意差はないので単純に新馬戦のパフォーマンスだけで買うのは危険です。ちなみに唯一の2着馬はアユサン。G1を取れるくらいの能力がいるということになります。

前走上りが3位以内の馬で全連対馬を占めています。しっかりした上りがある=スピードがありながらスタミナも持つタイプがいいでしょう。これは血統の傾向でも出ていました。

アルテミスステークス2016好走注目馬は?


では、アルテミスステークス2016好走注目馬です。ここは抽選を通れば必ず買いたい馬が1頭います。

フローレスマジックが抽選を通れば1番人気濃厚なのでおそらく2番人気になると思っていますが、この馬です。

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新馬・未勝利の内容が秀逸です。前走のレコードは馬場差もあると思いますが、負かした相手も強い馬が揃っていました。前走負かした馬は次走で軒並み好走していました。

父ハーツクライも今の東京馬場にはマッチしそうです。血統的には早熟っぽくはないですが、コレクターアイテムっぽい臭いがします。クラシック戦線では抜かれていくかもしれませんが、現状ではフローレスマジックより上位と見ていいと思います。

もう1頭穴っぽいところからはこの馬に注目してみたいです。

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先週の東京芝で走りまくっていたグレイソブリンを母側に持つこの馬。現在の予想人気は単勝100倍超えの10番人気程度。前走は先行からの押し切り。負かしたのも次走高パフォーマンスで勝利したドウディなら能力的にも足りるのでは。

先週までの東京芝は先行内枠が有利。内枠を引くことが出来れば血統・脚質ともに注目したいです。

以上になります。先週の内有利が続くと予想されるので枠順は予想材料に入れる必要がありそうですし、抽選組が多数なのでまずは抽選結果を見てからにもなりそうです。

 

天皇賞(秋)2016予想考察です。

東京芝2000mで行われるG1天皇賞(秋)2016。今年の天皇賞(秋)にはモーリス・エイシンヒカリ・リアルスティール・ルージュバック・ラブリーデイ・アンビシャスらのG1馬5頭を含む豪華メンバー15頭が登録。

秋の古馬G1戦線の1冠目を取るのはどの馬になるのか。大注目の1戦となります。

毎日王冠で差し届かずが狙い目!ただ今年は・・・


それではいつも通り過去5年の好走馬を見てみます。

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上り1位の馬が必ず馬券内に好走。過去の傾向を見る限りはしっかり伸びることの出来る馬は必ず馬券に組み込む必要がありそうです。

ここには載せていませんが前走毎日王冠でちょい負けや差し届かずの馬が好走している傾向にあります。ステファノス・スピルバーグ・ジャスタウェイがまさしくですね。3頭ともに強烈な末脚を武器としています。

これは単純に、今までは開幕週の毎日王冠は内で先行した馬が有利で差し届かずで4週目の芝は外が伸び始めて差し優位になるということだと思います。

過去の毎日王冠の映像を見ても内目で上手く立ち回った馬や先行した馬が好走していました。

ただ今年はちょっと違う結果になるのではと踏んでいます。先週は明らかに内が回復しており上手く立ち回った馬が優位な馬場。逆に開幕週は外が伸びており、毎日王冠も外を回した馬で上位独占でした。

明らかに傾向が変わっていそうなので、この秋の東京芝開幕週の枠順成績と先週の枠順成績を調べてみると・・・

10/8~10/10の東京芝枠順成績。

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10/22~10/23の東京芝枠順成績

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もう一目瞭然ですね。開幕週は内枠が壊滅的な成績でしたが、先週は1~2枠だけで勝率5割強。半分以上のレースで内枠の馬が勝利しています。6~8枠の外目の枠は大きく成績を落としているのがわかります。

さらに脚質別で調べてみると・・・

10/8~10/10の東京芝脚質別成績

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10/22~10/23東京芝の脚質別成績

toukyoukyakusitu-10221023

先週は後方待機の馬は壊滅です。逃げ・先行勢が大きく成績をあげているのがわかります。中団までのポジションを取っていないとレースに参加できないくらいの傾向が出ています。

先週までの芝の傾向を見ている限り、ここ数年の毎日王冠→天皇賞(秋)のローテーションのねらい目はずれてくるのではないかと思います。

さらに先週の結果を見ていると、グレイソヴリン~トニービンの血を持った馬が激走していました。この事からも加速力<持続力の馬場になっていると捉えて良さそうです。

天皇賞(秋)2016好走注目馬は?危険な人気馬は?


天皇賞(秋)2016好走注目馬としては人気薄ですがこの馬をあげたいと思います。

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母父トニービンで今の東京芝の血統傾向に合いますし、先行力もあります。立ち回り力もしっかり兼ね備えており、前走は前々から粘り込んでゴールドアクターとタイム差なし。今年に入って馬が充実期に入っているように見えますし、内目の枠が引ければ大穴ですが可能性はあるように思います。

危険な人気馬は前走が終わった段階で本番では要らないと思っていたこの馬です。

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前走は外から末一気で差し切り。2走前も同じような内容です。

この馬は典型的なマンハッタンカフェ産駒らしい馬。揉まれると全く競馬にならなくて外から脚を伸ばせた時だけ抜群のパフォーマンスを見せる。

ただでさえ大外一気が決まらない天皇賞(秋)な上に内が伸びる馬場。現在2番人気を予想されているようですが、かなり危険な人気馬になることは間違いないです。

今週は3重賞で、締めに天皇賞(秋)しっかり当てて締めくくりたいですね。

 

こんばんわ。菊花賞2016の枠順が確定しましたね。

菊花賞2016の枠順と騎乗予定の騎手一覧です。

1枠 1番 カフジプリンス 岩田 57キロ

1枠 2番 ジョルジュサンク 幸 57キロ

2枠 3番 サトノダイヤモンド ルメール 57キロ

2枠 4番 シュペルミエール 北村 57キロ

3枠 5番 ミライヘノツバサ 藤岡祐 57キロ

3枠 6番 ディーマジェスティ 蛯名 57キロ

4枠 7番 レッドエルディスト 四位 57キロ

4枠 8番 ミッキーロケット 和田 57キロ

5枠 9番 イモータル ヴェロン 57キロ

5枠 10番 ウムブルフ 浜中 57キロ

6枠 11番 レインボーライン 福永 57キロ

6枠 12番 コスモジャーベ 丹内 57キロ

7枠 13番 エアスピネル 武豊 57キロ

7枠 14番 アグネスフォルテ 松山 57キロ

7枠 15番 サトノエトワール 池添 57キロ

8枠 16番 プロディカルサン 田辺 57キロ

8枠 17番 ジュンヴァルカン デムーロ 57キロ

8枠 18番 マウントロブソン 川田 57キロ

菊花賞2016枠順からの考察


ざっと見た感じですが、穴人気しそうな馬がそろって外枠に。プロディカルサン・ジュンヴァルカン・マウントロブソンはかなり厳しい枠に入ってしまいました。

逆に2強と言われるサトノダイヤモンドとディーマジェスティはそろって内枠に。これで抜けた2強オッズになることは間違いありません。おそらく単勝2倍台で2頭が並び、それ以降は10倍以上のオッズになるのではないでしょうか。この舞台ではディーマジェスティ>サトノダイヤモンドと見ていましたが、この枠ではこのままの見解のままでいく事になるかもしれません。

この枠順を見て週中の展望から内枠を引けば本命候補としていたカフジプリンスは重い印を打つことは確定しました。鞍上の岩田騎手も先週の騎乗を見ている限りは、復調の気配が見えていました。ここでの激走から復活を期待したいところです。

前に行きそうな馬が外目に並んだところも注目ですね。大穴として注目していたアグネスフォルテは枠順的には厳しい枠ですが内で前に行きそうなのはミライヘノツバサくらいなのでスムーズに内目は取れるはず。1枚押さえておこうとは思います。

最終的な見解は土曜日の競馬を見たあとに考えようとは思いますが、この枠順発表をみておおよそ固まりつつあります。

あとは京都の芝の具合と天気ですね。今のところ日曜京都は50%の雨予報。馬場に影響を与えるくらいに降るのかどうかも見解に踏まえていく必要がありますね。

 

 

富士ステークス2016予想考察です。

東京競馬場芝1600mで行われるG3富士ステークス2016。G1マイルチャンピオンシップ前哨戦ですね。ロードクエスト・イスラボニータ・ダノンプラチナ・ガリバルディらが登録しています。

G1への前哨戦と言えども東京と京都は全く適正が違いますのでここの結果が本番へ繋がるわけではないのですが今年はG1馬2頭にロードクエストとなかなかのメンバーがそろったように思います。

リファールの血を持つ馬が連続好走中!


いつも通り過去5年の好走馬を見てみましょう。

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ディープインパクト産駒が3連勝中です。スローになることが多いのですが立ち回りタイプというよりは差しがズドンと決まる展開になることが多いですね。クラレントが勝った時だけはある程度流れましたがここもディープはしっかり絡んでおりこの重賞では要注目の血統です。

血統面でさらに掘り下げてみると、リファールの血を持っている馬が過去5年の3着馬11/15頭です。ディープインパクトもリファール系ですね。これは要注意の血統傾向となります。

今年の登録馬でリファールの血を持っているのはディープインパクト産駒以外ですと、テイエムイナズマとストーミーシーの2頭です。予想人気は10・13番人気。もし出走してくれば注意しておきたいですね。

では、残りの4/15頭なのですが、母父サンデーサイレンスの馬が3頭。残りの1頭は東京芝1600mでは特注血統とも言えるフジキセキ。そうなるとヤングマンパワーとイスラボニータになります。

ここまで血統傾向がはっきり出てしまっていると、やはり注目すべき点となるでしょう。

富士ステークス2016好走注目馬は?


富士ステークス2016好走注目馬ですが、人気サイドと穴で2頭あげてみたいと思います。

人気サイドではこの馬ですね。

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今回のメンバーでリファールの血を持つ馬の中での能力は最上位でしょう。スッとエンジンをかけられるタイプでもないので前走よりは今回の東京の方がパフォーマンスを上げてくるはず。

さらに、ここにきてやっとまともなローテーションを組めるようになったのも魅力ですね。叩き2走目で久しぶりにこの馬の能力が発揮されるのではないでしょうか。

穴からはこの馬をあげてみようと思います。

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この馬もリファール持ちになります。7走前には先週オープン勝ちのハギノハイブリッドに先着・6走前には今回出走予定のガリバルディに先着。重賞勝ちは2歳まで遡らないといけませんが、決して弱い馬ではありません。

東京ではここまで結果は出ていませんが、阪神1600・1800で高パフォーマンスを見せており、東京1600が合わないようには思えません。人気上位3頭は強いですが1角崩しが合っても驚けないでしょう。

以上で、富士ステークス2016予想考察を終わります。今年も血統傾向を引き継いでリファールの血が暴れるのか注目ですね。

 

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